映画「悪魔を憐れむ歌」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
殺人課のジョン・ホブズ刑事は殺人犯のリースの死刑執行の場に立ち会った。リースは死に際に際して、ストーンズの「TIME IS ON MY SIDE」を高らかに歌い、そしてまた戻ってくると。リースの死から奇妙な殺人が続いた。それはリースの手口をまねたもので、明らかに警察内部の犯行としか思えないようなものだったのだ。捜査を進めるホブズは、三十年前の刑事の自殺事件に行き着き、娘のミラノを訪ねる。彼女は何かを隠し、関わらない方がよいという。事件の方も、自分が犯人だととられてしょうがないような証拠が挙がる。何とか手がかりを求めようと刑事が自殺した山小屋へ行き、”アザゼル”という名を目にする。ミラノの言葉などからそれは悪霊であり、人との接触で乗り移ることが出来、ホストが死んでも近くの人間に乗り移れるから、死ぬことがないのだ。アザゼルはホブズの前にほかの人間に乗り移って姿を現す。アザゼルの目的は、人間の滅亡で、手始めにホブズの破滅だった。
罠にはまるホブズは弟さえも殺され、結局は警察から逃げる羽目になる。だが、このままでは終われない。アザゼルの弱点はホストが死んだとき周りの数百メートルに人がいなければ力尽きてしまう。そのことを知ったホブズはあの刑事が自殺した山小屋に最後の決戦に行く。だが、来たのは相棒の刑事ジョンジーと上司だったのだ。その二人の内の独りがアザゼルだ。ホブズがとる行動とは?果たして滅びるのはアザゼルか、それとも…。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]はっきり言って最悪の結末なのだが、それほど後味が悪くないのは”語るもの”の立場とロックのせいだろう。劇中至る所で「TIME IS ON MY SIDE」が”アザゼル”によって歌われて、結構効果あり。toikunも口ずさんだりしました。それにしてもこんなことがあったら怖いなぁと本当に思わせる演出の巧さというか脚本の妙におそれいる。なんか巧いなと思った。
1999/01/15
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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