映画「ダイヤルMを廻せ!」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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男は金持ちの妻に頼りっきり。所謂ヒモ。妻が推理小説家と不倫をしていると知ったことから夫は先輩に妻殺しを依頼する。そして…。
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受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
計画実行の日。レズゲイトは家に忍び込み、トニーは巧くアリバイをつくって家に電話をした。そして電話越しに彼女の悲鳴がするが、彼女は生きているらしく、電話に出てすぐに帰って欲しいとトニーに言う。トニーは急いで家に帰る。そこにはレズゲイトが死んでいた。マーゴが襲われたところを必死に抵抗して殺してしまったのだ。そこでトニーは考えた。彼女を正当防衛ではなく殺人で殺してしまおうと。そこで、以前盗んだ手紙をレズゲイトの懐に入れる。そして鍵をマーゴのホルダーに戻す。そして警察を呼んだ。トニーは妻をかばう献身的な夫を演じる。警察は手紙のことでマーゴがレズゲイトから脅されていたとみる。そして家に呼んで話し合いをするところを殺してしまったと。そしてマーゴは死刑宣告を受ける。
死刑執行前日。トニーの家にマークがやってくる。なんとか彼女を救いたいマークは「『妻殺しは自分が頼んだ。何もかも計画して。』と言え」とトニーに言う。そのマークが話した”計画”の一部始終が当たっていたために驚くトニーだがなんとかごまかす。そこに警部がやってきた。この事件の件でなく、トニーの多額の出費についてだった。マークは見つけたスーツケースの中の多額の金がレズゲイトへの犯行報酬ではないかと思い、警部に見せる。しかし警部は取り合わない。マークは帰り、警部も帰る。トニーは出かけることにした。そこへ、家の鍵をトニーから密かに奪った警部がトニーの家にはいる。そこに不審に思ったマークも戻る。そして警部がトニーを疑っていることを聞かされる。レズゲイトが自分の家の鍵さえも持っていなかったためだ。そう、トニーがマーゴのホルダーに戻した鍵はレズゲイトの家の鍵だったのだ。レズゲイトはトニーが隠した鍵を使って玄関を開けたあと、すぐに鍵を元の隠してあった場所に戻していたのだ。警部は裁判所の許可を得て、マーゴを家に呼び戻す。そして、鍵が隠されていた場所はマーゴが知らないものだったと分かる。
トニーが帰ってきた。鍵が閉まっているために入れない。そこで彼はマーゴの鍵を使おうと警察署に保管されているはずの彼女のバックを取りに行く。そしてバックの鍵を使って鍵を開けようとするが開かない。「何故だ?」トニーは考えた。「自分が戻した鍵はレズゲイト自身の鍵だ!」そう思った彼は、隠してあった鍵を使って家にはいるが、中にはマーゴとマーク、そして警部がいた。鍵のことがあって、もう言い逃れは出来ないトニー。彼は罪を認め、マーゴは無事助かったのだった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]まあ、よくぞここまで練ったものだと感心した。これからどうなるのかな、どうなるのかな、と胸いっぱいだった。最後は、刑法的にはこんなのないんじゃないのかと思ったが、おちはよかった。マークの推理も、当たっていておいおいなんて思いましたけどね。
監督が、同窓会の写真の左側にカメオ出演していました。
1999/01/08
2000/01/13
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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コメント:
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