映画「セブン」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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- 主要登場人物配役(役名/俳優)
- デビット・ミルズ刑事/ブラッド・ピット
- ウィリアム・サマセット刑事/モーガン・フリーマン
- デビットの妻トレーシー/グィネス・パルトロー
- 殺人犯ジョン・ドゥ/ケヴィン・スペーシー
受賞:なし
編集賞ノミネート: Richard Francis-Bruce
ストーリー・ネタバレ
人が殺された。またいつものような殺人かと思われたが違っていた。被害者のところに、メッセージとして、7つの大罪の罪名が書かれていたのだ。浅い調査を続けるデビッドに、サマセットは7つの大罪に関する本を読めと勧める。また、殺人は続いていくだろうとも。
殺人現場から、指紋が見つかった。その指紋を元に、警察はSWATを導入して、指紋の持ち主である男の家に行く。だがその家で見つかった指紋の男は、ベッドに縛り付けられ、1年以上はそのままの男だと言うことが分かった。その男は生きていたが、医者はすぐにでも死ぬだろうと言った。
そんな犯罪のなか、デビットの妻トレーシーがサマセットを夕食に招いた。街のこと、サマセットの経験、様々なことを聞くデビットとトレーシー。あるとき、街に他に話す相手がいないトレーシーはサマセットに電話をして、デビットの子供を身ごもっていることを言うのであった。
犯罪の捜査のためにサマセットは、FBIに金で協力を求めた。FBIが内緒でやっていることなので、公にはできないことなのだ。その協力によって、捜査線上にジョン・ドゥという男の名が浮かぶ。サマセットとデビットは、ジョンの家を訪れるが、玄関にいるところを、帰ってきたジョンに発砲されてしまう。逃げるジョンを追いかける2人。だが逆にジョンはデビットに拳銃を突きつける。しかし殺さずに逃げ去ってしまった。
ジョンによる殺人は続いた。ジョンはどこにいる?もう5人殺されてしまった。だが、サマセットとデビットが警察署にいるとき、ジョンが現れた。自首してきたのだった。7つの大罪の名の下に殺人を繰り広げた異常者のジョンが、何の目的も無しに自首をしたのか、それを疑うデビット達。ジョンは言った、「サマセットとデビット2人だけで着いてくれば、残りの2人の遺体のところに連れて行く」と。
したがった警察は、サマセットとデビット2人だけでジョンを車に乗せて、ジョンの言う荒野へと向かった。その荒野に他の車がやってきた。それを怪しむ2人。サマセットがその車のところに行った。その車には配送の男がいた。デビット宛の箱を差し出したのだ。その中をのぞくサマセット。彼が見つけたのはトレーシーの頭だった。
結末・ラスト
デビットによる”憤怒”によって、ジョンが成し遂げようとしたものはなされた。
そしてサマセットは引退するのであった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]初めて見たときは実に10年前か、そのときは鳥肌が立ったのを覚えている。そして今回もまたしかりである。サスペンスの一級品に仕上がっている。年の離れた、しかも性格も正反対の二人の刑事の対比、後々になって分かるジョン・ドゥの素顔、そして恐ろしさ、なにもかもよく描かれている。良い脚本、良い監督、良いキャストに恵まれた映画なのが分かる。
ジョンを演じるスペーシーが足を引きずる様は、同年の彼がアカデミー助演男優賞を得た「ユージュアル・サスペクツ」を見たことがある人ならば、更に恐ろしさがますであろう。「ユージュアル~」でも、足を引きずっていたのだから。
なお、蛇足であるが、原題は「SE7EN」となっている。「SEVEN」ではない。またJohn Doe=ジョン・ドゥとは、訴訟などで名前が不詳の場合に仮に付けられる名前である。
2007/03/31
by toikun.
映画ファンの口コミ・レビュー
No.1 ei8ht さん
レビュー日時:2017/11/23 11:37:35
評価:8点/10点満点中(最低点1点)
★★★★★★★★☆☆
面白かったですね
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『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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コメント:
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