映画「心の地図」あらすじ,ネタバレ,レビュー
原題:
MAP OF THE HUMAN HEART
邦題:
心の地図
製作年:
1993年
製作国:
オーストラリア イギリス カナダ フランス
上映時間:
分
ジャンル:
ドラマ ロマンス
あらすじ
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詳細作品データ
受賞:なし
ノミネート:なし
Producer:Tim Bevan, Vincent Ward
製作:
Director:Vincent Ward
監督:
Writer:Louis Nowra
脚本:
Cinematographer:Eduardo Serra
撮影:
Original Music:Gabriel Yared
音楽:
Cast:Patrick Bergin, Anne Parillaud, Jason Scott Lee, Ben Mendelsohn, Robert Joamie, Annie Galipeau,Jeanne Moreau, Clotilde Courau,John Cusack
出演:
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ストーリー・ネタバレ
白人の男が北極に地図づくりのためにやってきた。その男にある北方民族の男が語りだした。
30年代、この時にウォルターという男が地図を作りにやってきた。そこには現地民がいて、白人との混血の少年アヴィックはとっても興味を持った。だが、彼は結核にかかっていることが分かり、ウォルターは治すために連れ帰る。アヴィックが入院したところにはアルベルテインという白人とネイティブアメリカンの混血の少女がいた。二人はとっても仲良くなったが、引き離されてしまう。
病気も治り北極に戻って大きく成長したアヴィックのもとにまたウォルターがやってきた。時に40年代、戦争の真っ直中でウォルターも密命をおびていた。彼らの持ってきたラジオからアルベルテインの歌声を聞いてとても会いたくなったアヴィックは彼女に会うために、軍に志願することを決意する。やがて、アルベルテインも軍に入っていて再開を果たした2人だったが、彼女はウォルターと恋仲だった。混血であることに引け目を感じていた彼女なりの決断だった。だが、次第に彼女はアヴィックに恋をするようになる。30回にも及ぶ出撃も終わり、もう出撃することもないと思ったのだが、アヴィックはドイツを爆撃することになる。だが、そこで彼は戦争の愚かさに気づき、二度とアルベルテインの元には戻らなかった。
話しも終わったこの男が一人の女性とで会う。彼女は父のふるさとであるこの北極に来たのだ。なにを隠そうこの女性はアヴィックの子を身ごもったアルベルテインの子であったのだ。母のためにも戻って欲しいと言う女性だが、この男アヴィックは頑なに拒否したのだ。やがて、彼は事故で息絶えようとしたときに、心だけはアルベルテインの下へと行くのだった。
30年代、この時にウォルターという男が地図を作りにやってきた。そこには現地民がいて、白人との混血の少年アヴィックはとっても興味を持った。だが、彼は結核にかかっていることが分かり、ウォルターは治すために連れ帰る。アヴィックが入院したところにはアルベルテインという白人とネイティブアメリカンの混血の少女がいた。二人はとっても仲良くなったが、引き離されてしまう。
病気も治り北極に戻って大きく成長したアヴィックのもとにまたウォルターがやってきた。時に40年代、戦争の真っ直中でウォルターも密命をおびていた。彼らの持ってきたラジオからアルベルテインの歌声を聞いてとても会いたくなったアヴィックは彼女に会うために、軍に志願することを決意する。やがて、アルベルテインも軍に入っていて再開を果たした2人だったが、彼女はウォルターと恋仲だった。混血であることに引け目を感じていた彼女なりの決断だった。だが、次第に彼女はアヴィックに恋をするようになる。30回にも及ぶ出撃も終わり、もう出撃することもないと思ったのだが、アヴィックはドイツを爆撃することになる。だが、そこで彼は戦争の愚かさに気づき、二度とアルベルテインの元には戻らなかった。
話しも終わったこの男が一人の女性とで会う。彼女は父のふるさとであるこの北極に来たのだ。なにを隠そうこの女性はアヴィックの子を身ごもったアルベルテインの子であったのだ。母のためにも戻って欲しいと言う女性だが、この男アヴィックは頑なに拒否したのだ。やがて、彼は事故で息絶えようとしたときに、心だけはアルベルテインの下へと行くのだった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります] ジェースン・スコット・リー主演のドラマ。彼が、大人のアヴィックを演じる。
この映画は、戦争ものと人種もののテイストが入っている。安易に兵役についたアヴィックの戦争への絶望を見せ、混血やある人種であることのアイデンティティーについてを考えさせている。映画の中では、自分が混血であることがイヤだ、と言うセリフが出てきて直接訴えているのもあるが、わざとセリフで軽く人種のことについてののしっているシーンが、とても興味深かった。良い演出というか脚本だったな。
この映画は、戦争ものと人種もののテイストが入っている。安易に兵役についたアヴィックの戦争への絶望を見せ、混血やある人種であることのアイデンティティーについてを考えさせている。映画の中では、自分が混血であることがイヤだ、と言うセリフが出てきて直接訴えているのもあるが、わざとセリフで軽く人種のことについてののしっているシーンが、とても興味深かった。良い演出というか脚本だったな。
1999/03/18
by toikun.
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レビューの表示例
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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