映画「モーテル」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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- 主要登場人物配役(役名/俳優)
- エミー・フォックス/ケート・ベッキンセール(ケイト・-)(-・ベッキンセイル)
- エミーの夫デビッド/ルーク・ウィルスン(リューク・-)(-・ウィルソン)
- モーテルの”雇われ”主人メイソン/フランク・ホエリー(フランク・ホエーリー)
- デビッドたちが出会ったメカニック/イーサン・エンブリー
- モーテルに来た警官/デーヴィッド・ドティ(デヴィッド・-)(デーヴィット・-)(デヴィット・-)
受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
そんなデビッドたちがガソリンスタンドを見つけた。だが真夜中ではある。誰も居ないのか?その夫妻の車をコンコンと叩く音にビックリするデビッドとエイミー。窓を開けてみると、男がいて、どうやら修理工だというのだ。デビッドがエンジンを見てもらうと、本当に調子が悪いということは修理工から教えてもらえた。デビッドは一刻も早く目的地を目指そうと、男に高速道への道を教えてもらって別れた。
高速道目指して、しばらく車を走らせていると、とうとうエンジンが止まってしまった。仕方なく惰性で車を路肩に止めたデビッド。2人は修理の人を呼んでこようと、元来たガソリンスタンドに歩いて向かった。
あの修理工が居るであろうと踏んでいたが、生憎不在だった。仕方なく2人は近くのモーテルに足を運んだ。
モーテルのフロントに着いたデビッドとエイミー。2人がそこの裏で聞こえたのは、女性の悲鳴であった。何かおかしい、嫌な感じがすると思ったエイミーは、車に戻ることも考えたが、デビッドがベルを鳴らすと、雇われ主人のメイソンが出てきた。車の故障のことを言って、修理工が来られるかどうかを尋ねたりして、電話もしようとするが、結局は夜ということで、モーテルに部屋を取ることにするデビッドとエイミーであった。ちなみに裏の女性の悲鳴は、ホラー映画の女性の悲鳴だったようだ。
2人が部屋に入ると、部屋はとても汚かった。蛇口からは泥水が出る始末。そんな部屋でも一泊だけだ、我慢しよう…そう思っていたに違いない2人を、部屋の電話のベルが驚かした。その電話に出るものの誰も返答しない。その後立て続けにドアのノックする音が聞こえるが、出ても誰もいない。隣の部屋と通じるドアからもノックがあるが、誰も返事をしない。嫌な隣の客がいるのであろうと、デビッドはエイミーを部屋に残しフロントのメイソンに事を告げに行った。
メイソンの話しによると、今日は他の客室は空きらしい。そして、しばしば色々な人たちがイタズラで部屋に入ってくるらしいと言った。デビッドは、メイソンに飾ってある銃を取って持つように指示して部屋に戻った。
部屋に戻ったデビッドに、エイミーは車に戻ろうと言った。だが、彼はそうせず、テレビをつける、が映らなかった。仕方ないので置いてあるビデオを見ることにした。すると、そのビデオは何かのホラー映画の様な感じで、悲鳴が鳴り響いていた。だが、よく見るとそのビデオの背景は、デビッドたちのいる部屋と同じではないか!おかしいと思ったデビッドは、部屋のあちこちに仕掛けられたカメラを見つけるのであった。
その後、いきなり電気がついたり消えたりして、それに怯えるデビッドとエイミー。ついにはデビッドも車に戻ろうと考えた。だが、そうする前に2人がバスルームで発見したのは、車に置いてきたはずのリンゴだった…。誰かがデビッドたちの車からリンゴを取って、知らない間に部屋に侵入してリンゴを置いた…。
逃げようと部屋を出るデビッドとエイミー。だが彼らをゾンビのような顔を模した仮面を被った男たちが取り囲んだ…。2人は慌てて逃げて部屋に入る。外には男たちが、2人を襲おうとしていた…。デビッドは、屋外にある公衆電話から警察に連絡しようと考えた。エイミーに部屋の鍵をかけさせて、1人で男たちの隙を突いて公衆電話に走るデビッド。911をダイヤルすると、それに出たのは何とメイソンだった…。
自分の名前を言われて驚く間もなく、デビッド目掛けて車が突っ込んできた。デビッドは間一髪死を逃れ、急いでエイミーの待つ部屋に戻った。その一部始終を仕掛けられたビデオカメラで見ていたメイソンがいた…。メイソンは雇われの身でありながら、主人を殺してモーテルを乗っ取った、そして泊まる人々たちをビデオにとっては仲間と共に殺していくということをやってきたのだ。
