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映画『LE HUiTIÈME jour』「八日目」<1996年:フランス,ベルギー,イギリス>

ATTENTION:T's Theaterでは映画作品のあらすじだけでなくストーリーのネタバレ結末まで記載しています。映画レビューはストーリーの下方にあるので映画をご覧になっていない方はお気を付け下さい。

映画「八日目」あらすじ,ネタバレ,レビュー

作品データ

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原題:

LE HUiTIÈME jour

邦題:

八日目

原題訳:

八日目(注:オープニング及びラストに、神が七日目まで創造したものが語られ、八日目にジョルジュ(※主人公)を創ったと語られる)

製作年:

1996年

製作国:

フランス ベルギー イギリス

上映時間:

ジャンル:

ロードムービー コメディ ドラマ

監督:

ジャコ・ヴァン・ドルマル

主演:

ダニエル・オートゥイユ パスカル・デュケンヌ

あらすじ

1人の映画ファンの口コミ・レビューがあります。(クリックすると下方のユーザーレビューに移動)

結婚に失敗した啓発セミナーを開く男が施設を抜け出したダウン症の青年と出会う。男は車に青年を乗せ彼の生家や家族の家を訪ねる。

性の問題、侮蔑の眼差し、タブーと思われる事にも恐れないジャコ・ヴァン・ドルマル監督。青年を演じるのは自身もダウン症のパスカル・デュケンヌ。彼とダニエル・オートゥイユはカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した。快作!

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詳細作品データ[写真画像付き]IMGs' COPYRIGHT notations

主要登場人物

Main Cast:メインキャスト:役名:
Daniel Auteuilダニエル・オートゥイユ社員が高い意識を持つように啓発セミナーを行うサラリーマン、アリー
Pascal Duquenneパスカル・デュケンヌダウン症の青年ジョルジュ
Miou-Miouミュウ=ミュウアリーの元妻ジュリー
Michèle Maesミシェル・メエジョルジュが好きな女性ナタリー

アカデミー賞

Winner:受賞:
Noneなし
Nominee:ノミネート:
Noneなし

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producer:製作:
Philippe Godeauフィリップ・ゴドー
Director:監督:
Jaco Van Dormaelジャコ・ヴァン・ドルマル
Writer:脚本:
Jaco Van Dormaelジャコ・ヴァン・ドルマル
Cinematographer:撮影:
Walther Vanden Endeウォルター・ヴァン・デン・エンデ
Original Music:音楽:
Pierre Van Dormaelピエール・ヴァン・ドルマル

キャスト・出演者

Cast:キャスト:役名:
From Opening Creditオープニングクレジットより
Daniel Auteuilダニエル・オートゥイユ社員が高い意識を持つように啓発セミナーを行うサラリーマン、アリー
Pascal Duquenneパスカル・デュケンヌダウン症の青年ジョルジュ
Miou-Miouミュウ=ミュウアリーの元妻ジュリー

注目俳優(カメオ出演or下積み時代)

Cast:キャスト:役名:
説明:
Michèle Maesミシェル・メエジョルジュが好きな女性ナタリー
Alice Van Dormaelアリス・ヴァン・ドルマルアリーの娘アリス
Juliette Van Dormaelジュリエット・ヴァン・ドルマルアリーの娘ジュリエット
Isabelle Sadoyanイザベル・サドヤン亡くなったジョルジュの母親
Laszlo Harmatiラズロ・アルマティジョルジュが大好きな歌手ルイス・マリアーノ
「八日目」トレーラー
T's Theater新作映画紹介[あらすじ&レビュー]
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ストーリー・ネタバレ

この映画を未見の方へ:[ストーリーは最期まで表示されています]
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[注:本作ではダウン症という障害が描かれます。ジャコ・ヴァン・ドルマル監督は誤解を恐れずに描きたいことをそのまま描いたと感じました。T's Theaterではドルマル監督に敬意を払いなるべく映画を観て感じる描写そのままを記述しています。気分を害されましたら申し訳御座いませんが悪意は全くないことをご理解下さい。]

