映画「ターミナル」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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中年外国人が米国JFK空港へ降り立った。男の国でクーデターが起こりビザが取り消し。空港からは出られない。空港で暮らす内に様々な人と交流する男。彼の人柄に人々も惹かれていく。男は果たしてニューヨークの目的地に着くことは出来るのか?
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受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
人に従順なヴィクターは空港からは出ようとせずに空港でいろいろな人に出会う。インドで殺人をして国に帰れないというグプタ、入国審査官のトーレスに恋するエンリケ。審査に通るように毎日のようにトーレスの元を訪れるヴィクターにエンリケは、トーレスのいろいろなことを聞く。また、フライト・アテンダントのアメリアとも出会う。彼女は男の不倫相手だという。一人の男に二人の女はいけないとアメリアに告げるヴィクター。しかし状況を受け入れることができないアメリア。
空港内で生活するうちに英語も覚える。またアメリアともお互いに惹かれあう。しかしアメリアの不倫相手は妻を捨て、彼女を迎えるということになった。そんな彼女は、男からアメリカに一日だけ滞在できるビザを手に入れ、ヴィクターに渡す。それを使うには、ディクソンのサインがいる。しかし保護局長代理という地位をヴィクターによって失った彼はサインはしなかった。そして内戦の終わったクロコウジアに帰るようにいう。嫌がるヴィクターだが、ディクソンはグプタやエンリケらの職務を無くすとおどす。そのことにお世話になったヴィクターは帰ろうと決意する。
クロコウジアへの便がJFK空港へと降り立った。搭乗ゲートへ向かおうとするヴィクターが目にしたのは、飛行機の前に出て行くグプタの姿だった。彼は自分はインドへ送還されても、ヴィクターにはニューヨークへ行って欲しかったのだ。ヴィクターに優しくほほえむグプタ。それを見て、ニューヨークに向けて空港を出る決意をするヴィクター。
結末・ラスト
そしてニューヨークへのラマダ・インに向かうヴィクター。そこで、父が集めきれなかったジャズ奏者のサインを手に入れ、晴れて、クロコウジアへと帰るのであった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]非常に心が温かくなる作品に仕上がっている。”こういう状況”になるのか?という法律などの考えを頭に入れる隙すらないくらい、何かおもしろさで詰まっている。これはトム・ハンクスの人柄のおかげであると言えるだろう。ヴィクターが他の人であったならば、とても考えられないだろう。一見の価値有りだ。
2006/03/16
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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