NAVI × 作品データあらすじ アカデミー賞 スタッフ キャスト 詳しいストーリー 感想・レビュー 関連作品・関連ページ アンケート このページの一番上へ T's Theaterのメニュー
MENUSince 1999/08/28T's TheaterIntegrated Information Site for MOVIES映画の総合情報サイト
フォローする1Twitter、フォローお願いします!いいねツイート00
映画『THE SIXTH SENSE』「シックス・センス」<1999年:アメリカ>

ATTENTION:T's Theaterでは映画作品のあらすじだけでなくストーリーのネタバレを結末まで記載しています。映画レビューはストーリーの下方にあるので映画をご覧になっていない方はお気を付け下さい。

映画「シックス・センス」あらすじ,ネタバレ,レビュー

作品データ

IMG from Amazon

原題:

THE SIXTH SENSE

邦題:

シックス・センス

製作年:

1999年

製作国:

アメリカ

上映時間:

ジャンル:

スリラー ミステリー ドラマ

あらすじ

この映画にはtoikun以外のレビューはまだありません。

感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]

詳細作品データ

アカデミー賞

受賞:なし

監督賞ノミネート: M. Night Shymalan

作品賞ノミネート: Kathleen Kennedy, Frank Marshall, Barry Mendel

助演男優賞ノミネート: Haley Joel Osment

助演女優賞ノミネート: Toni Collette

編集賞ノミネート: Andrew Mondshein

脚本賞ノミネート: M. Night Shymalan

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producer:Frank Marshall, Kathleen Kennedy, Barry Mendel
製作:
Director:M. Night Shyamalan
監督:
Writer:M. Night Shyamalan
脚本:
Cinematographer:Tak Fujimoto
撮影:
Original Music:James Newton Howard
音楽:

キャスト・出演者

Cast:Bruce Willis, Toni Collette, Olivia Williams, Haley Joel Osment,Donnie Wahlberg, Glenn Fitzgerald, Mischa Barton, Trevor Morgan, Bruce Norris,
出演:

ストーリー・ネタバレ

 子供の心の病を治すことに心血を注いできた精神科医のマルコム。彼が妻のアンナと自宅にいるときに、一人の男が押し入ってきた。彼はマルコムの元患者ビンセント。治療に失敗し病は完治しなかった。その彼が自分の無念の思いをマルコムに告げ、彼に一発の銃弾を浴びせ、自らも自殺を遂げる。

 1年後、マルコムはコールという8歳の少年の治療をすることになる。コールの症状はビンセントのそれと似ていた。コールは何かに怯えあまり心を開かない、かといって普通の子供の様な無邪気な面もみせる少年だった。そんな息子に母親もどうしていいのかよく分からない。マルコムはコールと会って話をするが最初は心を開かない。しかし、マルコムの熱心なカウンセリングにより、次第に彼を信頼していくコール。そして、コールは自分の誰にも行ってない秘密をマルコムに言う。「自分には幽霊が見える。彼ら自身はお互いには見えない。」そう告げるコールに、マルコムは少年の病状の深刻さを感じる。そして、自分の手に負えないのではないかと考える。そのことをコールに言うが、「あなたにしか自分を治せない」そう説得され彼のために一生懸命努力する。一方、この少年の為に時間を割くようになってから、どうもアンナの様子がおかしいと感じたマルコム。自分には口も聞いてくれない。それどころか男と仲良くなっているのだ。彼は不安を募らせる。

 コール少年が本当に幽霊が見えるのだと信じたマルコムは、幽霊達が何の目的でコールの前に姿を現すのかを考える。幽霊達には何か訴えたいことがあるのでは?そう考えたマルコムは、コールに幽霊の話を聞くように言う。おそるおそるのコールだが、いつも現れる女の子の幽霊に話を聞く。そして、彼女の住んでいた家にマルコムと共に向かう。そこではその女の子の追悼が行われていた。コールはそこで幽霊の女の子から、彼女の死が母親の残酷な仕業による証拠のテープをもらい、それを父親に渡す。そして、彼女の願いだった死の真相をみんなが知ることになったのだ。