フランス人サラリーマンのアリーは大銀行で社員の意識を高める啓発セミナーを行う忙しい男。社員に向け常にポジティブでいるように話すアリーだが渋滞にハマると苛ついたりしてしまう。そんな彼は結婚生活に失敗した。元妻ジュリーに2人の娘アリスとジュリエットの親権を取られてしまい、娘たちと会えるチャンスは中々ない。偶に娘に会える時でも仕事が忙しくて結局会えなくなり娘の機嫌を損ねてしまうのだ。

そのアリーがひょんなキッカケからダウン症の青年ジョルジュと出会った。ジョルジュはダウン症患者が集まる施設で暮らしていたのだが母親の事が忘れられなくて、施設にいた犬と一緒に抜け出してきてしまった。そして大雨が降る中で犬と一緒にいたジョルジュだったがアリーが運転する車に犬が轢かれてしまって2人は出会う事になったのだ。

アリーは死んでしまった犬を車に収容するとジョルジュも乗せた。走り出して暫く経つとアリーはジョルジュの障害に気付いた。ジョルジュの言う“セルジエ通り”に連れてきたアリーだったが、どうも違う場所の通りらしい。ほとほと手を焼いたアリーは警察署に車を走らせてジョルジュを引き取って貰うようにしたかったのだが、ジョルジュは車から消えていて…。で、アリーが再び車を走り出すと後部座席に隠れていたジョルジュが姿を現した…。

アリーは仕方がなくジョルジュを自分の家に連れてきて寝かせ付けた。朝起きたアリーが気付いたのはジョルジュの容態がオカシイという事。医者を呼ぶと、チョコレートアレルギーのジョルジュがチョコを食べた為に中毒になってしまったというのだ。暫く解放してジョルジュが復活すると再び車に乗せるアリーだった。

車をふと停めるとジョルジュが靴屋さんに入ってしまった。そして彼は店員に靴が欲しいと喚き散らしてしまった。ジョルジュの障害に気付いた店員がアタフタしているとアリーが割って入る。障害を持つジョルジュに対して態度の悪い店員に辟易するアリーだったが、店員は少しでも早くジョルジュに出て行って欲しい一心でタダで靴を渡すのであった。

ジョルジュとアリー、2人はジョルジュの生家にやって来た。ジョルジュが胸をときめかせてドアをノックするも出てきたのは赤の他人。この家はジョルジュの母が死んでしまった後で売られてしまったのだ。ジョルジュは“母親の死”を忘れていた…。住人がジョルジュの姉の住所を教えてくれたので、今度はそちらに向かう事にする2人。

途中でハシャイでしまうジョルジュが大型トラックの運転手に中指を立ててしまった事から場を収めたアリーは怪我をしてしまう。怒ったアリーは人里離れているバス停でジョルジュを下ろして行ってしまった。ジョルジュはバスが来ても乗ることもせず、雨が降る中をひたすら待っていた。心配になったアリーが戻ってくると嬉しそうに抱きつくジョルジュだった。

そうこうしているウチにジョルジュの姉ファビアンの家に辿り着く2人。家にはファビアンと彼女の夫アラン、そして彼らの息子と娘がいた。懐かしい再会に子供たちははしゃぐがそれを止めるアラン。ジョルジュは彼らにとって“迷惑な存在”だったのだ。その為に母親が死んだ後はジョルジュを施設に入れっ放しにしていた…。ファビアンに施設の住所を教えられたアリーは“施設には戻りたくない”というジョルジュを車に乗せて施設へ向かった。

もうアリーとジョルジュは友人だ。例え年が離れていても、障害のあるなしの違いがあっても。食事の為にレストランを訪れた2人。アリーはジョルジュにサングラスをかけた。女性店員が気に入ったアリーは店員に近づく。しかしアリーがサングラスを取ると店員の態度は一変する。その目からジョルジュがダウン症を抱えていることが分かってしまったのだ。その為、拒絶されたジョルジュは自分を抑えきれなくなってしまうがアリーが彼を介抱するのであった。

