映画「ジェイソン・ボーン」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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CIAの作戦で暗殺者となり記憶を失った男は記憶を取り戻した。そして新たなCIAの作戦を知るとそれを防ぐ為に動く―
「ボーン・アイデンティティー」、「ボーン・スプレマシー」、「ボーン・アルティメイタム」、「ボーン・レガシー」に続く人気アクションシリーズが帰ってきた!
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ストーリー・ネタバレ
元CIA局員ニッキー・パーソンズがハッカーの基地でCIAメインフレームに侵入、情報を盗み取っていた。だがその事は新任の部局長ヘザーにより監視されていた―。
ギリシャとアルバニアの国境ツァマンタス。CIAのトレッドストーン作戦、そしてブラックブライアー作戦を世に知らしめて地下に潜ったCIAの元暗殺者デヴィッド・ウェッブ(AKA ジェイソン・ボーン)は拳闘をし日銭を稼いでいた。そんなジェイソン・ボーンをかつて行動を共にしたニッキーが訪ねた。「会って話がある」とメモを残したニッキーだった。
ギリシャ・アテネ。ボーンと待ち合わせをしていたニッキーの様子はCIAには手に取るように分かっていて相手がジェイソン・ボーンだと分かっていた。ヘザーから情報が上がってきたCIA長官デューイはヤキモキしていた。
市民デモが行われ混乱の中で会ったボーンとニッキー。ニッキーはディソルトというハッカーの為に動いていたとボーンに告げ、またトレッドストーンとブラックブライアー後の新たな作戦アイアンハンドの準備をCIAがしているので潰すべきだと呼びかけたのだ。そしてボーンの父リチャード・ウェッブがかつてのトレッドストーン作戦を考え、またボーンが暗殺者になった事に関わっていると言った。驚きの表情を見せるボーンが居た。
そんな中、CIAの局員たちがボーンとニッキーを捕まえようと迫る!そしてイタリア・ローマに居た暗殺者(アセット)を呼び寄せて男の銃弾がニッキーを貫いた。彼女の手から放たれた“カギ”をやるせなく掴むボーン。そして雑踏の中に消えるのであった…。
とある駅のコインロッカーにやって来たボーン。例のカギを使ってロッカーの中身を見ると銃と暗号化されたUSBメモリそしてメモ帳が入っていた。そのメモ帳からディソルトの居場所がドイツ・ベルリンだと分かったボーンはそこへ行く。ディソルトを脅しながらのUSBメモリを渡しハッカーであるディソルトに暗号を解除させたボーン。中身を見よう開くとCIAの逆探知が作動した!ボーンがディソルトの家に居る事が分かってしまったのだ。それを知らない2人。メモリの情報を見るとトレッドストーン前からマルコム・スミスという事に監視されていた事が分かった。そして父デヴィッド・ウェッブが目の前で死んだ事も思い出したボーン。そこでハッカーであるヘザーが手腕を駆使してUSBメモリの情報を削除したのだった。ボーンに電話をかけるヘザーは仲間のように振る舞ったがボーンの様子は“揺れて”おらず電話を替わったデューイはCIAの軍門に降る事を求めた。その間にもCIA局員たちが駆け付けようとしていた。だがヘザーが思いも掛けない助け船を出しその場を逃げ切るボーンであった。
ボーンの次の行き先がイギリス・ロンドンのロバート・デューイの所だと分かったCIA。そんな中ヘザーはデューイに“殺すのではなく再度仲間にすべき”と考えを述べる。情報長官の手前上一度はそれを受け入れるデューイだがボーンを殺す為に暗殺者(デューイ)を送っていた。
その頃。シリコンバレーの有名企業ディープドリーム社のCEOであるカルーアは、CIAから秘密裏に資金提供を受けていて見返りに自社のソフトウェアのバックドアを開示させていたのだがそれを止めようとしていた。その事でデューイから目をつけられていた…。
イギリス・ロンドン。元CIAで民間企業で働くマルコム・スミスにジェイソン・ボーンから電話が入る、会いたいと。会社を抜け出し待ち合わせ場所へと急ぐスミス。コレを抑えていたCIAは、スミスを使ってボーン確保に動く。その裏でボーン殺害の為にデューイから命令を受けていたアセットが動く。ボーンはスミスに会い父親を殺したのが誰だかそして何故だかを問うた。リチャード・ウェッブはトレッドストーン作戦を考えついた男だが息子を暗殺者にしたくなかった。その為に世にバラそうとしたために、例のアセット(暗殺者)に殺されたのだ。
