映画「ブルックリン」あらすじ,ネタバレ,レビュー
©2015 Twentieth Century Fox.All Rights Reserved.
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あらすじ
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アイルランド人女性エイリッシュが母メアリーと姉ローズを故郷に残しアメリカNY州ブルックリンに移り住んだ。デパートで働きながら簿記を学ぶエイリッシュ。次第に垢抜けトニーというイタリア系の恋人が出来るも姉の急死で急遽アイルランドに帰国する事に。帰国直前に恋人トニーと結婚したエイリッシュ。夫を残して再び祖国アイルランドの土を踏むのだが…。
アイルランド人作家コルム・トビーンの原作『ブルックリン』(日本では白水社より出版、Amazonへのリンク)をアイルランド人監督ジョン・クローリーが映画化。主演の女性エイリッシュを演じたシアーシャ・ローナンは「つぐない」での助演賞に続き2度目のアカデミー賞(主演女優賞)にノミネートした。シアーシャの父母もまたアイリッシュであり彼女の国籍はアイルランド。他にアイルランド人を演じるドーナル・グリーソン、ブリッド・ブレナン、フィオナ・グレスコット等は皆アイルランド人俳優。
アイルランドにアイデンティティーを持つ俳優以外に「ザ・ギャンブラー/熱い賭け」の若手俳優エモリー・コ-エン、そして「アイリス」のアカデミー賞俳優ジム・ブロードベント、「リタと大学教授」と「リトル・ダンサー」で2度アカデミー賞にノミネートしているジュリー・ウォルターズなど演技力の確かな英国人俳優らが出演する本作。
シアーシャの主演賞以外にも作品賞・脚色賞の計3部門でアカデミー賞にノミネートするなど評価は非常に高い。
エイリッシュの垢抜ける様と彼女の“恋と愛の行方”が主題ではあるのだが、イタリア系少年フランキー(=ジェームズ・デッィジャコモ)の描写など非常にユーモラスな側面もある。
toikunはそんな描写に微笑み、だがしかし微笑む事の出来なかったアイルランドに戻ったエイリッシュの描き方。本作をご覧になる方はどの様に感じるだろうか…。
日本では7月よりTOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショーが決定しています。公式サイトでは日本語訳がついたトレーラーや作品情報が公開されているのでチェックしてお待ち下さい。
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ストーリー・ネタバレ
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1950年代、アイルランドのユニスコーシー。この地に住むレイシー家、父トーマスは鬼籍。老齢の母親メアリーと一緒に住むのは娘ローズとエイリッシュ。姉ローズは簿記の知識で地元企業に勤めているが、不況のこの地に妹エイリッシュの満足できる職はない。だが生活を送る為にミス・ケリーの営む食料雑貨店で働いているエイリッシュ。ミス・ケリーは些か…いやかなりイジワルな性格の女性であり従業員であるエイリッシュだけでなくお客さえも“その標的”となっていた。
ミス・ケリーに嫌気を感じていたエイリッシュが母と姉と食卓を囲んでいると思い掛けない提案を受ける。姉ローズと連絡を取っているアメリカのニューヨーク州ブルックリンに住む神父フラッドが、エイリッシュの職と住む場所を探してくれたのでアメリカ行きを提案されたのだ。ブルックリンには新天地を求めるアイルランド人の多くが移民として訪れている…。
親友ナンシーとダンスパーティーに行ったエイリッシュは彼女の恋の成功を祈り会場を後にした。そして帰宅すると姉の買ってくれたトランクバッグに荷物を詰め込む。それを見守る姉ローズに“会いに来てね”と話すエイリッシュ。彼女の乗る船は母メアリーと姉ローズに見送られアメリカへ向け出航した。
多くのアイルランド人が乗る船。アメリカ行きが初めてではない女性と同室になったエイリッシュは彼女のアドバイスもあり不快な船旅を“やり過ご”すと、いよいよアメリカの入管にやって来た。ここでもその女性にアドバイスを受け無事にアメリカへと入国を果たしたエイリッシュであった。
ブルックリン。