旅の途中、娘のこと、そして元妻ジュリーのことが気になったアリーはジュリーに電話をかけた。拒絶されるアリーだったがジョルジュを連れてジュリーの家にやって来た。ジュリーに面と向かって拒絶されるとジョルジュのしているような事をしてジュリーと彼女の母親を脅してしまうアリー。外にいたジョルジュがアリスとジュリエットと共に家の中に入ってくるとアリーを止めた。娘たちの冷たい態度に家を出たアリーは大泣きしてしまい、ジョルジュが優しくアリーを慰めるのであった。

アリーとジョルジュの旅も終盤。更に心を通わす2人だったがとうとう施設に着いてしまった。ジョルジュの身の安全を思い施設に戻すアリー。ジョルジュは施設の友達に迎えられた。

の今まで通りの生活がアリーに戻ってきた。家族と過ごせない寂しさを埋めてくれたジョルジュが今はいない。心にポッカリ空いた穴を埋める術を知らずに過ごすアリー。

ジョルジュもまたアリーのことを思っていた。アリーの娘の誕生日がもう直ぐなのだが彼は仕事があって娘に会えない。考えたジョルジュ。施設に住む人たちが美術館にやって来ていたのだがジョルジュは友人たちと一緒に姿をくらました。そして自動車屋さんにやって来ると車を拝借してアリーの会社へ向かったジョルジュたち。

今日は娘の誕生日。自身の勤め先“FUTURE BANK”のセミナーで講釈をするアリーの心はやはり晴れていない。だがジョルジュたちがやって来るとアリーの顔は一瞬でほころんだ!

ジュリーの家に行く前にジョルジュは施設を去ってしまった思いを寄せる女性ナタリーの家に行き彼女を連れ出した。

さぁみなジュリーの家へ!

夜になり家の近くの遊園地は閉まっている。みなは忍び込むとメリーゴーランドを動かして楽しんだ。ジョルジュは大好きなナタリーと身体を重ねようと…。そして外にいるアリーは、娘たちに見えるように大量のロケット花火に点火をする!煌びやか!ジョルジュもアリーと一緒になって花火に火をつける!外の騒ぎに気付いたアリスとジュリエットは花火に感動をし、アリーと目を合わせると彼の愛を知るのであった…。

大騒ぎとなりナタリーはジョルジュとの別れを惜しむも家族の元へ帰って行った…。

結末・ラスト

ナタリーとの別れのせいなのか、何か衝動が抑えられないジョルジュ。アリーと行ったディスコで客の女性に迷惑をかけてしまうがアリーがジョルジュを救った。ジョルジュは思った、“ママのいる天国に行きたい…”。ベンチで夜を明かしたアリーが気付くとジョルジュはいなかった。娘たちと抱き合うアリー、ジュリーには感謝をされた。それを遠くから見ていたジョルジュがチョコを持って足を運んだのはビルの屋上…。

アレルギーがあるけれども大好きなチョコレートを口いっぱいに頬張ったジョルジュは屋上から飛んで…。地面に叩きつけられたジョルジュの顔はまるで天使のようであった。アリーはジョルジュの死を知るのだった。

今、アリーは娘のアリスとジュリエットと一緒に野原で寝転び空を見ている。アリーは思った、神様は八日目にジョルジュを創ったが彼の存在に神様は満足しているだろう…と。

レビュー・感想・解説・評価

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八日目
toikunの評価:8/10★★★★★★★★☆☆

ジャコ・ヴァン・ドルマル監督の最新作「神様メール」公開記念のドルマルフェアへようこそ☆

「トト・ザ・ヒーロー」のドルマル監督が描くファンタジック描写が多く散りばめられたロードムービー、これぞ快作・傑作!

