映画「ストレンジャー」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
幸せな日々の始まりと同時に、彼女の周りに奇妙なことが起こる。枯れた花が贈られてきたのだ。それだけにはとどまらず、新聞の死亡覧に自分の名前が記載されたり、ペットの猫が殺されたりもした。そして「次はおまえだ」と言う脅迫文も…。サラは自分の分析を快く思わない囚人の仕業だと考えるがどうも違う。友人クリフのアドバイスもあって、警察に相談。警察は探偵を紹介した。サラは探偵のところに行き、怪しいと思ったトニーを調べてもらう。
探偵がトニーを尾行すると、トニーはサラにはボストンに行くと言っていたのにアルバニーに行った。そこはサラの生まれ故郷だったのだ。その後トニーはニューヨークに向かった。そこで女性と子供と会っていた。探偵はトニーの妻子ではないかとサラに報告する。
その後、クリフがサラの家に何者かが忍び込むところを目撃した。その人物を追いかけるクリフだったが、逆に重傷を負ってしまう。大変ショックを受けるサラ。しかも、浴槽の上のヒーターが何者かに細工され彼女を感電死させようとしてあったのだ。そこにトニーがやってくる。サラは彼に何故ウソをついていたのかと問いただす。女性と子供はサラの昔の恋人であるベニーの妹とその子供で、トニー自身はベニーとは従兄弟にあたることを告白する。そして、行方不明になったベニーを捜していたと。更にトニーは驚くべき真実を記録したビデオテープをサラに見せる。録画されたのは彼女の家。そこに写っていたのは自分の家に忍び込むサラだった。そう、サラは多重人格となり自分自身をストーキングしていたのだ。もう一人の自分を知ってしまったサラ。そこに父親のヘンリーが現れる。サラの母親は銃の暴発で死んだことになっていて、サラもそう思っていたのだが、ヘンリーが誤って殺してしまい、幼いサラは暴発に見せかけることを手伝わされていた。そのことを思い出したサラ。凶暴になったサラは銃を手にしヘンリーに向ける。それを止めようとしたトニーを射殺する。そして、恨みの対象であるヘンリーも撃ち殺してしまう。その後、サラは『ヘンリーはトニーに撃ち殺され、自分も狙ってきたので正当防衛でトニーを撃った』という”事実”を作り、普段の生活へと戻っていくのだった。もう一人の凶暴な自分を隠しながら…。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]一癖も二癖もありそうなレベッカとバンデラスの共演はそれだけで映画に膨らみをもたらせる。レベッカが脅され、バンデラスが脅し役というような描かれ方は順当であり、その後の”真実”が明かされた後のレベッカの十八番とも言える悪女ぶりは、展開に驚かせられながらもこれまた”順当”なのである。また、クリフという役柄も途中までは”容疑者”であり、ギリギリまで犯人が分からない点はコワイコワイのである。
2000/04/01
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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