映画「シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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家族で砂糖をやめたわけ、その理由は第3子を妊娠し妊娠糖尿病を告げられたから。映画監督アンドレア・ツルコヴァーが妊娠糖尿病と向き合う自分を撮ったドキュメンタリー。
家族で砂糖をやめた後は世間に向けて精製された砂糖の危険性を説くアンドレアと夫、そして子供たち。世界中を巡り科学者、医師など専門職の人たちにインタビューするアンドレア。
巨大な砂糖業界との対決も…。
“ユーモラスはちょっびりビター”というキャッチコピーに唸りました!
“SUGAR CAN KILL”・・・。
7月23日(土)~渋谷アップリンク(年会費を払うと優待料金で映画を観られるシステムがあります)、名演小劇場。8月20(土)~中州大洋映画劇場。9月下旬(予定)~シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開。
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彼女の写真はストーリー欄をご覧下さい
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ストーリー・ネタバレ
女性映画監督アンドレア・ツルコヴァーの33歳の誕生日。第3子を妊娠するアンドレア、彼女に送られるバースデーケーキは“冥界へのチケット”なのかもしれない。
病院にてブドウ糖負荷試験を受けるアンドレア。この事により妊娠糖尿病が発覚する。妊娠糖尿病を患うと言うことは“ハイリスク妊婦”というコトと考えるアンドレア。実は彼女の祖母もまた糖尿病であった。
アンドレアは安心して子供を産む為に精製された砂糖を摂取する事を止めた。それは彼女の夫ミラや子供たちも。“We are SUGAR FREE!”
第3子は無事生まれるが言葉を発するのが遅い?それは妊娠糖尿病が影響したから?糖質制限を続けるアンドレア一家。
自分達の糖質制限だけでなく、アンドレア達は外に向けて精製された砂糖の危険性を訴える。例えば学校の自販機にある食べ物に砂糖が使われているから、それを止めるように学校の前で訴える…。
ドイツやアメリカなど世界を駆け巡りやがて砂糖業界と対決…!?
[ストーリーは導入のみ]
いちいち頷けるセリフ、溢れていますよ!
アンドレア・ツルコヴァー監督の写真をご覧頂き公開までお待ち下さい。
レビュー・感想・解説・評価
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あらすじ欄と重複がありますが改めて作品紹介とチョットしたレビューを。
チェコ共和国出身のドキュメンタリー映画作家アンドレア・ツルコヴァーが監督したドキュメンタリー。資料の作品履歴と紹介を見てみると監督作は様々な国際映画祭でノミネートの実績がある。そしてどうやら本作が彼女の監督作品で日本劇場公開される初めての映画のようだ。
出演するのはアンドレア・ツルコヴァーと夫、子供たち。そしてインタビューを受けるのはニューヨーク市立大学助教授・臨床研究者のヨウコ・ノムラ、心臓外科医のドライト・ランデルなど“その道のプロ”など多岐にわたる。
少し極端な表現と感じた部分があったのはtoikunがインスリン注射を必要とする糖尿病患者だからだろうか。個人的なことを書いてしまうと、膵臓が完全に壊れているので精製された砂糖でなくても全ての糖質・タンパク質・脂質で血糖値が上がり、それを下げる為にインスリンが必要であり運動だけでどうにかなる身体ではない。作中の表現に全面的に賛成する事はなかった。
でも確かに本作は妊娠糖尿病患者、1型糖尿病、2型糖尿病患者、そして健常者にも門扉はワイドに開いていると感じた、観る者を限定してはいない。そして“エンタメ作品”としても楽しめる演出が溢れている。だから映画ファンにお勧めできる!
ラストのアンドレアと夫がベッドで抱き合う姿、これはジョン…。←←←大変興味深いカットなので、お楽しみに。
最後に。作中にもセリフが出てくるが“スリラー”をアンドレアが監督、ジョージ・クルーニー主演で映画化したら…と想像したらニヤリとしてtoikunがいた。
2016/06/13
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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