映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
この映画にはtoikun以外のレビューはまだありません。
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]
受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
活発で野心的な女性のヘザーは、メリーランド州の魔女伝説をドキュメンタリーにした映画を撮ろうと、マイケルとジョシュアといっしょに現地に行く。地元の人々は口をそろえて奇妙な出来事をまるで本当のことの様に語り、信じている。森の中に魔女がいて、子供達がさらわれたなど…。
地元の人々のインタビューを取り終えた3人は、いよいよ問題の森に入っていく。本物のドキュメンタリーにこだわるヘザーは森の中を歩くときもカメラを回していた。他にもジョシュアも16mmを回す。森の中で何か儀式が行われたような石が積み上がっている場所を見つけ興奮する3人。撮影ももう充分と帰ろうとするが、どうも道に迷ったようだ。地図を見ても迷ってしまうヘザーに不信感を抱くマイケルは地図を捨ててしまう。そのことで3人は言い争いをしてしまう。夜になりテントをつくって夜を明かす。しかし、次の日も迷ったままで次第に食料も尽きてきていよいよ極限の状態を向かえる。しかも、夜は人間の声とも聞こえる奇妙な音が聞こえて、何かが彼らを見ているみたいだ。朝起きてみるとテントの周りに小石が積み上がっている。もう半狂乱状態。1日中同じ方向に歩いても同じ場所に戻ってきてしまうなどおかしな事が多すぎる。また、夜を明かし起きてみるとジョシュアの荷物がバラバラにされて青い粘液質の液体が着いていた…。歩いても歩いてもらちがあかない。そして、ある朝、ジョシュアが姿を消していた。戻ってくるだろうと思い少し待つが来ないので仕方なく歩みを進めるヘザーとマイケル。また夜が来る。いつもの人の声とも聞こえる音の中にジョシュアの声らしきものが聞こえる。2人はカメラを回しながら声がする方へ近付く。なんと、そこには廃屋があるではないか。気の進まないヘザーだがマイケルのあとを渋々とついていく。ジョシュアの声が聞こえる方に急ぐマイケル。が、彼は何者かに襲われる。そして、マイケルのあとをついてきたヘザー。目の前にはマイケルの遺体?「ガンッ!」彼女も後ろから襲われて力尽きた。2人のカメラだけがむなしく回り続けるのであった…。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]さて、この映画、プロモーションの仕方がおもしろい。映画が公開される1年も前からWebサイトで宣伝されて、本当に3人が失踪しているかのように宣伝。みんな騙されていった。好奇心旺盛な人はネット上でブレア・ウィッチに関する様々な情報を集めていった。そして、映画となったわけだ。結局はその宣伝の巧さに騙されたかっこうとなったわけだが、誰1人(といえるかどうかはあれだが)怒らなかったという。それはすっきり騙されたということと映画の出来のおかげでもあろう。ともかく、それだけユニークだったと言うことだ。
映画の作り方もおもしろかったようだ。実際3人が森でキャンプした。それぞれにメモを渡し、そのメモを相手に見せないで、即興的な演技をさせたそうだ。(「ウンナンのホントコ」の未来日記の様なものかな)しかも、寝ている間に監督さん達が映画にも出てくる音などで怖がらせたという。いやー、それを聞いて彼らの心情を想像すると、そっちの方が怖くなってしまう。
そう、星3つの評価。ちょっと映画に集中できなかったせいかも。あと1ヶ月後に見たらどうだったろうか???
「2」の製作が決まったとか。さーて、どうなる?
1999/12/26
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
ホームページ
コメント:
(コメントをどうぞ。)
T's Theaterへのお問い合わせフォームはコチラ(別ページで開きます)