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映画『DEAD AGAIN』「愛と死の間で」<1991年:アメリカ>

ATTENTION:T's Theaterでは映画作品のあらすじだけでなくストーリーのネタバレ結末まで記載しています。映画レビューはストーリーの下方にあるので映画をご覧になっていない方はお気を付け下さい。

映画「愛と死の間で」あらすじ,ネタバレ,レビュー

作品データ

IMG from Amazon

原題:

DEAD AGAIN

邦題:

愛と死の間で

製作年:

1991年

製作国:

アメリカ

上映時間:

ジャンル:

サスペンス スリラー

あらすじ

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詳細作品データ

アカデミー賞

受賞:なし

ノミネート:なし

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producer:Lindsay Doran, Charles H. Maguire
製作:
Director:Kenneth Branagh
監督:
Writer:Scott Frank
脚本:
Cinematographer:Matthew F. Leonetti
撮影:
Original Music:Patrick Doyle
音楽:

キャスト・出演者

Cast:Kenneth Branagh,Andy Garcia,Derek Jacobi, Wayne Knight, Hanna Schygulla, Campbell Scott, Emma Thompson, Jo Anderson,Christine Ebersole
出演:

ストーリー・ネタバレ

 1949年、作曲家のローマン・ストラウスが妻のマーガレットを殺したという容疑で死刑判決を受けた。彼は容疑を強く否定したが、上訴はしなかった。そして死刑執行前に自殺を遂げた。

 現代。ある修道院に女性が駆け込んだ。記憶喪失な様でショックからか言葉も喋れない。神父は彼女の身元を調べさせるために、幼少をこの修道院で育った探偵のマイク・チャーチを呼んだ。マイクは彼女を友達の新聞記者ピートの所に連れていき、写真を撮らせて、新聞に掲載させた。それを見たフランクリン・マディソンという骨董屋を営む男がやってきた。催眠術の心得がある彼はこの女性に試してみた。そうすると、彼女は「誰か助けて」と大声を上げて、催眠が解けた。だが、催眠下にない時はまだ喋れない。また彼女の過去を探るために、次の日、マイクと女性はフランクリンの骨董屋にいった。催眠にかかった彼女は語る。1948年に、ローマンとマーガレットは出会い、愛を育んでいく様を。彼女は前世に戻ったのだ。

 マイクはストラウス事件を書いていたグレイ・ベイカー記者のことをピートに調べさせる。マイクは女性をグレースと呼ぶことにして、互いに愛し合うようになる。そして、グレースの3度目の催眠。彼女は自分はマーガレットだと思う。そして、その前世にマイクがローマンとしていたと言う。そのことで彼に不信感を抱くグレース。今度はマイクが催眠術を受けることになった。前世に戻った彼は、自分はローマンではなくてマーガレットだったと分かる。と、そこへピートがやってきてグレースの住所や名前が分かる。が、マイクは混乱して出ていってしまう。グレースはフランクリンとピートと共に自分の家に戻る。フランクリンは、マイクに会わないようにと彼女に言う。そして、マイクを怖がる彼女に銃を与える。

 一方、ベイカーからコンタクトのあったマイクは彼の所を訪れる。ベイカーは「最初は彼が犯人だと確信していたが今は違うと思っている。」と言った。そして、ストラウス家に仕えていた家政婦の親子が骨董屋を営んでいると聞かされたマイクは、フランクリンが当時の家政婦の子供だと確信、急いで骨董屋に向かう。鍵を開けて忍び込むとそこには家政婦だったインガがいて、マイクの顔を見て全てを話す。自分は主人であるローマンを愛していてそれを告げたが拒否されて、そのことを息子に話すと彼は怒り、ローマンとマーガレットの愛を憎むようになった。そして、マーガレットを殺してしまったのだと。また、催眠術の心得があるフランクリンは輪廻転生による復讐を恐れていて、新聞のグレースの記事を見たときに、復讐されるという時が来たと確信したのだと。それを聞き、急いでグレースの家へ急ぐ。家へ帰ってきたフランクリンは母のインガを殺してしまう…。

 グレースの家へと来たマイク。だが、自分が殺されると思っているグレースに入れてもらえない。ドアを蹴破って入り、説得しようとするが、グレースは彼を撃ってしまう。だが、撃ってしまったことに後悔する彼女。そこへ、フランクリンがやってくる。全てを悟ったグレースは抵抗するが気絶させられる。そして、フランクリンの魔の手が…のところで、マイクが目を覚まし、格闘。ついに前世の恨みを晴らし、前世で愛を全うできなかったローマンとマーガレットが、マイクとグレースとして愛を育むのだった。

レビュー・感想・解説・評価

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 ケネス・ブラナーが当時の奥さんであるエマ・トンプスンを相手役として、監督主演したサスペンス・スリラー。ブラナーがローマンとマイクを、エマがマーガレットとグレースを演じる。また、アンディー・ガルシアが記者のベイカーをデレク・ジャコビーがフランクリンを演じる。また、ロビン・ウィリアムズが精神科医役でチョイ役出演。

 前世の記憶があるというその意味では時代的に壮大なスケールになる映画だなぁ。前世と現世では人物が入れ替わっているとか、ジャコビーの存在でおもしろいひねりが利いていると思う。ふんだんにオーケストラの重厚な音楽が流れ、ブラナーお得意のシェークスピア劇的な演出。ローマンが作曲家という点でかなりあっている。前世の時代を白黒で、現世をカラーで撮っている。

 現世で年老いたベイカー(あれはガルシアだったのだろうか?)のところに行ったマイクのシーンで、ベイカーがタバコを吸う。それを見たブラナーの驚いて目をパチクリする顔に彼のかわいい顔を見た。

 とてもおもしろい良い映画だ!

by .

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『映画ファン』さんのレビュー・評価

投稿日時:20??/??/?? 15:59:46

4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆

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