映画「ハンニバル・ライジング」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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詳細作品データ
- 主要登場人物配役(役名/俳優)
- ハンニバル・レクター/ギャスパー・ウリエル
- ムラサキ夫人/コン・リー
- ポピール警部/ドミニク・ウェスト
- グルータス/リス・エヴァンズ
受賞:なし
ノミネート:なし
Producer:Dino De Laurentiis, Martha De Laurentiis, Tarak Ben Ammar
製作:
Director:Peter Webber
監督:
Writer:Thomas Harris
脚本:
Cinematographer:Ben Davis
撮影:
Original Music:Ilan Eshkeri, Shigeru Umebayashi
音楽:
Cast:Gaspard Ulliel, Gong Li, Rhys Ifans, Dominic West, Richard Brake, Kevin McKidd, Ingeborga Dapkunaite,Aaran Thomas
出演:
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ストーリー・ネタバレ
1944年、リトアニア。城を持つ領主のレクター家も、第二次世界大戦の戦火が激しくなり、8歳のハンニバルと妹のミーシャ、それに父と母、使用人と共にロッジへと避難した。だがそこでもロシア軍とドイツ軍の戦いに巻き込まれ、ハンニバルの父や母、大人達が死んでしまった。ハンニバルはその状況下でも妹を守るため、出来ることをやっていた。
そこに戦火を逃れるためにやってきたナチスの残党のグルータス率いる男達がやってきた。食料がないという極限の状況下で、男達は食えるものは何でも食べた。そしてミーシャも…。
あれから8年後。青年になっていたハンニバルは、親の城が孤児院になっていて、そこに入っていた。ハンニバルは何にも喋ろうとはせず特異であり、大人達に世話をかけていた。罰のために監禁されるが、城の内部は自分はよく知っている。抜け出して監禁した男に手を加えた…。
列車で流れに流れたハンニバル。そんな彼が親の手紙から、親の知り合いであるフランスのムラサキ夫人のところへとたどり着いた。日本人であるムラサキ夫人は、家族を広島で失っていた。彼女の夫も今はもういない。夫人は自分を頼ってきたハンニバルを手厚く歓迎する。それを受け入れるハンニバル。
ある日、食料市で夫人が肉屋に言葉による辱めを受けた。夫人に恩を感じていてそれを許せないハンニバルは、市で格闘となる。その場は収まったが、後にハンニバルはその男を殺した。
ポピール警部がその事件の捜査にあたった。警部は食料市での諍いからハンニバルが犯人ではと思い、署で事情を聞く。そして嘘発見器にかけるが、それはハンニバルの無実を証明するだけだった。そのころ、夫人は自分の家にあった肉屋の頭を、外に持ち出し警察の目の届くところに置いた。それによってハンニバルは警察を出ることになった。
その後、夫人は屋敷を引き払うことになり、アパートへと移り住む。ハンニバルは奨学金により医学校に通っていた。その時の実習により自白剤を手に入れ、それを自分にうつハンニバル。そしてハンニバルは不鮮明だったミーシャの死と、殺した犯人のことを鮮明に思い出した。
ハンニバルは、ソ連領になっているリトアニアのあのときのロッジを訪れ、グルータスの認識票を探し出した。それを見ていたのがグルータスの仲間だった。ハンニバルはその男を捕まえて、仲間の居所を聞き出して殺した。
ハンニバルはフランスに戻り、グルータス達のことを追った。一方、グルータス達も自分たちが狙われていることを知った。そしてハンニバルを殺すために男を差し向ける。その男は医学校にいるハンニバルを襲おうとしたが、逆にハンニバルが男を捕らえる。そして更なる手がかりを得て男を殺した。
ポピール警部の本職は戦争犯罪人を捕まえることだった。警部はハンニバルのやっていることを薄々は感づいていた。ハンニバルがナチスの残党のところへと導いてくれると思い、部下をハンニバルの監視に当たらせた。またムラサキ夫人はこれ以上ハンニバルに殺人をして欲しくないと思って、彼を止めようとした。しかしハンニバルは出て行った。
ハンニバルは警部の部下の目を盗み、グルータスの家へやってきた。そして殺そうとするが、今度はしくじってしまった。ムラサキ夫人の家に行くと、彼女はグルータス達に連れさらわれていた。ハンニバルはグルータスの一味を脅してグルータスが自分の船に夫人を匿っていることを知る。
そこに戦火を逃れるためにやってきたナチスの残党のグルータス率いる男達がやってきた。食料がないという極限の状況下で、男達は食えるものは何でも食べた。そしてミーシャも…。
