映画「爆笑！？恋のABC体験」あらすじ,ネタバレ,レビュー

　80年代のアメリカ。高校生は何かと背伸びをしたがる歳。同じ高校のウディ、スパイダー、デーヴは隣のメキシコ・ティファナで”筆おろし”をしてもらおうと計画中。もう一人行くはずだった友達が行けなくなったため彼らはデーヴの弟ウェンデルを連れて4人でティファナへデーヴの高級車で向かった。もちろん車は高校生のデーヴが買えるワケはないから家の人のものだけどね☆

ティファナへ行く途中に個人経営のスーパーマーケットに入った4人。店主が妻とケンカをしている間にお菓子など沢山の食料を万引き、車へ戻った。だがケンカをしていた奥さんキャシーがひょんなところから彼らの車に乗る事になった。メキシコで離婚の手続きをするため連れて行って欲しいと言う。彼ら5人はティファナへ向かった。

　弁護士事務所でキャシーを降ろすと男の子君4人は”筆おろし”のため女性を探しに向かった。っていってもウェンデルはまだ若すぎるから車でお留守番だけどね☆

　場末の酒場で娼婦とゆっくりとした時間を過ごすスパイダーとデーヴであったがウディは何故かその気になれなかったために筆おろしを断った。

　4人が4人バラバラでティファナの街で時間を過ごしているとそれぞれがトラブルに巻き込まれるからさぁ大変。スパイダーはアメリカ海兵隊とのケンカで刑務所に入ったりデーブとウェンデルは地元の”超”不良にからまれたり。あ、ウディは大丈夫だったな。離婚の手続きをした(まだ籍は残っている)キャシーと再会して良いムード。そんなこんなでウディはキャシーとムフフに…。

　そんなウディたちはいろいろとドタバタを仕掛けてティファナの街からやっと抜け出した。そしてキャシーは夫への思いが忘れられずに夫の元に戻っていった。

　さて男の子たち4人組はというとファミリーレストランに食事に行った。だけどメキシコでケンカした海兵隊さんが居たからさー大変。大げんかの始まりにウェンデルは懲り懲りであった。