エイリッシュが神父フラッドに用意して貰った住まいはクリントン通りにあるアイルランド人女性を対象にした女性寮。少し口うるさい寮長ミセス・キーアの元に集まった女性たち。垢抜けない女性もいればアイルランド訛りも消え服装も洗練されてブルックリンに馴染んでいる女性たちもいる。食事はミセス・キーアが用意しみんな一緒で食べる。話題は恋であったりアイルランド人政治家エイモン・デ・ヴァレラの話しであったり様々。そんな女性たちと共に過ごしながらデパート“バルトゥッチズ”で働くエイリッシュ。
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アメリカに来て日の浅いエイリッシュはまだ垢抜けない。上司の女性には愛想よく振る舞うに指導を受けるがまだ出来ないのだ。アイルランドに残した母姉からの初めての手紙を見ると思わず涙してしまうエイリッシュ。そんな彼女を神父フラッドが訪ねた。神父はエイリッシュにブルックリン大学で複式簿記を学ぶ事をすすめた。支援者からの寄付で一学期分は授業料を持つと言ってくれた神父の言葉を聞き、エイリッシュは大学に入学する事を決めるのであった。
初めて学ぶ複式簿記。先生の口にする専門用語は難しい。しかしエイリッシュはデパート店員では終わりたくないと思っていたので働きながら学ぶ。クリスマスには神父の教会に集まるアイルランド移民たちをボランティアで世話をする。男たちで溢れる教会。彼らはアメリカの基盤を造る労働者だったのだが仕事にあぶれた。男たちの未来は神のみぞ知るところ。神父の紹介でアイルランドの歌を披露する男がいた。彼の美声に集まった男たちは故郷を思い、エイリッシュもまた…。
寮長ミセス・キーアに気に入られたエイリッシュは日が経つと寮で一番人気のある地下の部屋に住む事を許された。この部屋には外から直接繋がる入り口がある。つまりこの入り口を使えば誰に見られる事も無く部屋に出入りが出来る…。エイリッシュへの待遇が気にくわない女性たちもいたのだが…。
ある日、エイリッシュは彼女より垢抜けない寮の友人とダンスパーティーに行く事になった。アイルランド人が集まる会場。ここでエイリッシュはトニーという男性と知り合った。ダンスを誘ってくれたトニー。帰宅途中に話しを聞くと彼はイタリア系移民でありアイルランド人女性が好みと言う事でパーティにやって来たという。会場で口紅を塗ってくれた寮の友人たちのお陰もありトニーと知り合えたエイリッシュ。彼に寮まで送って貰うと次の日曜の食事にも誘われる。レストランで自分の夢である会計士について話すエイリッシュは時を忘れていた…。
水曜日には映画、土曜日にはダンスパーティー。初めて出来た恋人トニーと付き合うようになって洗練されていくエイリッシュ。デパートの上司も目を見張る程。
恋をして、トニーの家族にも会って、念願の簿記の資格にも合格して…。
新天地で未来が開けたエイリッシュ、悲しみは突然…。神父フラッドがバルトゥッチズで働いているエイリッシュを訪ね彼女の姉ローズの訃報を伝えた。患っていた病気で逝った姉、エイリッシュと何度もやり取りした手紙には心配させまいと書かなかった…。神父の家の電話を借りて祖国アイルランドの母メアリーと話すエイリッシュ。葬式は明日に開くと母は言う。間に合わないが彼女は姉を弔う為、そして母を支える為にアイルランドへの一時帰国をする事にした。
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その事を恋人トニーに帰国の事を伝えるエイリッシュ…。
エイリッシュの歩む道は祖国アイルランドにあるのでしょうか、それとも新天地のアメリカ・ブルックリンにあるのでしょうか?
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アイルランドに帰国したエイリッシュ。その姿は目を惹く…。
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姉を弔った後、伸ばし伸ばしになる“アメリカへの帰国”。エイリッシュの傍らで微笑む男性ジム・ファレル。
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入国管理局。エイリッシュが並ぶ列はアメリカへの再入国をしようとする人たちの為の列。彼女の視線の先にあるのはかつての自身と同じ境遇の…。
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夕方。エイリッシュが誰かを待っている。高級自動車が停まるこの街は何処…?エイリッシュが待っている男性は…?