そこへアセットがやって来てスミスを殺害、ボーンもビルの5階から転落する。亡骸を確認する為にアセットが降りるとボーンの姿は消えていた…。アセットとは別で動いていたヘザーの顔を見たボーンは彼女の車に乗り込む。驚くヘザーだったがデューイを失脚させたいという事をボーンを巻き込んでする為にラスベガスへ行くように告げた。そこではカルーアのセッションが開かれてデューイも登壇する予定だからだ。デューイをボーンに殺させる腹づもりのヘザーだった。
結末・ラスト
アメリカ・ネバダ州ラスベガス。
ディープドリーム社のセッションが開かれる。メインセッションはCEOのアーロン・カルーアと、CIA長官ロバート・デューイ、そして新部局長のヘザー・リー。
そこにはヘザーの計らいで米国に入国できたジェイソン・ボーン、そしてデューイの一存でボーンを殺す為の暗殺者もいた。各者入り乱れる中、ヘザーはデューイを殺害。ボーンは凄まじいカーチェイスの中で父の敵を打つ為にアセットを殺すのであった。
ジェイソン・ボーンという“CIAの驚異”になる人物はいるものの平静が戻った。情報省長官に自分をCIA長官に推すよう進言するヘザー。情報省長官はヘザーに“ボーンの扱い”について尋ねる。ヘザーは“仲間になるよう努力する。ならなければ消す”と言った。
ヘザーが一人で居るところをボーンが現れた。仲間になるよう尋ねるヘザー。ボーンは“連絡する”と言った。そこで2人は別れヘザーが車に戻ると、そこには“仲間にならなければ消す”という情報省長官との会話が録音されたテープがあるのだった…。
レビュー・感想・解説・評価
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マット・デイモン主演の「ジェイソン・ボーン」シリーズ第5弾(途中ジェレミー・レナー主演の「ボーン・レガシー」を含む)。第2弾「ボーン・スプレマシー」、第3弾「ボーン・アルティメイタム」の監督であったポール・グリーングラスが再びメガホンをとった作品だ。
前述マット・デイモンが本作では記憶が戻った暗殺者ジェイソン・ボーンを演じる。
他に日本のファンには缶コーヒーCMでお馴染みのトミー・リー・ジョーンズがCIA長官ロバート・デューイ、「エクス・マキナ」などのアリシア・ヴィキャンデルがボーンを思う新任部局長ヘザーを演じる。
また「オーシャンズ12」でデイモンと共演したヴァンサン・カッセルが暗殺者を演じる。劇中では時たまアセットという表現が出てくるが、このAssetには“有用な”、“スパイ”という意味があり固有名詞ではない。そして後の「サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~」でアカデミー賞にノミネートされることになるリズ・アーメッドが新進気鋭のシリコンバレー企業CEOを演じる。
さて。
本作では序盤のギリシャ・アテネのシーンから凄まじいアクションが見られ一気にボルテージが上がる。過去作を振り返ってもココまで上がるのは本作だけであろう。コレが数学の2次関数で『y=(xー2)^2+2』的な感じで中盤落ち着いて後半一気に爆発する。有り得ないほどカーチェイスが長くて“ダラダラ”という表現は適切ではないかもしれないがそんな感じになる。アクションの山場がありすぎなのである。よくtoikunは“抑揚を付けた方がイイ”という批評表現を用いるが本作では良くなかった。
アリシア・ヴィキャンデルに「ボーン・スプレマシー」におけるジョアン・アレン的なポジションを与えようとしたのだろうがコレもチョット失敗した。勿体なかった、作品が大化けしたのに。
トミー・リー・ジョーンズは至って普通。リズ・アーメッドは立ち位置を無難に演じている。
シリーズの主題歌MOBYによる『EXTREME WAYS』はバージョンが変わっているが本作でも聞けて満足だ。
3部作が余りにも良かっただけに対比して本作が駄作だと思ってしまっているかもしれないが残念である。
2026/05/22
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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