 これでなんとかコールのこの”第6感”への対処が出来るようになり、マルコムは肩の荷を降ろす。コール少年はこの能力を母親に告白。自分の祖母の幽霊のことを彼女に告げて、やっと真実を理解してもらえたのだ。だがもう一つ問題が残っていた。それはマルコム自身の夫婦仲だ。自分の話に全く耳を傾けてくれないアンナ。どうしたらいいのか?「寝ているときに耳にそっと囁いてみて。きっと聞いているから。」そうコールはマルコムにアドバイスをする。マルコムは夫婦仲を取り戻すために家に帰り、寝ていたアンナの耳元で囁く。「君がとても愛おしい」と。彼女もまた、「私もあなたがとても愛おしい」。しかし、その後マルコムは驚愕の真実を知ることになる…。

 なんと、彼自身が幽霊であったのだ。真実はあの晩、ビンセントに撃たれて死んだ。しかし、子供を救えなかったという思いが彼を精神科医の幽霊として生かしておいたのだ。そのことを知ったマルコムは愕然とするものの、真実を受け入れ、逝くのであった。

レビュー・感想・解説・評価

ストーリー・ネタバレはクリックミー(上部へ移動)
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]

 ブルース・ウィリス主演の大ヒットスリラー。彼が小児精神科医のマルコムを演じる。他に幽霊が見えるという”第6の感覚”を持つ少年コールに「フォレスト・ガンプ」のヘーリー・ジョエル・オズメント、彼の母親役にトニー・コレットなど。この2人はオスカー助演賞にノミネートされ、特にオズメント少年はこの素晴らしい演技でかなりの高い評価を得た。

 とてもいろいろな要素の詰まった作品になっている。ホラーとしても幽霊が怖くてビクってするし、仕事にのめり込みすぎて夫婦の危機を迎えたという家族ドラマ(秘密を知ると実際はそうではないのだが)としても見ることが出来る。ともかくこの展開は全てラストの秘密につながるものなのだ。つながるとは思わせない展開、”秘密”なしでも十分に成り立つ映画を秘密がMuch betterにしている。見終わった後、あらためて場面を振り返れば確かに大げさに主張するでもなくさりげなく伏線が張られ、無理のない”秘密隠し”ともなっている。

 ブルース・ウィリスの演技の評価はされていない。悲しい…。その代わり、主演とも取れた助演のオズメント少年の高い評価。まったくもって素晴らしい。ウィリスも記者会見で彼のことをヤング・マンと呼び、「キャリアを積んだ俳優と共演しているようだ」などと絶賛したのだ。

 一見の価値あり、いや必見の映画だ!

by .

[感想・レビュー]投稿フォーム

アナタのレビュー・評価を載せてみよう!

お名前:

メールアドレス:

ホームページURL:

評価を10点満点でお聞かせ下さい。(必須)

10点  
9点  
8点  
7点  
6点

5点  
4点  
3点  
2点  
1点

映画の感想・レビューをお聞かせください。T's Theaterのこのページに掲載させて頂きます。

レビューの表示例

『映画ファン』さんのレビュー・評価

投稿日時:20??/??/?? 15:59:46

4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆

ホームページ

コメント:

(コメントをどうぞ。)

T's Theaterへのお問い合わせフォームはコチラ(別ページで開きます)

Googleサイト内検索

公開予定の新作映画紹介あらすじ&レビュー一部、公式サイト紹介のみ
Amazon PR
携帯はこちらから
T's TheaterのQRコード
映画リンク

トップ > エンターテインメント > 映画、ビデオ > 評論、レビュー

IMDb

映画の森てんこ森

タネの縁側

ぴあ映画生活

元気が出る映画・ドラマの専門サイト☆リプレイ

映画通信シネマッシモ

★前田有一の超映画批評★

お勧め映画ランキング&データベース【feeling-e】

http://blog.livedoor.jp/tomo24sawara/

ともちんが通りますよ

閉鎖

レビュー・アン・ローズ

MIHOシネマ | 映画ネタバレあらすじ結末

T's Theaterの画像
T's Theaterのgifアニメ
Watch the latest videos on YouTube.com