映画「陰謀のセオリー」あらすじ,ネタバレ,レビュー

　タクシー運転手をしているジェリーは世の中が陰謀に満ちていると思っているおかしなやつ。そんな彼はアメリカ司法省のアリスと仲がよかった。彼女が暴漢に襲われたときに救ったからだ。だがそんな彼女もジェリーには手を焼く。陰謀などこれっぽっちも信じていなかったのだが、彼がいろんな奴らから狙われるのを見て信じていく。アリスが捜査をしていくと、ジェリーが発行していてた”陰謀の理論”と言うニュースレターの購読者から、ドクター・フィンチを割り出す。アリスが彼を訪ねると、自分は元CIAで、殺し屋を作るプロジェクトをしていて、ジェリーは殺し屋で、アリスの父を殺したとほのめかす。そして、ジェリーを捕まえて陰謀の黒幕を捕まえたいという。これを信じたアリスは、おとりとなりジェリーを捕まえることに協力する。だが、アリスはジェリーの、自分はアリスの父を殺してなく、アリスを守ってきた、と言う話から彼を信じるがジェリーは捕まってしまう。辛くも逃げたアリスはジェリーを探すのだった。