レビュー・感想・解説・評価
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第88回アカデミーで作品賞、主演女優賞そして脚色賞にノミネートされた本作。
「ダブリン上等!」等のアイルランド人監督ジョン・クローリーが自信のアイデンティティーであるアイルランドを描く。原作『ブルックリン』もまたアイルランド人作家コルム・トビーンによるもの。そしてアイルランド人としてキャスティングされた俳優たちの多くもアイリッシュ。
キャストを紹介していく。
・上映中はその“素直さ”で観客たちを微笑ませ、また“アイルランドの田舎娘からニューヨーク州ブルックリンの現代娘(コンテンポラリー・ガール)”に変化する様も目を見張った主人公を演じるのは「つぐない」で13歳という若さでアカデミー助演女優賞にノミネートしたシアーシャ・ローナン。彼女が主演ながら序盤で隣人に殺されてしまった“ファンタジー映画”「ラブリーボーン」は興味しろく映像美もまた見事だった。
・「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」や「レヴェナント:蘇えりし者」など話題作への出演が続くドーナル・グリーソンが、アイルランドに帰国したエイリッシュと親しい間柄になる男性ジムを演じている。具体的にどの様な役どころかは物語の核心に触れるネタバレになってしまうので記述を控える。日本で連続テレビドラマにもなった、日系イギリス人作家カズオ・イシグロの原作を映画化した「わたしを離さないで」はまだハンサムガイと言う印象しかなかったが本作では光るところがある。「エクス・マキナ」(6月11日公開)では堂々の主人公としてアリシア・ヴィキャンデル演じるロボットと“対話”をするが…。
・ダンスパーティーでエイリッシュをダンスに誘って恋仲となるイタリア系男性トニーを演じるのは「ザ・ギャンブラー 熱い賭け」等のエモリー・コーエン。これからの活躍が楽しみな若手俳優だ。
・神父フラッドを演じるのはイギリス人俳優のジム・ブロードベント。「アイリス」でアカデミー助演男優賞を受賞しているベテラン俳優。テレビシリーズ「おしゃれ(秘)探偵」を映画化した「アベンジャーズ」をレビューしている。なおアカデミー賞10部門にノミネートしながら無冠に終わった「ギャング・オブ・ニューヨーク」にブロードベントは出演しているが、同作もまたニューヨークに住むアイルランド移民の話しである。
・ブルックリンの女性寮長を演じるのは「リタと大学教授」、「リトル・ダンサー」で現在のところ2度アカデミー賞にノミネートしている英国人女優ジュリー・ウォルターズ。
・他に描かれ方がとても面白かった少年フランキーを演じたジェームズ・デッィジャコモを挙げておく。彼がいたお陰で映画が明るくなっているので。
結末に触れないように感想・レビューを。
正直、“もう終わり?”という感想は持った。toikunは後日談とか徹底的に描いてくれる作品が好きだからかもしれないが尻切れトンボ的印象は持ってしまった。“150分とかそれ以上の作品にして~との~を描いてくれれば…”と思ったのだ。それでも本作に各国映画批評家などが高評価を与えているので、レビュアーtoikunの感覚が希有なモノだろうな…。
主人公(=シアーシャ・ローナン)にスポットライトは当たりまくり、彼女中心の映画。アカデミー賞ノミネートは観て頂ければ頷ける演技。ジュリー・ウォルターズや母親役のジェーン・ブレナンが助演として素晴らしくオスカーにノミネートしてもおかしくない程とも思った。
アイルランドに戻った後の展開とその展開におけるエイリッシュの性格などの描き方などに疑問を持つ人もいるかな?toikunは“アレ?”と思いました。
さて、作品の細かな事項で知っておいて損はない話しもしておく。
・イタリア系男性トニーが好きな野球チームはブルックリン・ドジャースである。現在は西海岸ロサンゼルスに本拠地を置いているドジャースだが1932年~1957年まではブルックリンが本拠である。
・ストーリー欄にも記述したのだが劇中に“デ・ヴァレラ”というアイルランド人政治家の名称が出てくる。これはエイモン・デ・ヴァレラの事である。眼の手術をしたかどうかについての資料は持ち合わせていない。