あれから8年後。青年になっていたハンニバルは、親の城が孤児院になっていて、そこに入っていた。ハンニバルは何にも喋ろうとはせず特異であり、大人達に世話をかけていた。罰のために監禁されるが、城の内部は自分はよく知っている。抜け出して監禁した男に手を加えた…。
列車で流れに流れたハンニバル。そんな彼が親の手紙から、親の知り合いであるフランスのムラサキ夫人のところへとたどり着いた。日本人であるムラサキ夫人は、家族を広島で失っていた。彼女の夫も今はもういない。夫人は自分を頼ってきたハンニバルを手厚く歓迎する。それを受け入れるハンニバル。
ある日、食料市で夫人が肉屋に言葉による辱めを受けた。夫人に恩を感じていてそれを許せないハンニバルは、市で格闘となる。その場は収まったが、後にハンニバルはその男を殺した。
ポピール警部がその事件の捜査にあたった。警部は食料市での諍いからハンニバルが犯人ではと思い、署で事情を聞く。そして嘘発見器にかけるが、それはハンニバルの無実を証明するだけだった。そのころ、夫人は自分の家にあった肉屋の頭を、外に持ち出し警察の目の届くところに置いた。それによってハンニバルは警察を出ることになった。
その後、夫人は屋敷を引き払うことになり、アパートへと移り住む。ハンニバルは奨学金により医学校に通っていた。その時の実習により自白剤を手に入れ、それを自分にうつハンニバル。そしてハンニバルは不鮮明だったミーシャの死と、殺した犯人のことを鮮明に思い出した。
ハンニバルは、ソ連領になっているリトアニアのあのときのロッジを訪れ、グルータスの認識票を探し出した。それを見ていたのがグルータスの仲間だった。ハンニバルはその男を捕まえて、仲間の居所を聞き出して殺した。
ハンニバルはフランスに戻り、グルータス達のことを追った。一方、グルータス達も自分たちが狙われていることを知った。そしてハンニバルを殺すために男を差し向ける。その男は医学校にいるハンニバルを襲おうとしたが、逆にハンニバルが男を捕らえる。そして更なる手がかりを得て男を殺した。
ポピール警部の本職は戦争犯罪人を捕まえることだった。警部はハンニバルのやっていることを薄々は感づいていた。ハンニバルがナチスの残党のところへと導いてくれると思い、部下をハンニバルの監視に当たらせた。またムラサキ夫人はこれ以上ハンニバルに殺人をして欲しくないと思って、彼を止めようとした。しかしハンニバルは出て行った。
ハンニバルは警部の部下の目を盗み、グルータスの家へやってきた。そして殺そうとするが、今度はしくじってしまった。ムラサキ夫人の家に行くと、彼女はグルータス達に連れさらわれていた。ハンニバルはグルータスの一味を脅してグルータスが自分の船に夫人を匿っていることを知る。
結末・ラスト
ハンニバルは復讐のため、そして夫人への恩返しのためにグルータスの船へと向かった。そして何とか夫人を救い出し、グルータスを殺したハンニバル。警察はハンニバルが乗った船の爆発を見る。だがハンニバルは無事に脱出し、グルータスの残りの仲間の目の前に現れるのだった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります] トーマス・ハリスの原作を元に、「羊たちの沈黙」、「ハンニバル」、そして「レッド・ドラゴン」に続く、ハンニバル・レクターを描いたシリーズ4作品目となる今作。今作は前3作品とは違って、ハンニバルの若き日のことを描いている。よってハンニバルを演じるのは、アンソニー・ホプキンズではなく、若手俳優ギャスパー・ウリエルが演じている。他にムラサキ夫人に「SAYURI」などのコン・リー、ポピール警部にドミニク・ウェストなど。
今作ではあの人食いレクターの起源が日本、というか日本人にあると言うことが明かされる。ハンニバルが日本人であるムラサキ夫人を頼ってきたからだ。それはまあいい。
今作もちょっと見るに堪えないシーンがある。グロいというやつだ。それは注意して欲しい。
今作ではあの人食いレクターの起源が日本、というか日本人にあると言うことが明かされる。ハンニバルが日本人であるムラサキ夫人を頼ってきたからだ。それはまあいい。
今作もちょっと見るに堪えないシーンがある。グロいというやつだ。それは注意して欲しい。
内容としてはどうだろうか、ウリエルがホプキンズばりのハンニバルを演じきれていなかったと思った。それは若手俳優とオスカー俳優を比べてしまうので酷だが、もうちょっと何か欲しかった。
演出として、過去のシーンを何回もスローモーションの様なのでながすのは良かったのではないか。他に良かったと思えるものがないのがあれだが。
演出として、過去のシーンを何回もスローモーションの様なのでながすのは良かったのではないか。他に良かったと思えるものがないのがあれだが。
2007/04/25
by toikun.
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『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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