映画「スナイパー/狙撃」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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日の当たらない世界に生きる狙撃手の男が任務のために建築中のビルにやってきた。ビルにはガードマンが二人いるが巧く気づかれずに忍び込んだ。
そのビルにコンピュータを直す技術者を名乗る女性が訪れる。この女性は男の任務の手助けのために“スーパーバイザー”に呼ばれたもので二人は昔任務を失敗させていた。
一人のヤク中のガードマンに邪魔されたものの順調に任務の時を迎えた。だが、男の脳裏にはあの時と同じ躊躇いがよぎる。任務が遂行できなくなったとき“スーパーバイザー”の送り込んだ刺客が二人を襲う。
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イーグル2と呼ばれる(固有名詞なし)

実は組織の親玉=ゼロと呼ばれる






イーグル2と呼ばれる(固有名詞なし)

実は組織の親玉=ゼロと呼ばれる
ストーリー・ネタバレ
昔。とある難民の溢れる国。
軍隊にいた男はとある組織に雇われてスナイパー=狙撃手として暗殺稼業に就いていた。今度の任務は政府要人の女性を暗殺すること。新人の女性スポッター(=観測手)と一緒に任務の為に塔に潜んだスナイパーとスポッター。いつも通りライフルのスコープに目をやるスナイパーが捉えたのは赤子をあやす女性の姿。今までの任務でのトラウマもあり引き金を引けなかったスナイパー。スポッターは無線で連絡を取っている“ゼロ”にスナイパーを殺せと命じられるが彼女はそうしなかった。直ぐに組織の男たちが2人を狙って現れた!
逃げるスナイパーとスポッターは殺される難民の人たちを目の当たりにしながら散り散りとなった…。
現在。とある国の建築中のビル、アルゴンキン・ビル。
先の女スポッターがコンピュータ技術者としてこのビルにやって来た。ビルには古参のヤク中管理人オハラと真面目な新人管理人がいて通されたスポッターは、“本来の任務”を隠して上階に行く。また先のスナイパーもこのビルにやって来ておりペンチで金網を切り忍び込んだ。
上階で再会したスナイパーとスポッター。先の任務で組織に追われた二人がその実力を買われて組織に許されると再度同じ任務に就いたのだ。
ヤク中管理人オハラは自分の欲望の為に管理という職そっちのけでスポッターに近づき関係を持とうとする。それは誘惑するようなスポッターの態度もあったのだが何度も躱す内にとうとう襲われるスポッター。スナイパーが彼女を助けたのは暗殺の任務の為だったのか…。
オハラを便器に固定するとスナイパーとスポッターは標的を待った。その内に身体の関係を持つスナイパーとスポッターだった。
数時間後、部屋に入り込む水に気付いたスナイパー。オハラが便器を壊して逃げた為にあふれ出た水…。事務所に戻ったオハラを殺したのは新人管理人=スーパーバイザーだった。スーパーバイザーは無線機をつけると“暗殺の準備をしろ”と命令を出した…。
朝になった。ビルから見渡せる高速を走る一台の高級車を捉えるスナイパーの照準。スーパーバイザー=組織のゼロによる暗殺の命が下される!だがスナイパーは引き金を引くことが出来なかった。しかしそえrを見越したかのように他の狙撃手が高級車を撃ち車は火だるまになった。そしてその狙撃手はスナイパーに向け撃ってきた!スナイパーは敵2名を殺したが命令を聞かなかったスナイパーにスポッターが銃を向ける!
結末・ラスト
ここで建物内に男たちが侵入して煙幕を張った!すさまぎい銃撃戦となったがスナイパーとスポッターは協力して敵を倒した。そこにゼロがやって来てスナイパーを撃ち、倒れるスナイパー!更にスナイパーに銃弾を浴びせようとするゼロをスポッターが遮った。目的を遂げたのでエレベーターで去ろうとするゼロはスナイパーが予め仕掛けた爆弾によってエレベーターが落下して死亡した…。
落下と共に爆弾が爆発するとスポッターは一目散で逃げ出した…。
