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映画『Días de Gracia』「クライム・シティ」<2011年:メキシコ>

ATTENTION:T's Theaterでは映画作品のあらすじだけでなくストーリーのネタバレを結末まで記載しています。映画レビューはストーリーの下方にあるので映画をご覧になっていない方はお気を付け下さい。

映画「クライム・シティ」あらすじ,ネタバレ,レビュー

作品データ

IMG from Amazon

原題:

Días de Gracia

邦題:

クライム・シティ

原題訳:

優雅な日々

製作年:

2011年

製作国:

メキシコ

上映時間:

ジャンル:

スリラー 犯罪もの ドラマ

監督:

エヴェラルド・ヴァレリオ・グゥ

主演:

ドロレス・エレディア パウリナ・ガイタン

あらすじ

この映画にはtoikun以外のレビューはまだありません。

2002年、'04年、'08年のサッカーW杯開催時。家族を人質に取られ殺された警官は犯罪組織に通じる上司を殺しやがて時代は移り変わり自身が人質を取って犯罪を犯す。3つの時代のメキシコを舞台に犯罪に巻き込まれる人々と犯罪を憎む熱血警官の話。

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詳細作品データ[写真画像付き]IMGs' COPYRIGHT notations

主要登場人物

Main Cast:メインキャスト:役名:
Tenoch Huertaテノック・ウエルタ・メヒアメキシコの警官ルペ・エスパルサ警部
時代は移り変わり人質を取る事になる“先生”
Kristyan Ferrerクリスティアン・フェレールボクシング選手となる人質の監視をする少年イグアナ・ドロテオ
Carlos Bardemカルロス・バルデム人質に取られる実業家

アカデミー賞

Winner:受賞:
Noneなし
Nominee:ノミネート:
Noneなし

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producers:製作:
Leopoldo Goutレオポルド・グゥ
Everardo Goutエベラルド・グゥ
Luis Sansansルイ・サンサン
Ozcar Ramírez Gonzálezオスカル・ラミレス・ゴンサレス
Director:監督:
Everardo Goutエヴェラルド・ヴァレリオ・グゥ
Writer:脚本:
(--表記なし--)(--表記なし--)
Cinematographer:撮影:
Luis Sansansルイ・サンサン
Original Music:音楽:
Nick Caveニック・ケイヴ
Warren Ellisウォーレン・エリス
Atticus Rossアッティカス・ロス
Claudia Sarneクラウディア・サーン
Leopold Rossレオポルド・ロス
Shigeru Umebayashi梅林茂
Robert Del Najaロバート・デル・ナジャ
Tim Goldsworthyティム・ゴールドワーシー
Scarlett Johanssonスカーレット・ヨハンソン

キャスト・出演者

Cast:キャスト:役名:
Tenoch Huertaテノック・ウエルタ・メヒアメキシコの警官ルペ・エスパルサ警部
時代は移り変わり人質を取る事になる“先生”
Kristyan Ferrerクリスティアン・フェレールボクシング選手となる人質の監視をする少年イグアナ・ドロテオ
Dolores Herediaドロレス・エレディア実業家の夫を人質に取られた女性スサナ
Carlos Bardemカルロス・バルデム人質に取られる実業家
Eileen Yañezアイリーン・ヤネスドロテオの姉マクスドニア・“マクシー”
Mario Zaragozaマリオ・サラゴサルペを犯罪の使いパシリとして利用する警官メルキアデス
José Sefamiジョゼ・セファミ警察署長ホセ
Dagoberto Gamaダゴルト・ガマ夫を捉えられた夫人にアドバイスするセキュリティ・アドバイザー
Sonia Couohソニア・コフルペの妻エスペランサ
Harold Torresハロルド・トレスプルガ
Everardo Goutエベラルド・グゥエレベーターの女性

ストーリー・ネタバレ

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(時間軸が入り乱れる作品ですが、それぞれの時間軸でストーリーを記述しております。またラストで助かったのは実業家?俳優?それとも違う人?女性スサナが安堵したことから夫の実業家であるはずだけれども、実業家は殺されてるし…。そもそも実業家の誘拐事件は2006年だけれども、2010年ワールドカップのナレーションが入ってるし…。)

(とまあ理解が出来ておりません…もう一度見ます。)

日々命がけのメキシコ。それは治安を守る警官のみならず住民、そして観光客も…。

2002年。日韓サッカーワールドカップが開かれた年。

悪に対する揺るぎない敵対心を胸に働く警官ルペ・エスパルサが2人の少年が犯罪に走るところを止めた。その少年の1人の名前はイグアナ・ドロテオ。ルペは子供たちを補導することなくお灸を据えてリリースする。ルペはこの先ずっと警官として…!?そして少年ドロテオは犯罪から足を洗うことに…!?

ルペには妻エスペランサとの間に娘エミリアーノが生まれていた。エスペランサを抱きしめ喜びを噛みしめながらも揺るぎない悪に対する敵対心は更に固くなったのであった。

ルペは警官の友人が犯罪に手を染めて小遣い稼ぎをしていることを知った。その事で友人メルキアデスを責めるルペ。またこの時にメキシコを訪れた俳優が拉致されていた。それを独自に追うルペはそして署長のホセに“内部に裏切り者が居る”と告げて協力を求めた。

だが“事”をルペに話したメルキアデスが襲われた。駆けつけたルペは死にゆくメルキアデスから僅かばかりの手がかりを…。それを元にルペたちメキシコ警察は監禁されていた俳優を救出した。

