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映画『TROPIC THUNDER』「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」<2008年:アメリカ,ドイツ>

ATTENTION:T's Theaterでは映画作品のあらすじだけでなくストーリーのネタバレを結末まで記載しています。映画レビューはストーリーの下方にあるので映画をご覧になっていない方はお気を付け下さい。

映画「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」あらすじ,ネタバレ,レビュー

作品データ

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原題:

TROPIC THUNDER

邦題:

トロピック・サンダー/史上最低の作戦

製作年:

2008年

製作国:

アメリカ ドイツ

上映時間:

ジャンル:

コメディ 戦争もの

あらすじ

この映画にはtoikun以外のレビューはまだありません。

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詳細作品データ

主要登場人物

    主要登場人物配役(役名俳優)
  • 落ち目の人気俳優タグ・スピードマンベン・スティラー(ベン・スティーラー)
  • やり過ぎ演技派俳優カーク・ラザラスロバート・ダウニー・ジュニア(ロバート・ダウニー・Jr)
  • 下ネタ好きの太っちょ俳優ジェフ・ポートノイジャック・ブラック
  • 俳優転身をはかる人気ラッパー、アルパ・チーノブランドン・T・ジャクスン(ブランドン・T・ジャクソン)
  • 数あわせの新人君ケヴィン・サンダースキージェイ・バルチェル
  • 爆破コーディネーター、コーディーダニー・マクブライド
  • ”いつも心にベトナムを”主義の原作者フォー・リーフ・テイバックニック・ノールティー(ニック・ノルティ)
  • 「トロピック・サンダー」の監督ダミアン・コックバーンスティーヴ・クーガン(スティーブ・クーガン)
  • 麻薬組織のまとめ役の子供トランブランドン・スー・フー
  • スピードマンのエージェント、リック・ペックマシュー・マコナヘー(マシュー・マコノヒー)
  • 「トロピック・サンダー」のプロデューサー、レス・グロースマントム・クルーズ

アカデミー賞

受賞:なし

助演男優賞ノミネート:Robert Downey Jr.

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producer:Stuart Cornfeld, Eric McLeod, Ben Stiller
製作:
Director:Ben Stiller
監督:
Writer:Ben Stiller, Justin Theroux, Etan Cohen
脚本:
Cinematographer:John Toll
撮影:
Original Music:Theodore Shapiro
音楽:

キャスト・出演者

Cast:Ben Stiller, Robert Downey Jr., Jack Black, Brandon T. Jackson, Jay Baruchel, Steve Coogan,Danny McBride, Nick Nolte,Matthew McConaughey,Tom Cruise
出演:

ストーリー・ネタバレ

 アメリカ、ショービジネス界。アクション・シリーズで人気を得たスター俳優のタグ・スピードマンもちょっと落ち目。アカデミー賞を狙った前作の「シンプル・ジャック」も批評家にそっぽを向かれただけだった。そんな彼の熱血エージェントのリックが名誉挽回のためと、タグに新作を持ってきた!

 「トロピック・サンダー」

 この作品は、ベトナム戦争を扱った戦争もので、原作者のフォー・リーフ・テイバックが”事実を元に”原作を書いて大ヒットしたものの映画化だった。共演者は、5度のアカデミー賞に輝く演技派カーク・ラザラス、今までコメディをやってきた太っちょ俳優ジェフ・ポートノイ、人気ラッパーで今作で俳優転身を図るアルパ・チーノ(アル・パチーノ好きは言うまでもないが…)、原作に忠実にするための数あわせの新人君ケヴィン・サンダースキーである。

 凄腕プロぢゅーサーのレス・グロースマンが定評のあるダミアン・コックバーンを監督に据えた。だがコックバーン監督の元に行われたアジアロケーションで、爆破コーディネーターのコーディーが大失敗!大金をかけた一大爆破が失敗に終わり、グロースマンの怒りをかってしまった。

 そんな映画人のふがいなさに、自分の原作を無駄にされたくなく付き添っているフォー・リーフは、コックバーン監督を説得して、”危ない”密林ロケーションに俳優たちを誘い込んだ。

 スピードマン等5人の俳優、コックバーン監督を密林に残して、フォー・リーフとコーディーは飛び立った。コックバーンが密林でのロケーションの説明をしている途中、爆発と思えるものに巻き込まれて消えてしまった。スピードマンはこのことを監督の励ましで生きていると考え、ロケを続ける事をみんなに告げた。密林の中にカメラを見つけたスピードマンだったし。だが監督は過去この場所に仕掛けられた爆弾で死んだのではあるが…。

 そんなスピードマンに対し、演技派ラザラスはこれが自分たちの命の危機だと悟り、サンダースキーらを味方に付けて、スピードマンが所有する密林の地図を奪おうとする。そして取った地図から案の定自分たちが道に迷っていることを知る一行。ラザラス等はロケを続けたいスピードマンを一人残し、始めにいたところに戻ろうとする。

