映画「M:I-2」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
イーサンはナイアを探しだして協力を要請する。ナイアは、巧くショーンに近づいた。また、イーサンもIMFのルーサーとビリーを加え、チームを作った。ナイアの協力により、ショーンが奪ったものは博士が作り出したキメラという致死性のウイルスと、それを治療するベレロフォンという薬だった。感染したものは20時間以内にベレロフォンを打たないと助からないと言う恐ろしいキメラ。また、バイオサイトの社長マッコイが、キメラをばらまき自社のベレロフォンで儲けようと博士に研究させていたことが分かった。
キメラの存在するバイオサイト社に、ルーサー達のサポートで巧く乗り込むイーサン。そして次々とキメラを死滅させていく。しかし、その行動を読んでナイアの裏切りを知ったショーン達がナイアを連れて乗り込んできた。しかし、まだキメラの入った注射器1本が残っていた。それを奪おうとすさまじい銃撃戦になる。そして、ショーンは切り札のナイアを取り出した。彼女に落ちている注射器を取りに行かせたのだ。注射器を手にしたナイア。この絶望的な状況の中、世界人類のために自らにキメラを注射したのだ!動揺するイーサン、そしてショーン。彼女を殺してしまってはキメラがなくなってしまうので手の出せないショーン。ナイアはイーサンに「どうせ助からない。殺して欲しい」と頼む。一度は銃を向けるものの、いつからか愛し合っていた彼女を殺すことの出来ないイーサン。イーサンは残りの20時間に賭けた!この状況での最良の決断は、彼女を置いてベレロフォンを手に入れるために脱出しショーン達の本拠に乗り込むことだ。イーサンは彼女を励まし、ビルの42階から消えていった。
キメラの保菌者となったナイアはシドニーの市街地へ放り出される。そのことによって発病すればキメラが広まるからだ。イーサンはショーンの本拠へ乗り込んだ。そこにはマッコイまでがいた。ショーンはベレロフォンを返す代わりに大金を要求していたのだ。渋々要求をのむマッコイ。そこにイーサンが乗り込んだきた。格闘などのあと、変装術を駆使して鮮やかにベレロフォンを奪い取るイーサン。彼は脱出し、バイクを使って逃げる。それを追うショーン達。一方、ナイアは間に合わなかったとき自ら命を絶つために岸壁に立っていた。彼女の考えが分かっているイーサンは、ヘリにいるルーサーとビリーに彼女をピックアップするよう頼む。そしてイーサンも彼女の方へと急ぐが、執拗な追っ手の攻撃が待っていた。
だがイーサンはそれにくじけず次々と敵をやっつけていく。そして最後の一人、ショーンがやってきた。これでもかというくらい執拗なショーンの攻撃。やがて己の鍛え抜かれた肉体を武器に格闘になる二人。ここで負けると彼女を救えない!イーサンは必死の思いでショーンをやっつけた。そこにルーサー達がナイアを連れてやってきた。イーサンは彼女の元へと向かう。!!!と、その時背後のショーンは再び立ち上がり銃をイーサンの背中へと向けた。しかし正義は勝つ!!!
結末・ラスト
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]さて、前作とは髪型も変わり美しい肉体を見せワイルドに変身したクルーズ=イーサン。とても人間味のあふれるキャラクターとなっていておもしろい。自身で相当数のスタントを行ったというアクション面でも素晴らしい活躍を見せてくれる。監督がジョン・ウーと言うこともあり、二丁拳銃を操るクルーズはかっこよく、彼の一挙手一投足に手に汗を握ってしまう。冒頭のロッククライミングから、カーチェイス、そしてバイクでの逃走などまったく見るものを飽きさせない作りになっている。他の出演者には悪いが、まさにエンターテイナー・トム・クルーズな映画になっている。
と、クルーズばかりをほめているが、敵ショーンを演じるダグレー・スコットも実に魅力的な悪役だった。その彼が仲間の指を切るシーンは、後に「ははーん、こういうためだったのか」とニヤリさせられることになる。
なお、「ミッション:インポッシブル」シリーズはここで詳しく紹介している。
2000/07/28
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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