映画「死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
あくまで自殺幇助だが警察に連れて行かれたジャック。マーゴの薦めも有りやり手の弁護士ジェフリーに頼る事にした。ジェフリーは自身が有名になるために無償でジャックの弁護士を務める事にした。
ジャックの自殺幇助は続いた。メディアにも登場する事になり有名になるジャック。だが検察はとうとうジャックを訴えたのだ。法律を犯しているわけではないために裁判にはならなかったが医師免許を剥奪されるジャック。そのことと悪名により自殺幇助の薬剤を手に入れるのが困難になった。またジャックの行動を批判する団体が検察に協力するなどして妨害にも遭った。だがマーゴ、ジャネット、そしてニールの協力が有りやめることなどしなかったジャックであった。
ジャックはTIME誌の表紙を飾るまでになった。だが姉マーゴは早くして亡くなった。またミシガン州知事が尊厳死を禁止する事となった。
それでも自殺幇助を続けるジャック。検察も訴えるものの勝てはしなかった。
ある時、ジャックをサポートするジャネットの癌が分かった。彼女はジャックによる尊厳死を望んだ。戸惑うジャックであったが、ジャネットは彼の今後を案じアドバイスをしてこの世を去った。
そしてついにジャックは尊厳死のために自分でトリガーを引いた。ジャックはそのことを映したビデオを持ってジャックの半生を追っていた記者のレッセンベリーのところを訪れ、これを全米で放送されるように手配してほしいと頼んだ。ジャックは彼をサポートしていた弁護士ジェフリーが知事選に出馬して尊厳死の禁止を望む事をテレビで見て失望したのかも知れない。だが、彼の本意は全米で尊厳死を認めさせる事だったのだ。
結末・ラスト
最高裁まで争うが、結局アメリカでの尊厳死の法制化までは事は進まなかった…。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]パチーノが出演しているという作品としては静かに進んでいく作品ではなかろうか。序盤のトーマス・ニューマンの音楽を彷彿とされる楽曲が流れ”尊厳死”を扱うというワリには重くない、重厚ではない。それも作品として良かったように思う。
これが実際映画館で封切りされるような劇場用映画として作られたなら、もっと時間が長くなって重くなっただろう。そして大好きなパチーノの演技もオーバーアクティングになっていたかも。まぁ内容としてそういう作品の製作が受け入れられるかと言ったら現状を知らないので分からないが。
非常に良い映画だ。
こちらの日本のWikipediaでジャック・ケヴォーキアンが紹介されているので一読されてはいかがだろうか?しかし原題の「あんたはジャックの事をわかってない」ってのはどういう意味だろうか…?
2013/07/17
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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