映画「マトリックス」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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編集賞受賞: Zach Staenberg
音響効果賞受賞: Dane A. Davis
視覚効果賞受賞: Steve Courtley, John Gaeta, Janek Sirrs, Jon Thum
録音賞受賞: David E. Campbell, David Lee, John T. Reitz, Gregg Rudloff
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
モーフィアスに会うと彼は全て話してくれた。トーマスが暮らす空間はコンピュータが作り出したマトリックスという仮想空間であること、現実はAIコンピュータが支配する世界で人間はそれに"パワー"を供給するために"電池"として仮想空間で生かされていること、モーフィアス達は唯一仮想空間と現実を機械によって行き来できAIを破壊しようとしていること、AIは人間そっくりの"エージェント"を使って日々監視しAIを守らせていること、そしてトーマスは本当の名はネオで自分たちの救世主であること。自分が救世主だとは納得できないが、彼はプログラムによりカンフーなどあらゆる格闘技の達人になり戦えるようになった。
そんなネオが仮想空間にいる予言者に会いに行くことになった。彼の運命を見るために。予言者に過酷な決断をするときが来るだろうと言われる。そして自分は救世主ではないと。そして現実に帰るときになって、仲間だったサイファーの裏切りにより仲間が次々と死亡、ネオとトリニティはなんとか現実に戻るが、モーフィアスがエージェントにつかまってしまう。
自分を逃がすためにつかまったモーフィアスを見捨てられないネオは、彼を取り戻すためにトリニティと再び仮想空間に戻り、執拗なエージェントの攻撃をかいくぐりモーフィアスを取り戻す。モーフィアスとトリニティが現実に戻り、次はネオと言うところでエージェントの襲撃を受ける。
結末・ラスト
人間を解放するために再びマトリックスへと降り立つのだった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]”この映画は語り尽くすことは出来ない”のとおり、見所は尽きない。なんといってもSFXの素晴らしさ。キアヌーやキャリー・アンのすごいカンフー(たとえればアニメ「ドラゴンボール」の様な)の映像はとにかく感動する。そして、そのSFXを最大限に活かすことの出来る確かな演出にはため息をつくばかりだ。それにアクションシーンを盛り上げワクワクさせるロック音楽。今までにないと感じさせるその斬新さ。それにSFなら何をやってもいいと言う、滅茶苦茶で半端で強引な脚本ではなく、映画の展開に不自然さがない(何度も見ると多少のほころびは目に付くが)。ラストも全て解決させずに終わらすと言う展開には後味はぜんぜん悪くなく、かえってよかったのかもしれない。ただそれは続編が作られる余地があると言うことだが、ウォシャウスキー兄弟がそれを意図していたかはわからないし、toikun的に続編を望むものでもない。ともかく次があるのならば、もちろんファンは半端なものは望まない。素晴らしいものだけを作って欲しい。
若者言葉で言ういわゆる”イカした映画”とはこの映画のことを言うのだろう。黒を基調としたコスチュームにサングラス、キアヌーの黒髪にベストマッチだ。ともかくかっこいいのである。そしてあまりのリアルさに自分たちの住む世界はもしかしたら…と想像して、ゾッとしてしまった。
なお、物語の始まり、キャリー・アンがエージェントに追われて、隣のビルに窓を突き破って飛び込むとき、ミスを発見。
1999/09/13
1999/09/23
2000/06/04
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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コメント:
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