映画「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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- 主要登場人物配役(役名/俳優)
受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
メルキアデスを射殺してしまったのは国境警備隊の新人マイク・ノートンであった。メルキアデスが山羊をコヨーテから守ろうと、コヨーテを狙撃していたときに、近くに居合わせたマイクは、自分が狙われていると思い、メルキアデスを射殺してしまったのだ。出来事は大きな間違いであった。
町にある店でウエイトレスをしているレイチェルは、保安官の話から、射殺犯がマイクであることを知る。レイチェルからそれを聞いたピートは、保安官に、マイクを逮捕するように迫る。だがそれを相手にしない保安官。怒ったピートは、マイクの家に行き、彼の妻ルー・アンを縛り付け、マイクを強引に拉致する。そしてピートは、一度埋葬されたメルキアデスを掘り返して、馬に乗り、マイク、メルキアデスと共に、メキシコへと旅立つ。メルキアデスの願いであった、「死んだら故郷のヒメネスに埋葬してくれ」という願いを叶えるために。
マイクがいなくなったこと、そしてルー・アンが縛り付けられていたことで、国境警備隊と保安官はマイクとピートを探しはじめる。
一方のピートたち。彼らはメルキアデスから生前聞いたことと拙い地図を頼りにヒメネスを目指していた。途中、マイクはピートから逃げ出すが、ガラガラヘビに咬まれるなどして瀕死に。それを見つけたピートは、メキシコ人の助けにより、マイクを生かさせる。
ピート達を探す保安官はというと、追跡をあきらめ、国境警備隊だけが後を追うだけだった。追っ手が来ていることなど気にもとめないピートは、ひたすらヒメネスを目指す。そしてある村に着く。そこにはピートがメルキアデスの遺品で見た、彼の妻がいた。だが、彼女はメルキアデスを知らないと言い、住人達も口を揃えて、知らないという。またすぐ近くに来たはずのヒメネスのことを尋ねても、全く答えはなかった。
結末・ラスト
そして目覚めたマイクは、ピートから許されるのであった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]メキシコ不法移民のことを織り込むという今作は高い評価だった。カンヌがそれを証明してくれている。toikunにとってはいささか退屈と感じたのが正直なところだが。
現在進行形と、過去進行形が途中まで同時に進むところに、ちょっと混乱したが、良い演出、編集だと思った。ジョーンズの演技は良いのだが、ペッパーの演技が見応えがある。彼がとても巧い。メイキングを見たら、肉体的にもとても大変だったみたいだが、一見の価値はある。
男達の映画の中で、花を添えている女性陣にも拍手を送りたい。
「THE THREE BURIALS OF MELQUIADES ESTRADA
LOS TRES ENTIERROS DE MELQUIADES ESTRADA」
とtoikunは書いている。オープニングでこう表示されたからだ。ただ、後半の部分はスペイン語?での、「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」と書いてあるようだ。
2007/03/25
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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