映画「レネゲイズ」あらすじ,ネタバレ,レビュー

　刑事のバスター・マクヘンリーは休暇中ながら誰にも打ち明けてない秘密捜査をしていた。彼の捜査はマフィアに手を貸す警官を挙げること。そのために、潜入捜査でマフィアのマリノ達と組んで、ダイヤ強盗をしたが死人が出てしまう。そして、素性を疑われ彼も銃弾に倒れてしまう。だが、ネイティブ・アメリカンのダコタ族の青年ハンクに助けられる。彼の兄はバスター達が逃亡中にマリノ達が撃って殺してしまった。彼は父と兄と一緒に都会に展示されることになった彼らの伝統の槍を取り戻しに来た。だが、マリノが取っていってしまった。だから、兄の敵とその槍のためにバスターを助けた。助かったバスターだが、捜査がやりづらいために彼から逃げようとするが巧くはいかない。一方、警察はバスターの捜査は知らず、ダイヤ強盗の一味として彼の逮捕状を取る。警察内部で唯一バスターをかばう上司のフィンチ。

　マリノの後を追うバスター達だが、彼らを恐怖と考えたマリノはハンクの父を殺してしまう。これは、後には引けない。手がかりの結果、悪徳刑事はフィンチとその同僚だと分かる。フィンチがバスターをかばっていた理由は、昔、バスターの父と悪いことに手を染めていてばれたが、全ての罪を彼の父が被ってくれたこと恩を感じていたためだった。だが、足は洗えなかった。

　フィンチ達がマリノのいるアジトに行く。その後をつけていくバスターとハンク。相手は大人数だったが、ハンクは槍を取り戻し、敵をやっつけるのだった。