映画「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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受賞:なし
助演男優賞ノミネート: Philip Seymour Hoffman
ストーリー・ネタバレ
80年代初期。酒と女を好む事が趣味であるチャーリー・ウィルソンは目立った議員活動もなく、それでも選出されてきた。ウィルソンは他人とのリレーション構築に長けており、大きな事はできなくても小さな事をやってきたから。チャーリーの議員事務所にいる秘書はとびきり美人の女性ばかり、それもまた小さな事である。そんな彼が500万ドルが予算の事を倍の1000万ドルにしろと命じた。そのことによって旧知の女性ジョアンに電話で誉められた。そして彼女に会いに補佐官のボニーと共に出かけた。そこでジョアンはパキスタンの大統領に会えと言ってきた。ジョアンは反共産の極右で知られていた。彼女はソ連の手からアフガニスタンを守りたかったのだ。
ジョアンの頼みとあらばと、パキスタンに飛ぶウィルソンとボニー。そこでパキスタン大統領と会談し、また難民キャンプを案内されて、アフガニスタン人民の酷い様を目の当たりにする。そのことがウィルソンの姿勢を変えていった。
パキスタンから帰国したウィルソンは、CIAの上官を自室に呼んだ。だが来たのは上官ではないCIA職員のアヴラコトスであった。しかしCIA職員ではある。冷戦下のCIAの一番の敵と言えばソ連である。ウィルソンは、ソ連のヘリを爆発させるための最適な武器などをアヴラコトスや彼の仲間の職員に聞いた。そしてCIAの予算を増やして、それで武器を買って、内密にソ連の敵に渡そうと考えた。
結末・ラスト
あの時、学校を建てる事が出来たならば、テロをするような思想を育てずにすんだかもしれない…。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]まずは一言。世界史は高校で受講してましたが、知識は今はないです、はい。
ハンクスが主人公という点でそれほど重くなく見る事ができた本作。ちょっと考えたのは、これがジョージ・クルーニーだったら重厚だったろうな…ってこと。つい思ってしまった。今作でアカデミー賞のノミネートを受けたホフマンが、素晴らしくよかった。この人が居ると、もう掠っていってしまう。いいねぇ。
歴史に”もし”はないけども、…。
エンターテイメント作品ではないけど、たまに見るならこんな作品もいいでしょう。
最後の最後。80年代のニュースシーンでダン・ラザーが登場します。彼はCBSイブニングニュースにてtoikunの英語力向上に大変寄与してくれました。今ここで、ダン・ラザー、ありがとう。
2008/10/28
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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コメント:
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