映画「真実の行方」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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詳細作品データ
- 主要登場人物配役(役名/俳優)
- 敏腕弁護士マーティン・ベイル/リチャード・ギア
- 容疑者アーロン・スタンプラー/エドワード・ノートン
- 検察官ジャネット/ローラ・リニー
- 精神科医モリー・アーリントン/フランシス・マクドーマンド
Producer:Gary Lucchesi
製作:
Director:Gregory Hoblit
監督:
Writer:Steve Shagan, Ann Biderman
脚本:
Cinematographer:Michael Chapman
撮影:
Original Music:James Newton Howard
音楽:
Cast:Richard Gere, Laura Linney, John Mahoney, Alfre Woodard, Frances McDormand,Edward Norton,Terry O'Quinn, Andre Braugher, Steven Bauer, Joe Spano, Tony Plana, Stanley Anderson, Maura Tierney,Jon Seda
出演:
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ストーリー・ネタバレ
シカゴで大司教が殺害されるという事件が起こった。警察は現場に居合わせ、逃亡したアーロン・スタンプラーを逮捕した。彼は大司教の聖歌隊としてかわいがられていた。元検察官の敏腕弁護士マーティン・ベイルは、自分の名誉のためか無償で彼の弁護を自ら引き受けることにした。マーティンに対抗するのは、彼の検察官時代の後輩ジャネットであった。
ジャネットが取り上げる証拠はことごとくアーロンに不利であった。しかし、マーティンはアーロンと会ううちに、彼の中に誠実さのようなものを見て、無実を確信、不利な証拠にもことごとく第三者の殺人の可能性を追求していった。
アーロンは殺人現場で第三者がいたという、そして一時記憶がないことも。マーティンは記憶がないことに関心を持ち、精神科医のモリーに精神鑑定をたのむ。モリーはアーロンの中に違う人格をかいま見る。そしてマーティンの前でもアーロンの違う人格”ロン”が現れたのだ。ロンは言った。「泣き言ばかりのアーロンは殺していない。自分が殺した。」と。
マーティンは困った。第三者の存在の方向で裁判を進めていたのに、途中で裁判での精神鑑定はできないのだ。だがアーロンは無実であるので、マーティンは裁判を巧みに操っていった。その操り通りにジャネットが証言台に上がったアーロンを追い詰めると、彼の中のロンが現れて、ジャネットを襲った。法廷の吏員のおかげでことなきをえたが、裁判は中断。裁判の行方は明らかだった。裁判長はアーロンを病院に収容すると言った。
ジャネットが取り上げる証拠はことごとくアーロンに不利であった。しかし、マーティンはアーロンと会ううちに、彼の中に誠実さのようなものを見て、無実を確信、不利な証拠にもことごとく第三者の殺人の可能性を追求していった。
アーロンは殺人現場で第三者がいたという、そして一時記憶がないことも。マーティンは記憶がないことに関心を持ち、精神科医のモリーに精神鑑定をたのむ。モリーはアーロンの中に違う人格をかいま見る。そしてマーティンの前でもアーロンの違う人格”ロン”が現れたのだ。ロンは言った。「泣き言ばかりのアーロンは殺していない。自分が殺した。」と。
マーティンは困った。第三者の存在の方向で裁判を進めていたのに、途中で裁判での精神鑑定はできないのだ。だがアーロンは無実であるので、マーティンは裁判を巧みに操っていった。その操り通りにジャネットが証言台に上がったアーロンを追い詰めると、彼の中のロンが現れて、ジャネットを襲った。法廷の吏員のおかげでことなきをえたが、裁判は中断。裁判の行方は明らかだった。裁判長はアーロンを病院に収容すると言った。
結末・ラスト
裁判後、アーロンの元に状況を告げに行くマーティン。だがマーティンの前にいるアーロンはいつものアーロンではなかった。アーロンは2重人格を装い、マーティンを利用して裁判を自分の有利な方向に進めただけだったのだ。腹の底を開かすアーロンの元を、マーティンは絶望の元に離れていくのであった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります] リチャード・ギア主演でおくる法廷ものスリラー。彼がやり手弁護士マーティンを演じる。また、劇場用映画デビュー作品となる本作でアカデミー助演男優賞にノミネートした怪演を見せるのは、容疑者アーロンを演じるエドワード・ノートン、他に本作と同年の「ファーゴ」でアカデミー主演女優賞を受賞したフランシス・マクドーマンドなど。
この映画を初めて見てから10年経つであろう、未だに当時のあの身の毛もよだつノートンの演技が蘇ってきた。役柄が良かったとも言えるが、この怪演は彼のもつアイデンティティであろう。操っているようで振り回されるギアが完全に飲み込まれているのである。
この映画を初めて見てから10年経つであろう、未だに当時のあの身の毛もよだつノートンの演技が蘇ってきた。役柄が良かったとも言えるが、この怪演は彼のもつアイデンティティであろう。操っているようで振り回されるギアが完全に飲み込まれているのである。
なんというのであろうか、あのダンディな(こんな表現でいいのか?)リチャード・ギアが、この映画では違うのである。それはまぁ脚本もあるが。
ギアの役柄マーティンもよく描かれている。決して浅くはない男になっている。
ギアの役柄マーティンもよく描かれている。決して浅くはない男になっている。
2007/03/13
by toikun.
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『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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