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映画『The Nephew』「ネフュー」<1998年:アイルランド>

ATTENTION:T's Theaterでは映画作品のあらすじだけでなくストーリーのネタバレ結末まで記載しています。映画レビューはストーリーの下方にあるので映画をご覧になっていない方はお気を付け下さい。

映画「ネフュー」あらすじ,ネタバレ,レビュー

作品データ

IMG from Amazon

原題:

The Nephew

邦題:

ネフュー

製作年:

1998年

製作国:

アイルランド

上映時間:

ジャンル:

ドラマ

あらすじ

この映画にはtoikun以外のレビューはまだありません。

詳細作品データ

主要登場人物

    主要登場人物配役(役名俳優)
  • カレンの兄トニー・イーガンドナル・マッキャン
  • カレンの息子チャド・E・ワシントンヒル・ハーパー
  • ジョー・ブレイディピアース・ブロスナン
  • ジョーの娘アイシュリンアイシュリン・マガッキン
  • カレンの親友ブレンダ・オボイスシニード・キューザック
  • ブレンダの息子ピータールーク・グリフィン

アカデミー賞

受賞:なし

ノミネート:なし

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producer:Pierce Brosnan, Beau St. Clair
製作:
Director:Eugene Brady
監督:
Writer:Jacqueline O'Neil, Sean P. Steele
脚本:
Cinematographer:Jack Conroy
撮影:
Original Music:Stephen McKeon
音楽:

キャスト・出演者

Cast:Donal McCann,Pierce Brosnan,Sinéad Cusack, Aislín McGuckin, Niall Toibin, Phelim Drew, Lorraine Pilkington, Luke Griffin,Hill Harper
出演:
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ストーリー・ネタバレ

 アイルランドのトニーのところに手紙が来た。20年前にアメリカに行った妹カレンが死んで彼女の息子がやってくるという。トニーは船着き場に向かえに行くとやってきたのは肌の黒い青年チャドであった。彼は白人のカレンとアフリカンアメリカンのハーフであったのだ。初めて見る甥に驚きつつも、家に案内する。彼はトニーの家に行く途中に美しい女性を見かける。

 そんなチャドがトニーに連れられて町の人の葬式に行く。そこではカレンの親友だったブレンダなどから温かい歓迎を受ける。また葬式には見かけた美しい女性アイシュリンがいた。お互いすぐに好感を持った。やがて二人は友達…友達以上と進んでいく。しかしそんな2人の交際は全く順調ではなかったのだ。トニーとアイシュリンの父であるジョーが犬猿の仲だったのだ。チャドとアイシュリンの交際を知ったトニーとジョーは、会うなと言う。トニーとジョーの関係は、どうも死んだカレンが関わっている様なのだ。チャドはトニーに過去に何があったのかを尋ねるが、なかなか答えようとしないトニー。しかしやっと過去の一端を口にした。ジョーとカレンが付き合っていたのだという。カレンの親代わりであったトニーにしてははらわたが煮えくり返ることだった。一方アイシュリンは、「チャドと会うな」というジョーからの愛を感じなくなっていた。

 またブレンダの息子ピーターもアイシュリンのことを密かに思っており、アイシュリンと仲良くするチャドに内心穏やかではなかった。そんなことはかまわず親交を深めていくチャドとアイシュリン。ふとあるとき、カレンがジョーに宛てた数通の手紙を家で見つけるチャド。それはトニーが取ってしまってジョーには配達されなかった手紙だった。

 ある夜、チャドがトニーが話してくれない”過去”のことを聞きにブレンダの家を尋ねる。彼女は全てを答えてくれた。ジョーは当時未成年だったカレンを妊娠させてしまったのだ。ただでさえ婚前交渉は御法度なのに妊娠させてしまったのでトニーはジョーを憎んだのだ。流産してしまって生まれなかったものの、トニーは妹であるカレンを追い出してしまった。そして彼女はアメリカに行ったのだと。また、ピーターの父親は実はトニーであり、彼はピーターのことを認知していなかったことも。

