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映画『Phone Booth』「フォーン・ブース」<2002年:アメリカ>

ATTENTION:T's Theaterでは映画作品のあらすじだけでなくストーリーのネタバレを結末まで記載しています。映画レビューはストーリーの下方にあるので映画をご覧になっていない方はお気を付け下さい。

映画「フォーン・ブース」あらすじ,ネタバレ,レビュー

作品データ

IMG from Amazon

原題:

Phone Booth

邦題:

フォーン・ブース

製作年:

2002年

製作国:

アメリカ

上映時間:

ジャンル:

ミステリー スリラー

あらすじ

この映画にはtoikun以外のレビューはまだありません。

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詳細作品データ

主要登場人物

    主要登場人物配役(役名俳優)
  • 広告屋のスチュワート・”スチュ”・シェパードコリン・ファレル
  • スチュの妻ケリーラダ・ミッチェル(ラダー・ミッチェル)
  • スチュが恋するパメラ(パム)ケーティー・ホームズ(ケイティ・ホームズ)
  • スチュが指導するアダムキース・ノッブス
  • 現場を指揮する警部ラミーフォレスト・ホィッテカー(フォレスト・ウィテカー)
  • 電話の主キーファー・サザーランド

アカデミー賞

受賞:なし

ノミネート:なし

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producer:Gil Netter, David Zucker
製作:
Director:Joel Schumacher
監督:
Writer:Larry Cohen
脚本:
Cinematographer:Matthew Libatique
撮影:
Original Music:Harry Gregson-Williams
音楽:

キャスト・出演者

Cast:Arian Ash, Tia Texada, Paula Jai Parker, Josh Pais, James Macdonald, John Enos III, Keith Nobbs, Richard T. Jones,Radha Mitchell, Katie Holmes, Forest Whitaker, Colin Farrell,Kiefer Sutherland
出演:

ストーリー・ネタバレ

 アメリカ・ニューヨーク。まだ若いスチュはその口八丁手八丁でメディアを使い、俳優やミュージシャンを売り出す”宣伝屋”をしていた。もう21世紀、携帯電話は当たり前のものになっていたのだが、スチュは8番街の電話ボックスに入った。公衆電話を使いスチュは俳優の勉強をしているパムに電話をかけた。実は妻ケリーが居るスチュだったが、パムに恋心を抱いていた。公衆電話を使っているのは携帯電話の発信履歴を電話会社に問い合わされてバレてしまうのを避けるためだったのだ。

 パムと話している時にピザ屋が配達に来た。当然意味も分からないスチュは半ば侮辱した態度で追い返す。パムと話し終わったスチュ。だがすぐさま公衆電話のベルが鳴った。思わず出てしまったスチュ。そこから彼の悲劇が始まった…。

 電話の主は名を名乗らずスチュに色々話しかけてきた。どうやら電話の主はスチュを監視していたらしい。妻のケリーの事はもちろんパムの事も分かっていた。震えるスチュが居た。電話ボックスに娼婦がやってきた。”自分を売る”ために公衆電話が必要だったのだ。だがケリーが狙われていると思ったスチュは電話を交換する事は出来ない。侮辱されたと思った娼婦は怒り娼婦仲間を連れてきたがどうにもできないスチュ。娼婦達はとうとう彼女たちを飼っているらしい男を連れてきた。男はバットを持ちスチュを狙い彼を電話ボックスから引き出そうとした時、男は倒れた。電話の主にサイレンサー付きのライフルで撃たれたのだ。娼婦達はスチュが撃ったと思った。すぐさま電話ボックスのスチュは警官達に囲まれた。

 警官を指揮するのは警部のラミー。最初ラミーはスチュの事を頭がオカシイ人間だと考えていた。だが警官達に銃をつきつかられながらも電話の主と話を止めないスチュの仕草及び言動などから、ラミーは電話の逆探知などを部下に命じた。

 電話の主によりスチュはラミーに屈辱的な言葉をかけろと命じられ、それを言ってしまうも怒りを踏みとどまったラミー。また、現場は報道陣にも囲まれテレビ中継までされ始めた。それを見てやってきたケリー、そしてパム。電話の主は”どちらを殺すか?”などを問いかけてきてラミーが警官達に殺されるようにしかけた。電話ボックスの会話はもちろん電話の主に盗聴されていて、電話ボックスの上には拳銃があった、もちろん電話の主が仕掛けたもの…。

 様々な要因がスチュを殺すために仕掛けられていた。追いつめられたスチュは電話の主の命令で自分の不義を公衆の面前で告白する。そして自分を撃てと電話を切り天井の銃を持ち電話ボックスから出てきたスチュ。だが同時に警官達は電話の主の居場所を突き止め、ラミーの命で踏み込んでいた!その時1発の銃弾がスチュを捉えた…!

結末・ラスト

 スチュを捉えたのは警官のゴム弾だった。そして電話の主の居場所に踏み込んだ警官達が見たのは自殺していた男だった。運び出された男の顔を見るスチュ。それはスチュが侮辱して追い払ったピザ屋だった。ピザ屋は侮辱されたことの報復にスチュに電話をかけ脅した、そう処理されてスチュは救急車に乗り安定剤を注射された。薄れゆく意識の中救急車でスチュが聞いたのは電話の主の男の声だった…。そう男は生きていた。不義にはしるとまた現れるぞと言い残して男は去るのだった…。

レビュー・感想・解説・評価

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 コリン・ファレル主演のスリラー。電話ボックスの中という一種の密室劇の様相を呈している今作、ファレルを追いつめる電話の主はキーファー・サザーランド、彼が最後の最後で姿を見せるのである。他に「ラストキング・オブ・スコットランド」のアカデミー主演賞俳優フォレスト・ウィテカーやラダ・ミッチェル、ケーティー・ホームズなど。

 非常によく書かれた物語だ。出だしは調子よく闊歩するファレル、そして物語に必要な携帯電話の普及により電話ボックスが無くなっている事を描く。また公衆電話を使わざるえない理由、とっても巧い。本当によく考えたな。

 電話で話しているそれぞれの話者をスクリーンに同時に映すというよく見られる手法だがこの作品でも見られた。

 オープニングの楽曲とエンドロールの楽曲もよかったな。

 ただ、前情報としてサザーランドが犯人と知っていたので、知らなければ良かったなと思った。洋画は字幕で見るtoikunだが、お気に入りの俳優の声は判る、だからサザーランドだと直ぐに判っただろうが…。

 しっかし犯人が捕まらないというのは「隣人は静かに笑う」などしかり正直スッキリしない、そう思うtoikunであった。

 そう、巻き込まれたファレルの眉毛が”八の字”でとても可愛かった!

by .

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『映画ファン』さんのレビュー・評価

投稿日時:20??/??/?? 15:59:46

4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆

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