「トト・ザ・ヒーロー」と同じく本作の撮影監督にはジャコ・ヴァン・ドルマル監督の実兄のピエール・ヴァン・ドルマル。

・主人公の一人サラリーマンを演じるのは名優ダニエル・オートゥイユ。「王妃マルゴ」という大規模な歴史コスプレ映画で魅せてくれた。

・もう一人の主人公であるダウン症の青年を演じるのはパスカル・デュケンヌ。彼はドルマル監督の「トト・ザ・ヒーロー」にも出演していて主人公の弟役を演じている。オートゥイユとデュケンヌは本作の素晴らしい演技でカンヌ国際映画祭男優賞を獲得している。

・主人公アリーの元妻ジュリーに扮するは「恋愛睡眠のすすめ」等のミュウ=ミュウ。フランスにおけるアカデミー賞であるセザール賞女優である。

・他、ドルマル監督の娘アリス・ヴァン・ドルマルとジュリエット・ヴァン・ドルマルがそれぞれアリスとジュリエットという役名で出演している。

ファミリーワークって感じですが、肝心のドルマル監督は新作「神様メール」にカメオ出演しています。みなさん、携帯を持って運転してはダメですよ!

さて。

もう何て言ったら良いのか本当にジャコ・ヴァン・ドルマル監督ありがとうですよ!とーってもホンワカして一日が明るくなった、もう夜ですけど…。

デュケンヌ自身がダウン症であり、恐れずに言うときっと友人たちもダウン症なのであろう。“統率がとれない描写”が巧く統率がとれてシーンとなっている、大変だったのではないだろうか?この辺りのメイキングがあれば見てみたいものだがレンタルしたDVDに特典映像はなかった。

性の問題が描かれていて正直ビックリした。動き回る青年たち。主人公アリーも一瞬だが見せる、彼も含めて登場人物たちの侮蔑の眼差し、奇異な思い…。これ、幾ら気を遣おうが絶対に不快に思う人がいますよね?“何でこんなことを描くの?”って思った人、いると思う。でも監督は映画を完成させた。そしてその事がゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネートするなど高い評価に繋がった。toikunはドルマル監督をスゲーと思う!

そして「神様メール」「トト・ザ・ヒーロー」そして本作とドルマル監督の作品を観て、彼がファンタジー描写が好きなのだろうと思った。「神様メール」は神様一家の物語なのでそのまんまファンタジーですが…。リアルな部分に仮想現実をぶち込んで魅せるのが監督のスタイル!あぁ「ミスター・ノーバディ」もソウ期待するtoikun…。

本作の“メキシコ♪メキシーコ♪”というご機嫌な主題歌“Le Chanteur de Mexico”はコチラのYouTubeからドウゾ!本当に作品が盛り上がりましたよね!

ダウン症とは違うサヴァン症候群に関しての映画の話しを。

「レインマン」という映画では名優ダスティン・ホフマンが“サヴァン症の兄”を演じてアカデミー主演男優賞を受賞した。特別な能力が備わっていた。日本の連続ドラマと映画にもなった「ATARU」ではSMAPの中居正広がすっごい能力を見せるサヴァン症の患者だった。

障害には詳しくないのでダウン症に関してはコチラのWikiPediaを。サヴァン症候群に関してはコチラのWikiPediaを。

障害についてどちらも考えさせてくれる映画です。そして本作は障害が違うけれども考えさせられるという意味では最上級な作品。こうやって同列に並べて批判が怖いtoikunがいます。

ジャコ・ヴァン・ドルマル監督ラブな皆さん、ラブになった皆さん、是非とも「神様メール」をご覧下さい。本作のデュケンヌやオートゥイユがプールの上で踊ったシーンですが、「神様メール」で描かれる“神様の娘が海面を歩くシーン”はキット自身の本作へのオマージュです!本作より更にご機嫌ですよ!

I love you tender, ドルマル監督!

2016/04/04

by .

映画ファンの口コミ・レビュー

No.1  さん

レビュー日時:

評価:510点満点中(最低点1点)

★★★★★☆☆☆☆☆

こんばんは( ̄▽ ̄)この映画でのダウン症の人の扱いに何か疑問を感じました。ちょっと酷いですね。笑ってられない感じの無軌道ぶりが・・いい映画だとは思わなかったです。

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『映画ファン』さんのレビュー・評価

投稿日時:20??/??/?? 15:59:46

4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆

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