 全てを知ったチャドが家に帰るとトニーがすごい剣幕をしていた。チャドが想像で描いたアイシュリンの裸のスケッチをピーターが見つけ、それをジョーのところに持っていった。娘と性交渉をしたと思ったジョーが怒ってトニーの家に怒鳴り込み、チャドが帰ったら話をさせろと言ったのだ。想像で描いたことを知ったとはいえ、妹と同じく無鉄砲なチャドにひどく怒るトニー。チャドも、”家族”と言うものを大切に考えていないトニーに怒りを覚える。そしてトニーはとうとうチャドに「出ていけ!」と言ってしまう。この島に自分がいる場所はないと考えたチャドは島を出ることを決意。その夜すぐ家を出た。そしてアイシュリンに島を出ることを告げ、船の出る朝まで取りあえず野宿をするチャド。

 朝起きると、ジョーがやってきた。「娘と何をしたんだ」と尋ねるジョーだが、何もないと正直に答えるチャド。そして彼は、ジョーには届かなかったカレンの手紙をジョーに見せる。忘れられたと思っていたカレンが、忘れられずにジョーのことを思っていたのを知って悲しみにくれる。そしてジョーはすぐさまブレンダと一緒にいたトニーのところに行き、「おまえは冷たい人間だ」と怒りの全てをぶつけ、チャドに最後の挨拶に行っているアイシュリンを向かえに行く。

 その時チャドは、「一緒に行く」というアイシュリンに最後の別れを告げていた。そこへジョーがやってきていよいよ船に乗り込んだチャド。この時、ブレンダが「このままチャドを行かしていいのか?」とトニーのことを説得していた。頑固なトニーだったが、自分の過ちを悟り港へ急ぐ。途中、ジョーのメルセデスが道をふさいでいて進めなかったが、急いで必死のジョーを見てトニーはなんと車に彼を乗せて港へと急いだのだ。

結末・ラスト

 港に着くと船へと問いかけるトニー。そして素直に自分の過ちを告白する。それを聞いたチャドは船を下りた。そして母であるカレンが望んだアイルランドのこの島で、彼女の位牌を、ジョー、アイシュリン、ブレンダ、ピーターが見守る中を、トニーと共に風に流して家族としての歩みを進めていくのであった。

レビュー・感想・解説・評価

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 「ゴールデンアイ」など007の4作品で知られるピアース・ブロスナンが自身の故郷アイルランドを舞台に自身のプロダクションにより製作し、出演した人間ドラマの佳作。彼がジョーを演じ、他にドナル・マッキャンが頑固なアイリッシュのトニー、ヒル・ハーパーがチャドを演じる。

 圧倒的な有名どころはブロスナンだけだが、彼はここではただ一人の普通の俳優として、他の俳優達と共に複雑な人間関係を織りなしていく。何にしても巧いのが主人公の一人であるトニーを演じるマッキャンだ。この人がまあ、堅物なのだ。「オレはこんなやつとは違うぞー!」などと思いながら、少し共通点を見つけてしまうなど、これがまた映画の良いところなのである。しかも、普通なら起伏がなくなりそうなドラマを、チャドという人物を”閉鎖的な島における、異種な存在”という設定をつけることによって、ユーモアを含めアクセントを加えることになっている。

 また、オープニングと言い、劇中と言い、音楽がまた雄大で素晴らしいのである。思わずサントラを手にしてみたくなるとはこの映画のことを言うのではないか。アイルランド特有の音楽って感じで物語に重厚さを付け加えている。にもかかわらず、「ミュージックボックス」のように、”重さ”にはなっておらず、取っつきやすい作品となっている。もちろん”重さ”と”良さ”には関係はないことを付け加えておこう。

 この映画、ミーハー的な気分持たなければ、ぜひ見て欲しい映画である。

 なお、ベルナルド・ベルトルッチ監督の「魅せられて」でも知られるトニー役、アイルランド生まれのドナル・マッキャンは膵臓ガンにより1999年7月17日に死去した。この作品が遺作となっている。享年56才であった。素晴らしい演技で見るものを感動させてくれて、本当にあなたに敬意を表したい。toikunもあなたのような人に感動を与えることが出来るようになりたいです。ありがとうございました。

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『映画ファン』さんのレビュー・評価

投稿日時:20??/??/?? 15:59:46

4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆

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