 一人になったスピードマン。彼はそれでも自分の俳優人生の挽回策である今作を大事にしたいと、ロケを続ける。だが、彼は何者かに捕まった。それはその密林を根城とする現地の麻薬の製造者たちだった。捕まったスピードマンだが、これも監督が用意した演出だと信じるのであるが…。

 元居た密林のスタート地点に戻ったラザラス、ポートノイ、チーノ、サンダースキー。彼らは双眼鏡からスピードマンが武装要員に捕らえられた事を発見する。映画でない事はもちろん理解している。一度は袂はわかったが、同じ俳優仲間である。スピードマンを助けるために、武装関係にはど素人であるが、俳優としてはプロであるから、演技で敵たちを出し抜こうと作戦を立てる。

 一方のフォー・リーフとコーディーもまたスピードマンを捕まえた同じ武装集団に捕まっていた(汗)フォー・リーフのベトナムで失ったはずの両腕が実は全くの無事で、彼の”ベトナムの英雄”というのは嘘八百だとわかった!フォー・リーフ等が捕まっている事はスピードマン、そしてラザラス等は知らないのである。

 スピードマンが、実は武装集団がとても好きな映画「シンプル・ジャック」の俳優だとわかって、彼らにちやほやされると思いきや、集団はスピードマンに映画での演技の再現を求めるなど、ちやほやとは全く違うもてなしをした。それによってスピードマンもこれが映画の撮影ではない事を幾分かは理解したようだが、自分のファンである子供が居て、彼と通じ合っていると思い始める…。挙げ句、アメリカのグロースマンにスピードマン解放のための大金を要求してきた!

 グロースマンのところにはスピードマンのエージェントのペックが来ていたが、グロースマンは集団の電話での要求を全力拒否した。2度目の要求もまた拒否。ペックは、グロースマンが金だけの男である事を嘆き、とある決意を…。

 ラザラス等俳優4人組は、とうとう集団の麻薬生成場所へと入っていった。ラザラスは顔を隠して”現地人”として、縛り上げたポートノイを連れて。またチーノとサンダースキーはラザラス等とは別に行動し、隠れてスピードマンを探しに。

結末・ラスト

 そんなこんなでスピードマンを見つける一行だが、スピードマンは(通じ合っていると思っているため)逃げる事を拒否!そんなこんなの中、フォー・リーフ等も見つけるラザラス等。やっとのことでスピードマンを説得して5人の俳優と2人は全力逃げる!

 乗ってきたヘリを見つけもうすぐで逃げられる7人だが、スピードマンがウダウダ。だがしかしラザラスの説得と、現地にやってきた(!)ペックの活躍により、無事に逃げられる一行であった。

レビュー・感想・解説・評価

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 原題を直訳すると意味は”熱帯性の雷”である今作、ベン・スティラー監督・脚本・主演のアクション・コメディ。共演には「アイアンマン」と今作で見事ハリウッドの第一線に戻ってきたロバート・ダウニー・ジュニアや愛すべき巨体ジャック・ブラックと言ったスター、toikunが大好きなM・M=マシュー・マコナヘー、ニック・ノールティーやな・な・なんとトム・クルーズが禿頭まで魅せる!顔を見せると言えば下記のスターも本人役で顔見せる。劇中でのオスカーノミニーのトビー・マグワイアとジョン・ヴォイト。他にジェニファー・ラヴ・ヒューイット、アリシア・シルヴァーストーンはちょっと判別出来なかった(汗)ケヴィン・ポラックにも…(汗)

 結構評価が高い今作を試写出来て嬉しいなぁと思った反面、見た直後に”笑いの壷”において、アメリカとの文化の違いを感じてしまった。それが正直な感想。海の向こうのコメディが日本で評価が高くないというのはよくわかった。それでも普通に面白かったので7点をつけた。

 この映画の中で、ベン・スティラーの作り手としての意図を探ってみると、ジャック・ブラックの劇中での役が麻薬中毒という点に、面白いと思った。何故かというと、共演に麻薬で捕まったり等の有名人さんロバート・ダウニー・ジュニアがいるからだ。ダウニー・ジュニアに麻薬中毒の役をやってもらうと、さすがに…だし、やらせないで置いておくという点が最良・最善策か、それがいい。まぁ、もしかしたらこの辺は意図していないかもしれないけど。

 さて、トム・クルーズさん。どうしましょうか、一ファンとして。確かに某宗教に走ってtoikunの中の彼の魅力は下がったけど。今回禿頭のメタボさんです。もちろん、彼は背は高くはありません(放っておけ)。ミョーなダンスを踊っているんですよ!「ミッション・インプルーバブル」でのスティラーとの良いお付き合いが感じられます。

 あなたにとって、今作のトム・クルーズはいかがでしたでしょうか?

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『映画ファン』さんのレビュー・評価

投稿日時:20??/??/?? 15:59:46

4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆

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