映画「フェイク」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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受賞:なし
脚色賞ノミネート: Paul Attanasio
ストーリー・ネタバレ
そんな彼が、仲間と店にいるときに、髭を蓄えた宝石に強いという若者ドニー・ブラスコを見つける。ひょんな事から、彼にダイヤの鑑定をしてそれが偽物だとわかり、ドニーの腕に惚れ込むレフティ。家に招いて家族にも会わせて、クリスマスまで一緒に祝う。レフティは仲間のマフィア達にもドニーを紹介していく。
だが、ドニーの本名はジョセフ・ピストーネといって、FBIの潜入捜査官だった。見事にマフィアに近づくことができたドニーだった。しかし潜入捜査のために妻のマギーを始め娘の3人とはすれ違い、ほころびが目立っていった。
レフティは、仲間のソニー・ブラックの下に就くことになる。だが、刑務所に入ったことのある彼のために手を貸してきたりしたことがあるレフティはそれが気にくわなかった。一方、ソニー・ブラックはというと敵対するボス以上に上納金を集めようと躍起になっていた。
ドニーは同じFBIの潜入捜査官の協力のためにフロリダにソニー・ブラックやレフティたちを連れて行くようにと言われた。上納金のためにソニー・ブラックはフロリダに行くことを決める。
フロリダについたドニー達。バカンスを楽しむと共に、地元のマフィアと顔合わせをして、潰れていた酒場を再開してもうけていた。だが、すぐさま警察の手が入り、店は破壊され、ドニー達も警察のやっかいになる。レフティは裏切り者がいるとソニー・ブラックに言った。
ブルックリンに戻ったドニー達。ソニー・ブラックを呼び出したのは敵対するボスのソニー・レッドだった。フロリダの店の手入れは、ソニー・レッドの仕業だったのだ。そして、今度はソニー・ブラック達を殺すつもりだった。逆をついたレフティ達はソニー・レッド達を殺した。そしてフロリダで隠れて麻薬の取引を行っていた旧来の仲間を、裏切り者だとレフティは始末をした。
一方ドニーの家族関係はと言うと数ヶ月に1回会えれば良いような状態で、離婚の話まで出てしまう。
また、FBIに定時連絡を入れるはずだったドニーだったが、それを入れなくなっていて、FBIの捜査官がマギーに会いに行く。そしてドニーに捜査から手を引くようにと言って欲しいと言う。
ドニーは自分を仲間として受け入れてくれたレフティを捕まえさせたくないと考えていた。だから家に蓄えていた”違法な金”を持ってレフティに会いに行く。そして金を渡そうと考える。だがレフティはソニー・レッドの息子を始末しようと考えていた。港にいる彼をドニーに始末させようとしたときに、FBIが入ってきた。捕まるドニーとレフティ。レフティはドニーが裏切り者とは考えずに彼の身を案じるのであった。
結末・ラスト
後に、ドニーが手に入れた証拠によって、マフィアは裁きを受けるのであった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]いつもはオーバーアクティングかと思われがちなパチーノは今回は抑えた演技で、これもまた良いと思った。デップはと言うと、確かに巧いのだが、いかんせん「シザーハンズ」で持っているイメージがtoikunの中では消えていなくて、ちょっと違うのかなと思った。
終わりに文字で出てくるが、ドニーは偽名で隠れて生活しているという。そしてそんなドニーにマフィアが懸賞金をかけているのだそうだ。
ドニーの正体がバレちゃうんじゃないかと結構ドキドキしてスリラーぽいテイストも醸し出しているこの作品である。
2007/04/05
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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コメント:
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