デビッドは少しでも男たちの隙を突こうと、ビデオをもう一度見て、隙がないかを探った。バスルームへ行ったデビッドは、床下から部屋に通じるところを見つける。男たちは、きっとここから入ってきてリンゴを置いたのであろう。
その頃、モーテルにトラックがやってきた。ドライバーが降り立った。それを窓から見ていたデビッドとエイミーは、ドライバーの身を案じた。だが、ドライバーもメイソンら男たちの仲間であり、荷物を受け取り去っていくだけだった…。
絶望感の中、2人は必死に突破口を探した。デビッドは発見した床下の通路を行くことを決めた。くらい狭い通路を”ハイハイ”で進むデビッドとエイミー。その先にネズミの大群がいて、2人を目掛けて進んでくるが、大きな声をあげれば見つかってしまう!何とかこらえた2人、彼らはモーテルのフロントの裏へと来た。メイソンがビデオを見ていた場所だ。そこにあった外につながる電話で、とうとう警察に電話をするのであった。だが、住所は分からないので、場所はモーテルとだけ言うしかなかった。
2人が去った後メイソンが戻ってきた。彼は怒るのであった。デビッドとエイミーはというと、地下から違う部屋に出た。そして過去のことなどをいろいろ互いに謝る2人がいた。
そこへ、電話の逆探知の結果なのか、1人の警察官がモーテルに到着した。それを見ていたデビッドとエイミー。だが、トラックのドライバーのこともあるので、簡単には信用できない。じっと様子を見ていた。
警官はメイソンに会った。メイソンは”自分が911した”と言ったのだった。様子を見ようと、警官はモーテルの中を歩く。そして部屋の前に来た。メイソンが鍵を開けようとしたが、鍵が合わないと言って、その場を去った。だが、警官が部屋のドアに手をかけると、鍵は開いていた…。
その部屋の中に入る警官。そしてビデオを見ると、それが部屋の装飾と一緒であることから、彼も身の危険を感じて拳銃に手をかけた。その様子から警官がメイソンらの仲間でないことを知った2人。警官に近づいた。警官は最初は2人に警戒するものの、怯える2人と共に3人でパトカーで逃げようとした。だが、パトカーの部品は壊されていて動かなかった…。そして警官は呆気なく男たちに殺されるのであった。
デビッドとエイミーは、必死で逃げた。部屋に入る2人。そして、デビッドは、エイミーを屋根裏に隠すと、モーテルのフロントのところで見かけた拳銃を取ってきて反撃しようと考えた。デビッドはそのために部屋の外に出た…が、デビッドは男たちに腹を刺されて倒れるのであった。
それを屋根裏の隙間から見ていたエイミーは泣き崩れるのであった。
暗い夜を引き払う朝日が射してきた。いつの間にか屋根裏で寝てしまっていたエイミーも目覚めた。そして様子をうかがいなから下に降りたエイミー。そんな彼女も男たちに見つかってしまった…。逃げるエイミーは、止まっていた車に乗り込む。奇跡的にエンジンがかかった!だが男がボンネットに乗っかった!!エイミーはただ、混乱してアクセルを踏んだ!!!その結果、車が部屋に突っ込み、男たち2人をやっつけるのだった。
結末・ラスト
危険は去った。エイミーは昨晩倒れたデビッドの元に近寄った。奇跡的に彼の息はあった。エイミーはすぐさまフロントに戻って911に事の連絡をして、救急隊の到着を待った。
キスをするエイミーとデビッドがいた。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]公式サイトによれば、この話は脚本のマーク・L・スミスが、実際に過疎部(?)のモーテルを訪れたときに、”客は来るのか?どうやって生活している?”などと考えて、それをホラーとして広げたそうだ。これを聞いたとき、”なるほど、うまいな!”と感心したtoikunがいた。
普段、能動的にホラー映画を見ようとは思わないtoikunではあったが、”試写できるか、できないか(するか、しないか)”という日になって、能動的に動いてみた。当たりだった。うん、面白かった、怖かった。男たちのゾンビチックなお面も、作り手の遊び心を感じられてよかった。
うーん、密着度タップリだったなぁ☆
2007/11/04
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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