映画「トワイライト 葬られた過去」あらすじ,ネタバレ,レビュー

　元警官で探偵もしていたハリー・ロスが警察の尋問で語りだした。

　彼は雇い人で映画スターのジャック・エイムスからグロリアという女性に封筒を渡して欲しいと頼まれる。彼女がいるらしきアパートに行くと元警官のレスターが撃たれ死にかけていて、やがて息を引き取る。不審に思ったハリーは彼のアパートを訪ねると、刑事達に囲まれてしまう。そこには昔関係のあったヴァーナ刑事もいた。警察署に連行され疑いを残すもすぐに事の真相を調べるハリー。やがてグロリアがら電話があり、待ち合わせの場所に行く。だが、因縁のある男ジェフに殴られ、その男の言葉などからジャックがゆすられていることに気づく。ジャックの妻キャサリンは女優で、昔は俳優のビリー・サリバンの夫だった。だが、サリバンは失踪しキャサリンとジャックは結婚したのだ。

　もう一度ジェフやグロリアにあったハリーだが、なんとそこで何者かが押し入り2人を殺してしまう。さすがに逮捕を覚悟したハリーだが、ヴァーナに頼み込みなんとか真犯人を挙げようとする。

　レスターはサリバン失踪事件を担当していた。そして、サリバンはプールで頭を打って死にかけたところをジャックが事の始末に、と雇ったレイモンドがとどめを刺したことが分かる。そして、彼がジャックをゆすっていたことも。

　ハリーはレイモンドの家へ行き恩があるために、逃げて欲しいというも撃ち合いになりレイモンドは死んだ。

　ここで尋問は終わった。だが語られない真実がまだ…。