映画「サドン・デス」あらすじ,ネタバレ,レビュー

　消防士だったダレン・マッコードは火事で女の子を救えなかったことで、心に傷をおった。2年後、別れた妻のところに行って、息子タイラーと娘エミリーをつれて、アイスホッケーの試合に行く。その試合はファイナル第7戦、なんと副大統領も観戦に来るのだ。試合は無事に始まったかに思えたが、水面下では巨大な陰謀がうごめいていた。フォス率いるテロリストが副大統領を拉致し、莫大な金額を要求してきた。エミリーは、殺しを目撃したことからいっしょに拉致されてしまう。いなくなったエミリーを探すダレンは陰謀に気づく。一方、外ではシークレットサービスのホールマークが指揮にあたっていた。何とかしてアリーナに近づこうとするも、一味の攻撃にあいことごとく失敗。怒った彼は一人でアリーナに入る。ダレンはというと、一味が至る所に仕掛けた爆弾の解体に追われていた。その最中、敵に襲われるもホールマークに助けられる。彼を信頼するダレンだが、実はテロリストの一味だった。殺されそうになったところをすんでの所でやっつけるダレン。だが、確実に敵の手は迫っており、逃げ場を失ったダレンは、なんと風邪で退場したキーパーのふりをして、試合に出るのだった。そして、最高のセーブをみせる。そして、一人で席に座っているタイラーに向けて、”I love you.”とメッセージを送る。また、退場して爆弾解体を続ける。そして彼は、とうとう副大統領やエミリーがとらえられている特別観覧席に乗り込むのだった。