映画「不法侵入」あらすじ,ネタバレ,レビュー

　起業家であるマイケル・カーは教師の妻カレンと高級住宅地で暮らしていた。その彼の自宅に強盗が入った。運良く2人とも怪我がなくすんだ。その時呼んだ警官のピートと仲良くなった。彼は家に最新の防犯システムを付けるのを薦めるなど、人当たりが良さそうだったのだ。しかし、彼に誘われてマイケルは夜のパトロールに行くが彼の異常な凶暴性を目の当たりにし、彼との関係を絶とうとする。そのことをカレンに告げるが、ピートに信頼を置く彼女はほとんど取り合わなかった。ピートはカレンに惹かれていて、学校で子供達相手に講演するなど人の良いところを見せつける。

　ピートはマイケルが今扱っている開発事業の事前パーティーにも招待されてないのに現れるなど、つきまとう。マイケルは弁護士の助言から警察に苦情を申し立てもするが、警察内部でも優秀な警官で通っていたために取り合ってもらえない。ピートのパートナーのロイに相談するが、彼はピートの策略で死亡。しかも、これまたピートにより身に覚えのない麻薬所持で逮捕されてしまうマイケル。

　ピートはマイケルのいないカレンの家に行き彼女に迫るが抵抗される。だが凶暴なピートの魔の手にカレンの危機が迫るという時になって、仮出所したマイケルがもどり彼と格闘。すんでの所でピートをやっつけるのだった。