映画「ラッキーナンバー7」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
現在。スレヴン・ケレブラは、職を失い、家をシロアリに食われ、彼女の家に行ったが、彼女が浮気をしていて、友人のニック・フィッシャーを頼ってニューヨークに来たが、強盗に襲われ荷物や金を取られて、ニックの家にやってきた。ニックは家には居ず、ドアが開いていたため一人で家にいたスレヴン。そんな彼をニックの隣人リンジーが訪ねてきた。彼女は砂糖を借りに来た。ニックが居なかったこと、自分がニックを訪ねてきたことなどをリンジーに話したスレヴン。リンジーはニックを探そうといい、また訪ねると家を出た。
今度は黒人の男2人が訪ねてきた。ギャングの彼らは、自分たちの”ボス”のところにスレヴンを連れて行った。男達は”ニックを連れてこい”と命令されていて、スレヴンは自分はニックではないと言ったが無理矢理だった。ボスはスレヴンに、「金をかしているから返せ、さもなくば敵対するギャングのボスのラビの息子を殺せ」と言った。
スレヴンがニックの家に戻ると、リンジーが来た。少し話したところでリンジーはまた帰る。その後に今度はユダヤ人の男2人が訪ねてきた。そしてスレヴンはまた無理矢理連れて行かれ、今度はラビのところに来た。ラビはスレヴンに「金を返せ」と言って家に帰した。
スレヴンが家に戻ったところリンジーが来た。そして自分なりに色々調べたことをスレヴンに話した。スレヴンは自分にあったことを話した。ニックに間違えられて酷い目に遭っている事を。
2つのギャングの組織にはミスター・グッドキャットという殺し屋が出入りしていた。どちらのボスにも、相手を倒すと言っていた。スレヴンを使って。
警察は2つのギャング組織を見張っていた。その過程で、組織に出入りするスレヴンが何者かを調べる事にした。
スレヴンとリンジーはディナーに行った。そこにはスレヴンがボスから言われていた、殺して欲しい男が食事を取っていた。様子を見ながら食事をするスレヴン。そんなスレヴン達を警察も様子をうかがっていた。
食事が終わり家で愛し合ったスレヴンとリンジー。夜が明けて出かけたスレヴンにブリコウスキー刑事らが接触してきた。何者かを直接問いただしたのだ。だがスレヴンは特別な事はないと言った。
スレヴンはディナーの時に会う約束をしたラビの息子に会いに行った。そしてスレヴンは殺した。そこへグッドキャットがやってきた。彼はスレヴンを逃がし、敵の手下らの後始末をした。そしてグッドキャットは、ニック・フィッシャーの遺体をその場に置いた。場所を去る2人の後ろでは仕掛けた爆弾が爆発した。
ボスを訪ねるグッドキャット、ラビを訪ねるスレヴンが居た。
ボスとラビが目を覚ますと、2人は同じ部屋にイスに縛り付けられていた。背中越しに話すボスとラビ。そこへスレヴンがやってきた。スレヴンは事の真相を2人に告げた。ボスとラビの組織の対立のトリガーを引いたのは自分とグッドキャットである事、ニックに間違えられるように、スレヴンはわざとしていたこと、そして2つの組織に近づいたことなど。
さらに4半世紀ほど前のマックスのことも話した。スレヴンは、マックスの息子だった。マックスと彼の家族を殺そうとしたのはボスとラビ達であり、その仕事を引き受けたのがグッドキャット。だがグッドキャットはスレヴンは殺せなかった。殺さないで育てたのだ。
スレヴンは、父の敵を取るために、ボスとラビを殺した。そして当時マックスの妻を殺したブリコウスキー刑事も殺したスレヴンであった。グッドキャットはというと、自分らの正体に気づいたであろうリンジーを撃った。
結末・ラスト
かくして、家族の敵を取ったスレヴンであった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]序盤を見ると、「ダイ・ハード」の運の悪いとき、運の悪いところにいる、運の悪い男”であるジョン・マクレーンを演じたウィリスのお株を奪うような”運の悪い男”になっているハートネット。だがそんな展開から予想もしない復讐劇になり、良い意味で裏切られた。序盤だけだと本当にどんな展開になるのかと心配してしまう。だからこそ、”良い裏切り”なのである。
また、興味深いカメラワーク、編集をしているのがよい。
キャスト、そしてそのキャストの豪華さ、展開にタランティーノ・テイストを感じたtoikunであった。
2007/06/30
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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