映画「トゥー・フォー・ザ・マネー」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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詳細作品データ
- 主要登場人物配役(役名/俳優)
- ウォルター/アル・パチーノ
- ブランドン・ラング/マシュー・マコナヘー
- ウォルターの妻トニー/レネ・ルッソ
受賞:なし
ノミネート:なし
Producer:James G. Robinson, Jay Cohen
製作:
Director:D.J. Caruso
監督:
Writer:Dan Gilroy
脚本:
Cinematographer:Conrad W. Hall
撮影:
Original Music:Christophe Beck
音楽:
Cast:Al Pacino,Matthew McConaughey,Rene Rosso, Armand Assante, Jeremy Piven, Jaime King, Kevin Chapman, Ralph Garman, Gedde Watanabe
出演:
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ストーリー・ネタバレ
アリゾナ大のアメフトのクォーターバック、ブランドン・ラングの将来は明るいかに見えた。少なくとも大会の決勝までは。その決勝で膝に大けがをしてしまい、プロへの夢は一旦絶たれた。
それから6年後。怪我は完治し、安い給料の仕事をもちながらも、ブランドンは身体を鍛え続け、プロの試験を受けていた。しかしその試験にも受からない。仕事はというと、大学のアメフトの試合の結果を予想し、”賭ける”人に教えることをしていた。アメフトの知識から、試合結果はかなりの確率で当たっていた。
そんなブランドンにニューヨークのウォルターという男の声がかかった。ウォルターは会社を運営していた。試合結果を予想して、顧客が当たった場合のいくらかの金をもらうという会社だ。ウォルターは高給でブランドンを雇った。彼の予想確率に惹かれて。
最初は大学の試合の予想をするだけであったブランドン。しかし結果のおかげで次第に会社での地位が昇っていき、”ジョン・アンソニー”という別名で、ウォルターのテレビに出演して、プロの試合までを予想するようになってきた。かっこいいスーツに、素晴らしい高級車。ブランドンの前に敵はいないように思われた。
だがそんな予想も次第に巧くいかなくなってくる。連戦連敗。辞めたがるブランドンだが、ウォルターは引き留めた。幾分かの愛情を彼に感じていたのかも知れない。また、それにもまして、ブランドンの予想に期待して、辞めていた賭け事をして、彼の予想に賭けるようになっていたのだ。これにはウォルターの妻のトニーもがっかりであった。
辞めたいが辞められないブランドン。やがてスーパーボールのときをむかえていた。予想が当たらないブランドンはコインで結果を予想した。そのことにウォルターは、「客の賭けたのがはずれれば、会社が負けを弁済する」などと言ってのけたのだ。
それから6年後。怪我は完治し、安い給料の仕事をもちながらも、ブランドンは身体を鍛え続け、プロの試験を受けていた。しかしその試験にも受からない。仕事はというと、大学のアメフトの試合の結果を予想し、”賭ける”人に教えることをしていた。アメフトの知識から、試合結果はかなりの確率で当たっていた。
そんなブランドンにニューヨークのウォルターという男の声がかかった。ウォルターは会社を運営していた。試合結果を予想して、顧客が当たった場合のいくらかの金をもらうという会社だ。ウォルターは高給でブランドンを雇った。彼の予想確率に惹かれて。
最初は大学の試合の予想をするだけであったブランドン。しかし結果のおかげで次第に会社での地位が昇っていき、”ジョン・アンソニー”という別名で、ウォルターのテレビに出演して、プロの試合までを予想するようになってきた。かっこいいスーツに、素晴らしい高級車。ブランドンの前に敵はいないように思われた。
だがそんな予想も次第に巧くいかなくなってくる。連戦連敗。辞めたがるブランドンだが、ウォルターは引き留めた。幾分かの愛情を彼に感じていたのかも知れない。また、それにもまして、ブランドンの予想に期待して、辞めていた賭け事をして、彼の予想に賭けるようになっていたのだ。これにはウォルターの妻のトニーもがっかりであった。
辞めたいが辞められないブランドン。やがてスーパーボールのときをむかえていた。予想が当たらないブランドンはコインで結果を予想した。そのことにウォルターは、「客の賭けたのがはずれれば、会社が負けを弁済する」などと言ってのけたのだ。
結末・ラスト
そして賽は投げられた。スーパーボール当日。試合が負ければ後がないウォルター。試合は負けていた。そんな中にブランドンはウォルターの元を離れていった。またトニーをも”賭け事”としていたウォルターであったが、彼女に救われる。試合も勝ったのであった。
時は流れ、ブランドンは子供達のアメフトのコーチとして立っていたのだった。
時は流れ、ブランドンは子供達のアメフトのコーチとして立っていたのだった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります] 事実を元にしたというドラマ。アル・パチーノがギャンブル依存症のウォルターを演じる。また、ブランドンにマシュー・マコナヘー、ウォルターの妻トニーにレネ・ルッソが扮する。
映画の解釈がいまいち分からなかったが、思うに依存症、特にギャンブル依存症からの復帰を描いたものであろうか。よく描かれているとは思わないが。
パチーノの演技にちょっと違和感を感じてしまった。よくオーバーアクティングなどと評される彼であるが、この映画でそう感じてしまった。toikunの大好きなパチーノであるのに。
映画の解釈がいまいち分からなかったが、思うに依存症、特にギャンブル依存症からの復帰を描いたものであろうか。よく描かれているとは思わないが。
パチーノの演技にちょっと違和感を感じてしまった。よくオーバーアクティングなどと評される彼であるが、この映画でそう感じてしまった。toikunの大好きなパチーノであるのに。
これはちょっと空回りしすぎだった。心臓に病気があるという設定であったにも関わらず、それが後に大きく影響を及ぼさないし。『これは、ウォルターがブランドンを騙すときのための布石だったのだよ』なんて言われたくはない。
脚本とパチーノの演技、その二つに大いに注文を付けたい。
脚本とパチーノの演技、その二つに大いに注文を付けたい。
2007/03/23
by toikun.
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『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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