映画「ロッキー・ザ・ファイナル」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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- 主要登場人物配役(役名/俳優)
- ロッキー・バルボア/シルヴェスター・スタローン
- ロッキーの子供ロバート/ミロ・ベンチミグリア
- ロッキーの右腕ポーリー/バート・ヤング
- マリー/ジェラルディン・ヒューズ
- 現ヘビー級世界チャンピオンメイソン・ディクソン/アントニオ・ターヴァー
受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
ロッキーはレストランを営んでいた。小さいが気に入っているレストランだ。”エイドリアンの店”と名付けてある。そこでかつてのロッキーを偲んでやってくる客達に、ファイトの話などをしていた。
ロッキーは昔子供だったマリーとひょんな事から出会う。スラムに息子と住んでいる彼女に、何かにつけては、世話を焼いてあげた。彼女の息子ステップスにもだ。
こんな生活を続ける中で、何か突き上げるものがロッキーの中にあった。近場での小規模な試合でも行おうかと考えもした。そんな彼が、ボクシングコミッションにプロ認定を求めた。コミッションが課すテストをパスしたが、どうしても認定を許さないコミッション。ロッキーは心の中を吐露し、認定を受ける。ロバートには年を考えろと言われるが、自分の心の内を打ち明ける。
現ヘビー級チャンピオンはメイソン・ディクソンである。世間ではかつてのチャンピオンであるロッキーとメイソンのどちらが強いのかをコンピュータでシミュレートして高い関心を持っていた。その関心を利用してメイソンのプロモーターは、大金が稼げると認定を受けたロッキーにメイソンとの対戦を持ちかける。
それを承諾したロッキーに練習の日々が訪れた。寄りつかなかったロバートも仕事を辞めて、一緒にいてくれる。そして昔からの右腕のポーリーも練習につきあってくれる。充実した日々を送るロッキー。
そしてロッキー対メイソンのエキシビションマッチの日。試合会場では、両雄が並び立った。満員の観衆の中、試合開始のゴングが鳴った。
結末・ラスト
2対1でメイソンの勝ちであった。結果はそうだったが、ロッキーは満ち足りていた。そしてそんな年老いたロッキーを、観客は称えたのだった。
そしてエイドリアンの墓を参ったロッキーがいた。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]スタローンをハリウッドの頂点に上り詰めさせた作品「ロッキー」。1はかなりの高い評価だったが、シリーズを重ねるごとに評価は悪い方向へ変わった。そして今作が6作目にして最終作である。スタローンがこれを撮ることを、奥さんは嫌がっていたとテレビでやっていた。しかし、劇中のロッキー同様、スタローンも、やるべきことをやって良かった。
2006年の作品だから、齢60歳である。toikunが自分のことを考えると決して出来ないなと思うことをやってくれる、ヒーローだ。
劇中の解説者も言っていたが、自分自身がロッキーの勇姿を見るなどとは思っても見なかった。ありがとうロッキー!
2007/04/20
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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コメント:
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