映画「ザ・ハリケーン」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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詳細作品データ
- 主要登場人物配役(役名/俳優)
- ルービン・”ハリケーン”・カーター/デンゼル・ワシントン
- レズラ/ヴィセルス・レオン・シャノン
- リサ/デボラ・カーラ・アンガー
- サム/リーブ・シュレイバー
- テリー/ジョン・ハナー
- デラ・パスカ刑事/ダン・ヘダヤ
Producer:Armyan Bernstein, John Ketcham, Norman Jewison
製作:
Director:Norman Jewison
監督:
Writer:Armyan Bernstein, Dan Gordon
脚本:
Cinematographer:Roger Deakins
撮影:
Original Music:Christopher Young
音楽:
Cast:Denzel Washington,John Hannah, Deborah Kara Unger, Liev Schreiber, Vicellous Reon Shannon, David Paymer, Dan Hedaya,Harris Yulin, Debbi Morgan, Clancy Brown, Rod Steiger, Chuck Cooper, Badja Djola, Vincent Pastore,David Lansbury, Al Waxman, Garland Whitt, Beatrice Winde, Bill Raymond
出演:
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ストーリー・ネタバレ
文字の読み書きができなかったアメリカ人の黒人の青年レズラは、カナダ人のリサ、サム、テリーに何をか見いだされカナダに連れて行かれ、共同生活を送りながら、読み書きを教えてもらった。そんな彼が初めて買った本がハリケーンと冠された、ルービン・カーターの自伝『第16ラウンド』であった。レズラは初めての本に引き込まれるように読みふける。
ルービンは黒人ボクサーで、その才能と努力からアメリカチャンピオンにまで上り詰めた男だった。子供の頃から少年院に入れられ脱走、兵役に就くが見つけられて刑務所に逆戻り。そこでボクシングに目覚めチャンピオンになったのだ。
しかし殺人の容疑で無実の罪で3回の終身刑を言い渡されて服役していた。そんな彼が気になり、レズラは手紙を出すことにする。
何回かの手紙のやりとりの後、レズラはルービンの服役している刑務所に彼を訪ねに行く。そして大人の男としての心意気などを聞く。その後、リサたち3人も連れてレズラはルービンを訪ねる。そのことを嬉しく思うルービンだったが、自分は終身刑だから希望は持ちたくはないと、一度は手紙のやりとりも会うことも断るルービン。
しかしそんな彼の無罪を信じるレズラたちはカナダからアメリカへ移り住んできた。そして無料でルービンの弁護を続ける弁護士を訪ね、審理再会のためにその身を置く。
ルービンは黒人ボクサーで、その才能と努力からアメリカチャンピオンにまで上り詰めた男だった。子供の頃から少年院に入れられ脱走、兵役に就くが見つけられて刑務所に逆戻り。そこでボクシングに目覚めチャンピオンになったのだ。
しかし殺人の容疑で無実の罪で3回の終身刑を言い渡されて服役していた。そんな彼が気になり、レズラは手紙を出すことにする。
何回かの手紙のやりとりの後、レズラはルービンの服役している刑務所に彼を訪ねに行く。そして大人の男としての心意気などを聞く。その後、リサたち3人も連れてレズラはルービンを訪ねる。そのことを嬉しく思うルービンだったが、自分は終身刑だから希望は持ちたくはないと、一度は手紙のやりとりも会うことも断るルービン。
しかしそんな彼の無罪を信じるレズラたちはカナダからアメリカへ移り住んできた。そして無料でルービンの弁護を続ける弁護士を訪ね、審理再会のためにその身を置く。
結末・ラスト
事件を調べていく中で黒人であるルービンに対するおぞましい差別を体験する4人。そして証拠が次々と理にかなっていないものだとすることを調べ上げる。
新たな証拠を手にしてルービンに会う4人。それでいけると思ったルービンは弁護士に連邦裁判所に訴えることを言う。かくして連邦裁判所は開かれた。新しい証拠は却下されずに取り上げられ、今までの裁判が正義を元にしない差別に満ちていたものだったことを認め、ルービンは無罪となり出所したのだった。
新たな証拠を手にしてルービンに会う4人。それでいけると思ったルービンは弁護士に連邦裁判所に訴えることを言う。かくして連邦裁判所は開かれた。新しい証拠は却下されずに取り上げられ、今までの裁判が正義を元にしない差別に満ちていたものだったことを認め、ルービンは無罪となり出所したのだった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります] ルービン・”ハリケーン”・カーターの自伝などを元に、「夜の大捜査線」などの御大ノーマン・ジュイスンが監督した社会派ドラマ。ルービンにデンゼル・ワシントンが扮する。この役のために体重を大きく落とし、その演技のためにアカデミー賞にノミネート。受賞できなかったことに落胆したという。後の「トレーニング デイ」での”悪役”での受賞とは、何と言ったらいいものか…。
昔のアメリカではいかに黒人差別が酷かったかが分かる作品。アメリカの栄光の時代とその裏の時代という感じだ。ルービン・カーターの本をどこまで脚色しているのかは分からないが、ワシントンの好演もひかり、時代を感じ取れる。
昔のアメリカではいかに黒人差別が酷かったかが分かる作品。アメリカの栄光の時代とその裏の時代という感じだ。ルービン・カーターの本をどこまで脚色しているのかは分からないが、ワシントンの好演もひかり、時代を感じ取れる。
公開当時はボクシング映画だとばかり思っていた。そのせいかは分からないが今まで手を着けなかった。時が経ち、見てみてこういう映画だとわかり、ウーピー・ゴールドバーグしかり、アフリカン・アメリカンは過去の遺物を、未来に残さないためにがんばっているなと思った。
連邦裁判所のサロキシ判事役で、どこかで見た顔と思ったが、これまた御大ロッド・スタイガーが登場。惚れ惚れした。
連邦裁判所のサロキシ判事役で、どこかで見た顔と思ったが、これまた御大ロッド・スタイガーが登場。惚れ惚れした。
2006/03/09
by toikun.
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『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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