映画「マーキュリー・ライジング」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]toikunは2人ともとってもとっても大好きなのでこの映画の計画を知ったときは本当に楽しみだったのだが、実際に見て面白かったかというとそうではない。
2大スターの対峙というのは大きく分けて2つのパターンがあると思う。1つには2人を映画全編にわたって対決させるもの。2つにはそれぞれをだいたい均等に描き、待ちに待ったというところで対決させるやり方。この映画の場合、待ちに待った対峙というパターンなのだが、それまでに描かれるのはあまりにウィリスの方が多かった。稼げるスター性という点ではボールドウィンよりもウィリスの方が圧倒的に上。お上の方針なのか、監督の意図なのか知らないが、これじゃ演出力不足、脚本の甘さ、と言う事しかできない。もっと大陰謀に仕立て上げても良かったし、長くない映画なんだから、もうちょっと時間使って2人の人間性を引っぱり出した方が良かった。このクドロー中佐のキャラは、国のためにサイモンを殺そうと考える公僕。しかし、中途半端に悪役って演出をし、完全になんなのか分かんない。
1つ良かったのは、ウィリスが持ち前のあの人なつっこい笑顔を見せてくれたことだった。
1999/05/05
by toikun.
映画ファンの口コミ・レビュー
No.1 ステレオ さん
レビュー日時:投稿日時:2017/01/14 15:40:46
評価:10点/10点満点中(最低点1点)
★★★★★★★★★★
クドロー大佐は国家のためにサイモンを殺そうとしているわけではありません。クドロー大佐は、何十億ドルをかけた暗号システム開発プロジェクトの責任者です。ところが、その暗号システムが少年に解読されてしまった。暗号システム開発プロジェクトは失敗だと言うことです。このままでは、クドロー大佐は出世どころではありません。少年に暗号システムが解読されたことをNSAの上司に知られないように、クドロー大佐は手の者を使ってサイモンとその両親を殺そうとする。ところが、サイモンは生き残ってしまった。さらに、クドロー大佐は手の者にサイモンを狙わせるが、はぐれ者のFBI捜査官に阻まれる。クドロー大佐は世界にいるNSA職員を守るためにサイモンを殺すことが必要だと言いますが、それは保身のための行動を正当化する言い訳です。こういうことを理解できない人が低い評価をつけているようです。
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『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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