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映画『AUSTIN POWERS THE SPY WHO SHAGGED ME』「オースティン・パワーズ:デラックス」<1999年:アメリカ>

ATTENTION:T's Theaterでは映画作品のあらすじだけでなくストーリーのネタバレを結末まで記載しています。映画レビューはストーリーの下方にあるので映画をご覧になっていない方はお気を付け下さい。

映画「オースティン・パワーズ:デラックス」あらすじ,ネタバレ,レビュー

作品データ

IMG from Amazon

原題:

AUSTIN POWERS THE SPY WHO SHAGGED ME

邦題:

オースティン・パワーズ:デラックス

原題訳:

オースティン・パワーズ:私とヤッたスパイ

製作年:

1999年

製作国:

アメリカ

上映時間:

ジャンル:

コメディ

監督:

ジェイ・ローチ

主演:

マイク・マイヤーズ ヘザー・グラハム

あらすじ

1人の映画ファンの口コミ・レビューがあります。(クリックすると下方のユーザーレビューに移動)

世界征服をもくろむ男と戦う英国スパイ。男はタイムマシンに乗ってスパイの『モジョ』をゲット!え?モジョってなんだって!?そりゃあモチロン男のアレだよう!?

マイク・マイヤーズ主演のおバカ・下品コメディシリーズの第2段。

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詳細作品データ

アカデミー賞

受賞:なし

メーキャップ賞ノミネート: Michèle Burke, Mike Smithson

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producer:John S. Lyons, Demi Moore, Mike Myers, Jennifer Todd, Suzanne Todd
製作:
Director:M. Jay Roach
監督:
Writer:Mike Myers, Michael McCullers
脚本:
Cinematographer:Ueli Steiger
撮影:
Original Music:George S. Clinton
音楽:

キャスト・出演者

Cast:Mike Myers, Heather Graham, Michael York, Robert Wagner, Rob Lowe, Seth Green, Mindy Sterling,Verne Troyer, Elizabeth Hurley
出演:
「オースティン・パワーズ:デラックス」トレーラー

ストーリー・ネタバレ

 世界征服を企むドクター・イーブルは性懲りもなく復活してきた。前回、宿敵の英国情報部員のオースティン・パワーズに負けたのは彼の”モジョ”のせいだと思い、タイムマシンで1969年に戻ってオースティンが冷凍保存されている彼からモジョを奪った。1999年のオースティンはイーブルの企みを知り、モジョを取り戻すために69年に行く。

 69年でオースティンは、情報部員の仲間フェリシティ・シャグウェルと出会う。彼女に惹かれるが、モジョがないために自信も喪失して満足させてあげることが出来ない。イーブルはというと、月に強大なレーザー砲を設置、それを武器にアメリカに莫大な金額を要求してきた。オースティンとシャグウェルは彼の陰謀を防ぐために彼の秘密基地のある島に行くが、イーブルは自分のクローンのミニ・ミーとともに月へと出発してしまう。

 だがこれで諦めるわけにはいかない、アポロ11に乗り込んだ2人は月面のレーザー基地へと到着。ミニ・ミーの手厚い歓迎をかわして、いよいよイーブルと対峙だ!だが、シャグウェルは捕まっていてガス室の中。レーザー砲はワシントンに照準を合わせていた。イーブルに恋人と世界の運命とどっちを取る?と言われるオースティン。だが、シャグウェルは自分のことは良いからと世界の運命をオースティンに託す。彼はレーザーの照準をずらし、ワシントン壊滅は防がれた。だが、シャグウェルは死亡。逃げるイーブルを追いかけるオースティンはタイムマシンで10分前に戻って彼女を助けたらどうだ?と言う言葉に、このイーブルを逃がし10分前に戻る。そこには10分前のオースティンもいて、さあ今度は2たくに迷うことはない。シャグウェルと世界を救ったオースティン×2。どさくさに紛れてイーブルには逃げられてしまうが、それでいいや。69年の人間だったシャグウェルを99年へと誘い、甘い生活をはじめるのだった。

レビュー・感想・解説・評価

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 ヒット・コメディの第2弾。前回に引き続き、オースティン・パワーズをマイク・マイヤーズが演じている。ヒロインに「キリング・ミー・ソフトリー」などのヘザー・グラハム

 原題は「007/私を愛したスパイ」の原題「The spy who loved me」から取っているのが一目で分かるとおり、007のパロディを筆頭に新作のスターウォーズのパロディなどが出てくる。映画ファン、とくに007フリークにとっては目を見はるようなシーンの連続である。大爆笑の連続であり、これを笑わない人はいないだろう。いわゆる下ネタが多いのはけっこう気になるが、それもまたおもしろいからまあ良いかぁ。カメオ出演のウッディー・ハレルスンもギャグのネタにされている。

 アメリカン・プレジデントとしてティム・ロビンズがノークレジットによる出演で”名演”を披露してくれる。007のナンバー2のパロディとしてのナンバー2を99年ではロバート・ワグナー、69年ではロブ・ローが演じているのだが、ロブ・ローがワグナーの物まねがとても巧くて、それを気に入ったマイヤーズによってこの役になったそうだ。前作にもロブ・ローが出演しているが、マイヤーズとの仲は良いもんだ。

 一番受けたネタは69年の大統領を脅す場面で、「インデペンデンス・デイ」のホワイトハウス爆破のシーンを見せたことだ。大ウケ。

 下ネタを嫌いな人には吐き気が出るような映画だろうが、それを気にしなければそのネタも含めて大爆笑間違いなし、見たあとは顔がゆがんでいることでしょう。

by .

映画ファンの口コミ・レビュー

No.1  さん

レビュー日時:

評価:910点満点中(最低点1点)

★★★★★★★★★☆

こんにちは!「モジョ」の言い方がおかしくて大ウケした記憶があります( ̄▽ ̄;)おバカ映画はストレス解消にいいですね?個性的な俳優さんばかり、よく集まったもんだと(笑)

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『映画ファン』さんのレビュー・評価

投稿日時:20??/??/?? 15:59:46

4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆

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