映画「フォーン・ブース」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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- 主要登場人物配役(役名/俳優)
- 広告屋のスチュワート・”スチュ”・シェパード/コリン・ファレル
- スチュの妻ケリー/ラダ・ミッチェル(ラダー・ミッチェル)
- スチュが恋するパメラ(パム)/ケーティー・ホームズ(ケイティ・ホームズ)
- スチュが指導するアダム/キース・ノッブス
- 現場を指揮する警部ラミー/フォレスト・ホィッテカー(フォレスト・ウィテカー)
- 電話の主/キーファー・サザーランド
受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
パムと話している時にピザ屋が配達に来た。当然意味も分からないスチュは半ば侮辱した態度で追い返す。パムと話し終わったスチュ。だがすぐさま公衆電話のベルが鳴った。思わず出てしまったスチュ。そこから彼の悲劇が始まった…。
電話の主は名を名乗らずスチュに色々話しかけてきた。どうやら電話の主はスチュを監視していたらしい。妻のケリーの事はもちろんパムの事も分かっていた。震えるスチュが居た。電話ボックスに娼婦がやってきた。”自分を売る”ために公衆電話が必要だったのだ。だがケリーが狙われていると思ったスチュは電話を交換する事は出来ない。侮辱されたと思った娼婦は怒り娼婦仲間を連れてきたがどうにもできないスチュ。娼婦達はとうとう彼女たちを飼っているらしい男を連れてきた。男はバットを持ちスチュを狙い彼を電話ボックスから引き出そうとした時、男は倒れた。電話の主にサイレンサー付きのライフルで撃たれたのだ。娼婦達はスチュが撃ったと思った。すぐさま電話ボックスのスチュは警官達に囲まれた。
警官を指揮するのは警部のラミー。最初ラミーはスチュの事を頭がオカシイ人間だと考えていた。だが警官達に銃をつきつかられながらも電話の主と話を止めないスチュの仕草及び言動などから、ラミーは電話の逆探知などを部下に命じた。
電話の主によりスチュはラミーに屈辱的な言葉をかけろと命じられ、それを言ってしまうも怒りを踏みとどまったラミー。また、現場は報道陣にも囲まれテレビ中継までされ始めた。それを見てやってきたケリー、そしてパム。電話の主は”どちらを殺すか?”などを問いかけてきてラミーが警官達に殺されるようにしかけた。電話ボックスの会話はもちろん電話の主に盗聴されていて、電話ボックスの上には拳銃があった、もちろん電話の主が仕掛けたもの…。
様々な要因がスチュを殺すために仕掛けられていた。追いつめられたスチュは電話の主の命令で自分の不義を公衆の面前で告白する。そして自分を撃てと電話を切り天井の銃を持ち電話ボックスから出てきたスチュ。だが同時に警官達は電話の主の居場所を突き止め、ラミーの命で踏み込んでいた!その時1発の銃弾がスチュを捉えた…!
結末・ラスト
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]非常によく書かれた物語だ。出だしは調子よく闊歩するファレル、そして物語に必要な携帯電話の普及により電話ボックスが無くなっている事を描く。また公衆電話を使わざるえない理由、とっても巧い。本当によく考えたな。
電話で話しているそれぞれの話者をスクリーンに同時に映すというよく見られる手法だがこの作品でも見られた。
オープニングの楽曲とエンドロールの楽曲もよかったな。
しっかし犯人が捕まらないというのは「隣人は静かに笑う」などしかり正直スッキリしない、そう思うtoikunであった。
そう、巻き込まれたファレルの眉毛が”八の字”でとても可愛かった!
2013/07/17
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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