映画「D2 マイティ・ダック 飛べないアヒル2」あらすじ,ネタバレ,レビュー

　NHLのマイナーリーグに挑戦していたゴードンはあと少しでメジャーにてが届くと言うところで怪我を負い、ミネソタに帰ってきた。かつて、ダックスをジュニアホッケーの優勝に導いた手腕を買われ、ジュニアUSAチームを指揮することになった。ダックスのメンバーを集め、加えて全米の選りすぐりを集めたチームが組織された。そのチームはかつての弱小ダックスとは違い、各国のチームを破っていった。それにともないゴードンは天狗となりこのチームのスポンサーの広告塔とかし、チームに勝ちしか求めなくなった。そして、優勝候補筆頭のアイスランドに破れたことにより、彼は子供達の信頼を失う。だが、親友であり親のようなヤンの励ましにより目が覚めたゴードンはもう一度チャンスがほしいと子供達に言いコーチに復帰。楽しいホッケーを心がけるようになる。そして、ファイナル。一度破れたアイスランド戦だ。試合はアイスランドがリードするも、子供達はアイスランドの乱暴ホッケーに対抗したり、自由に戦っていた。だが、ゴードンは暴力に対抗しないで、”ホッケー”をやろうと説き、スポンサーの名前が入ったユニホームに代えて、ダックスの名前のユニホームを着させ子供達を最終ピリオドに送り出す。これ以上ないくらいに団結した”アヒルたち”は奇跡的な活躍をし、何とか終了までに同点に追いついた。そして、試合の展開は両チーム5人ずつのシュート戦に持ち込まれた。

　果たしてダックスは一番高いところを飛べるのか？