映画「ジョンQ-最後の決断-」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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- 主要登場人物配役(役名/俳優)
- ジョンQ/デンゼル・ワシントン
- マイク/ダニエル・E・スミス
- グライムズ警部補/ロバート・デューヴォール
- 本部長/レイ・リオッタ
- ターナー外科医/ジェームズ・ウッズ
- 医院長レベッカ・ペイン/アン・ヘッシュ
受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
そんなある時、マイクが野球の試合で倒れてしまった。急いで病院に運び込むジョン。ジョンの前に非常な自体が告げられた。心臓外科の権威ターナーから、マイクは心臓病に冒されたと告げられるのだ。助けるには移植リストに名を連ねて、心臓移植を待つしかない。そんなジョンを医院長のペインは更に突き放した。お金がないとリストには載せられないと。ジョンは会社の保険には入っていたが、それは半分の時間しか働いていないジョンにとってはとても不十分なものであり、金が用意できないのだ。そのことで病院側はマイクを退院させると言い出した。
そこでジョンは思わぬ行動に出る。銃を持ち病院を占拠したのだ。お金のない彼の目的はただ一つ、息子の命のために、銃でマイクをリストに載せることだった。
警察はすぐに動き出す。グライムズ警部補が指揮を執り、病院を取り囲む。しかしジョンにとっては想定の範囲内。ジョンは慌てず騒がず医師や他の患者に優しく接し皆の理解を得るようになる。
時間は刻々と過ぎていった。市民を守るためではなく、選挙での自分の地位を得ようと考えた警察の本部長が、ジョンを射殺しようと部下を病院のビルに潜り込ませる。これは巧くはいかなかったが、ジョンは傷を負う。その傷をいやす病院のスタッフたち。ジョンと彼の人質の間には一種の信頼感が芽生えていた。
またテレビの放送などで、心を痛めたペインは移植の待機者リストにマイクの名前を載せる。だがそれを知らないジョンは自分が自殺して、マイクのドナーになると言い出した。
結末・ラスト
3ヶ月後、ジョンに対する裁判の判決が言い渡された。陪審員たちの寛大な評価に、ジョンは一部の罪を免れることができた。拘置所に戻されるときに、彼は元気になったマイクに言うのだった。「家長としてしっかりしろ」と。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]キャストだけを見ると個性的な役回りの人物が集まり、とてもワクワクしそうな映画だが、とてもそうはいかなかった作品であった。116分がとても短く感じられたのだ。これが楽しかったから短かったのではないのだ。単に短かったからとしか感じられない。こういう状態だからウッズやリオッタをもっと悪者にさせて際だたせたり、デューボールをもっといつもの芯のある温かい男に描いても、十分時間的にだぼついた展開にはならなかったであろう。
人質犯と人質が心を通わせることを、なんて言う用語で言っただろう。この映画にもお決まりのそれがある。しかしあまりにストレートすぎて特に心に響くことはなかった。
2006/03/09
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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