外に出たスポッターが道路の消火栓の脇を通過する時にその消火栓から水が噴き出した。スナイパーが消火栓を撃ったのだ。防弾チョッキを身につけていたスナイパー…それはオハラのもの…。
お互いに名も知らぬスナイパーとスポッターは解放された。もうこの広い世界で交わることはないだろう…。
レビュー・感想・解説・評価
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18年ぶり☆まずは前の!
ドルフ・ランドグレン主演のアクションでありドラマ。心理的に複雑だなと思ったのだがそれにも増していろいろわからないことがあった映画、という印象が強かった。一度ためらった男が組織に戻ったのはなぜなのか?“スーパーバイザー”の監視は何のためだったのか?などなど。これらは製作者側が判断を観客に任せたのかな?あまりよくわからない。良い判断はないかな。かなり未熟なtoikunです。
1998/12/28
2016年の!…まずは監督やキャスト紹介から。
デンゼル・ワシントン主演の「リコシェ/炎の銃弾」やアレック・ボールドウィンの「シャドー」を監督したラッセル・マルケイによるアクション・スリラーはドラマ要素タップリなのだが…。
・主演の名もなきスナイパーを演じるのはアクションスターのドルフ・ラングレン。上で“ドルフ・ランドグレン”と記述したのは昔~今も変わらず『SCREEN誌』でそう書かれていたから…。「ロッキー4/炎の友情」でシルヴェスター・スタローンの敵だったり「ユニバーサル・ソルジャー」でジャン=クロード・ヴァン・ダムの敵さんだったり…で有名なラングレン。あんまり書いてないけど「ブラックジャック」というテレビ映画をレビューしている。間違っても医者じゃない…。
・名もなきスポッターを演じるのはジーナ・ベルマンでtoikunは本作しか彼女の出演作品を観たことがない。「私の好きなモノすべて」という作品があるようだ。
・本作を全く覚えてなかったのでビックリしちゃった展開。それは新人管理人がボスだったから…その管理人を演じるのは2002年製作「シカゴ」やラングレン主演「ブラック・スコルピオン」などのコンラッド・ダン。本作での印象は強いよね!
・ヤク中管理人に扮するのはクリストファー・ハイアーダール。「トワイライト」シリーズなど。
ほい。
こうも出演者の固有名詞がない映画も珍しいよね?劇中では“オハラ”しか確認出来なかったんだけど…出てきた?気付かなかったんだが…。
1998年よりもずーっと鑑賞した映画作品の数は増えているのに前回と同じく“分からなかった”toikun。これは暗殺稼業にしか生きる道を見いだせなかったスナイパーとスポッターさんのお話…?推測するにスナイパーとスポッターは同じ組織に戻ったワケではない。ただボス=ゼロがスナイパーの腕を買っていたのは劇中で表現されているし分からないようにスナイパーに戻って貰った…。まぁそう考えればしっくりくる。
WikiPeidaには製作費が900万ドルとか書いてあるけど9億円以上くらいの製作費でヘリをぶっ壊したのかね?塔に突っ込んできたヘリと爆発はスゴイCGと分かる雑なヤツだったけど…。
よく聞く面白いセリフ“Fuck you very much!”。よく聞くって言っても誰が言っていたかは覚えてないけど…って「交渉人」でポール・ジアマッティが言っていたかな?ジアマッティやダニー・デヴィートが良く言いそうなイメージだが…。
toikunの感じた違和感はクリストファー・ハイアーダール演じるオハラがスポッターに迫るところとスポッターが性的関係を匂わすところ。必要なくね?
アナタはどう思いましたか?
あぁラングレン観たらヴァン・ダムを観たくなっちゃったよ…ソンナtoikunでした☆(いや、きっとそんな映画ファンは多いハズだ…。)
2016/05/28
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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