映画「NY検事局」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
この映画にはtoikun以外のレビューはまだありません。
感想･レビューを書いてみませんか？投稿フォームはコチラ[下にあります]
詳細作品データ
受賞：なし
ノミネート：なし
Producer：Thom Mount, Josh Kramer
製作：
Director：Sidney Lumet
監督：
Writer：Sidney Lumet
脚本：
Cinematographer：David Wartin
撮影：
Original Music：Mark Isham
音楽：
Cast：Andy Garcia,Richard Dreyfuss, Lena Olin, Ian Holm, James Gandolfini, Colm Feore, Shiek Mahmud-Bey,Jude Ciccolella, Paul Guilfoyle, Dominic Chianese, Marcia J. Kurtz, Ron Leibman
出演：
ストーリー･ネタバレ
検事補ショーン・ケイシーは検事局長にある事件を担当するように言われる。それは麻薬王のジョーダン・ワシントンが警官を死傷させた事件で、ショーンの父で刑事のリアムも彼に撃たれて重傷を負った。ジョーダンの弁護はやり手のビゴダだ。検事局長のねらいは陪審員に対する”お涙”作戦である。このねらいは当たってショーンは勝ち、彼は検事局長に出世した。ビゴダの弁護のねらいは警察の汚職を暴くことだった、と聞いた彼はさらなる正義を誓った。この汚職捜査を進めていくうちに、リアムの相棒ジョーイの名が出てくる。父の家でジョーイはショーンに罪を認め、取引を持ちかけるが、正義を貫く彼はこれを断る。また父からジョーダンの逮捕状は逮捕の日の前に失効しており、自分が書いたと言われその原本を見る。このとき正義を貫くべきかを悩むショーンだった。
レビュー･感想･解説･評価
感想･レビューを書いてみませんか？投稿フォームはコチラ[下にあります] ロバート・デイリーの”Tainted Evidence”を映画化。社会派シドニー・ルメットが監督をする。
いわゆる法廷映画ではなく、法という正義を守る難しさを描いたとても重い作品となった。ショーンを演じるアンディー・ガルシアが複雑な表情を出し好演している。弁護士ビゴダ役のリチャード・ドライファスの出番は少ないが、麻薬で娘を失ったビゴダの悲しみ、怒り、執念をもう少し描いた方がよかった。ショーンとビゴダの同僚のペギー(レナ・オリン)とのロマンスも、この重い映画の中では意味をなさないものに思えた。
いわゆる法廷映画ではなく、法という正義を守る難しさを描いたとても重い作品となった。ショーンを演じるアンディー・ガルシアが複雑な表情を出し好演している。弁護士ビゴダ役のリチャード・ドライファスの出番は少ないが、麻薬で娘を失ったビゴダの悲しみ、怒り、執念をもう少し描いた方がよかった。ショーンとビゴダの同僚のペギー(レナ・オリン)とのロマンスも、この重い映画の中では意味をなさないものに思えた。
1998/09/05
by toikun.
レビューの表示例
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時：20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
ホームページ
コメント：
(コメントをどうぞ。)
T's Theaterへのお問い合わせフォームはコチラ(別ページで開きます)