だがしかし家が犯罪組織に襲われたルペ。エスペランサは連れさらわれていた。エスペランサの行方を追うルペが車のトランクで発見したのは彼女の遺体…。それから彼は誰が黒幕であるのかを徹底的に調べた。そしてそれが署長のホセだと気付いたルペはホセのいるレストランを訪れて報復をするのであった…。

2006年。ドイツサッカーワールドカップが開かれた年。

メキシコの犯罪組織にこのメキシコの地を訪れていた実業家が拉致された、彼の持つ巨額な財産を狙われて。犯罪組織は直ぐさま実業家夫人スサナに電話をして身代金を要求。彼女は夫の会社に連絡を入れてセキュリティアドバイザーを呼び彼からアドバイスを受けた。

この犯罪組織にいたのが少年イグアナ・ドロテオであった。この組織を統べるのは通称“先生”。上に言われるままに目隠しをされている実業家を監視するドロテオ。彼は実業家と話しをするが“死にゆく者だろう”と思うだけであった。

セキュリティ・アドバイザーはスサナの家の使用人マクシーに話しを聞いた。彼女はドロテオの姉だと口にした。マクシーもアドバイザーもドロテオが犯罪組織にいることを知らない。

組織に監禁される実業家、そして監視するドロテオ。言葉を交わす内に実業家はドロテオがサッカーに興味があることが分かってくる。そしてまた彼がボクシングの選手になりたいことも。何とかドロテオの気を引いてこの窮地から脱しようと思う実業家。

実業家がドロテオとの距離が縮まったど思った矢先。この犯罪組織のアジト=民家の近くに大勢のパトカーが止まった。焦るドロテオや組織の男たち…だが捕まったのは隣人であった。安堵する組織の男たちはメキシコが戦う決勝戦で盛り上がるのであった。

結末・ラスト

夫の行方を追うスサナ。だが彼女は夫が使用人マクシーと関係をもっていたことを知る。マクシーのお腹は大きくなっていた。それを撫でながら雇い主の実業家を思うマクシー…。

そして犯罪組織が業を煮やしてドロテオに実業家を殺せと命じた。だが彼と話す内に何かが変わったドロテオはそれが出来ない。それを見ていた犯罪組織の長“先生”=ルペ・エスパルサはドロテオと実業家に拳銃を向けるがドロテオが“先生”を撃った。実業家は“先生”の流れ弾にあたり…死にゆく中でドロテオに犯罪から足を洗えと言う実業家だった…。

2010年の青年ドロテオは夢であったボクシング選手としてチャンピオンの座をかけてリングに上がる…。

(犯罪組織から解放されて電話でスサナと話したのは誰だったのさ!?…!?)

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レビュー・感想・解説・評価

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クライム・シティ
toikunの評価:4/10★★★★☆☆☆☆☆☆

WikiPediaによればカンヌ映画祭ミッドナイト・スクリーニング作品だったという今作。ちょっと海外の映画サイトを巡回していて手に取ってみようと思ったけど近くでレンタルできなくて渋谷まで…。

メキシコ映画自体が初めての鑑賞。そして俳優や監督を初めとするスタッフについても多分初見にて説明が出来なくて申し訳ない。また多分ストーリーは間違っている…。

監督・キャストなどについて詳しく述べることが出来ないので申し訳ないが、本作の編集を担当したホセ・サルセドは、日本では2016年11月公開のスペイン映画「ジュリエッタ」でも編集を担当している。サルセドの本作に関しての編集をどうのと述べるつもりはないが、「ジュリエッタ」は様々な前後は分かりやすい映画であり、(母娘問わず)親子が観るべき映画と大いに思った作品。

2002年、2006年、2010年という3つの時間軸を織り交ぜている作品。それぞれがワールドカップの実況ナレーションで切り替わっているのが分かる。映画の冒頭かな“サイズの違う映像があるけれども…”なんて字幕が出てくるがそれを感じる事が出来なくて、それが分かってみればもうチョット時間軸について理解が出来たかも。

エンドクレジットを見ても所謂“Young ダレソレ~”なんて出てこずに、俳優たちの顔を見てみると特に役名ドロテオの顔を見てみると同じなので“演じた”クリスティアン・フェレールはずーっと幼い時から演じたのであろう。これって最近のアメリカ映画でリチャード・リンクレイター監督作品の「6才のボクが、大人になるまで。」のような手法なのであろう。何分、日本語Wikiにも記述がないので申し訳ないが…。

さて。

これ見ると“メキシコ怖い!”って思っちゃうけど良いのでしょうか?…それはイイとしてメキシコ人監督エヴェラルド・ヴァレリオ・グゥが自身の国の実情を表したかったんだなぁと思うが。メキシコ出身の映画人だと「バベル」や「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥなんかを思い出すけれどもエヴェラルド・ヴァレリオ・グゥはビッグになるのかな?

演技・演出がどうこう言えるほど理解していないのだが、言いたかったことを推測すると…ワカラン。スマヌ。“様々な犯罪が蔓延するこの国。正義も何時しか報復で悪に走る…”なのかな?

これを見た皆さん…っても弱小映画サイトなので殆ど来てくれないでしょうが、ご意見とストーリーの理解に関する助言をお聞かせ願いたいです。

撮影手法がドキュメンタリータッチ、だってカメラが揺れるから…チョット酔ったtoikun。時期が来たらまた渋谷で借りてきますわ…。

なお、音楽のクレジットにハリウッドスターのスカーレット・ヨハンソンの記述があった。129分のちょっと前に。これはIMDbの記述にも現在ありません…。日本国内初?

2016/02/22

2016/09/28

by .

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『映画ファン』さんのレビュー・評価

投稿日時:20??/??/?? 15:59:46

4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆

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