以降、アイルランドに関しての映画について少しだけtoikunが思っている事を。
“闘争”などが出てこないアイルランドが描かれる映画を本作で初めて観た。なにぶん鑑賞作品数は少ないのですが…。
toikunが初めてアイルランドを意識した映画は「マイケル・コリンズ」というアイルランド人政治家を描いた作品だ。タイトルロールを演じるのは今やアクション俳優として大忙しのリーアム・ニーソン。前述のデ・ヴァレラが、大好きな俳優の故アラン・リックマンによって演じられているのだが、アイルランドの悲しい歴史の話だ。
「ジャッカル」なんてアクション映画や「デビル」というスリラー映画ではそれぞれリチャード・ギアとブラッド・ピットが元・現はアレだがIRA闘士を演じている。前述「ギャング・オブ・ニューヨーク」はレオナルド・ディカプリオ演じるアイルランド人青年が親(=リーアム・ニーソン)の敵討ちする話でアイルランドの紛争は関係ない。
そして先日に観た「麦の穂をゆらす風」という作品も“悲しい話”である。カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドール賞を獲得している。劇中に名前だけマイケル・コリンズが触れられている。
フィクション、史実、また史実を元にしていると言ってもどの程度なのかというのがあるが、本作を劇場で観る前に時間があって、アイルランドの歴史を知りたいなと思われたら「マイケル・コリンズ」と「麦の穂をゆらす風」をレンタルして是非観て頂きたい。本作には紛争の事など微塵も描かれないがアイルランド映画人の想いに触れる事が出来るから。
2016年7月よりTOHOシネマズ シャンテ他全国でロードショーされる。色々と重複となるが公式サイトには日本語訳のあるトレーラーなどが掲載されているし、現在1500円で鑑賞できる前売り券も購入する事が出来る。皆さん、ドウゾ!
以下、コルム・トビーンの原作『ブルックリン』について記述したいと思います。映画を観てから原作を読まれる方、原作を読んで興味を持ち映画を観られる方、どちらの方にも為になるような紹介をしたいと思います。
原作『ブルックリン』との違い、同じところ
作家:コルム・トビーン(Colm Tóibín)
(それぞれの部は題されていないので内容からtoikunが題を付けました)
第一部 P7~ アイルランドでの生活~アメリカに向けた船に乗船
第二部 P73~ ブルックリンの下宿先の話し
第三部 P127~ トニーとの恋愛
第四部 P271~ アイルランドへの帰国、そして…
主人公:アイリーシュ無職姉ローズが簿記の学費を払ってくれている
父:ファーストネームは第一部では不詳鬼籍
母:ファーストネームは第一部では不詳老齢僅かな年金暮らし
姉:ローズ今年30歳になったデービス製粉所の事務部門に勤務一家の大黒柱ゴルフが趣味
兄たち:
長兄パット
次兄マーティン
(逆かもしれません、明確な記述は第一部にありません)~p52 18&p54 l17
末弟ジャック(アイリーシュの一番年の近い兄)
イギリス、バーミンガムに働きに出ている家に金を入れるが、ローズの方が多い
本名:ネリー・ケリー~p26 l6
あだな:蕁麻(ネットルズ)のいらいらケリー(注:蕁麻=Nettle)~p26 l9
職業:ケリーズ食料雑貨店店主
アイリーシュの母より1年か2年下級生~p26 l10
ミス・ケリーの母親が宜しくない女性だった為に彼女が悪い女に…~p26 l1~l5
toikunは彼女についてイジワル、そして世渡りに長けている印象を持ちました
働く日:日曜日
働く時間:ミサの終わる朝9時~(終わる時間は書かれず)~p12 l13~l17
給与:1週間で7シリング6ペンス~p12 l19
本書の物語は1950年代。
こちらのYahoo知恵袋に1960年代は1ポンド=現在の4000~5000円の価値があったと書かれています
1ポンド=20シリング=240ペンスですので、1ポンド=5000円として計算すると
日曜日に1日働くと約1700円を得る事になります(1960年代の計算であり50年代では分かりません)
給料があまりに安いので~~p36 l2
上記の記述も合わせ、“給与は少ない”。
・映画本編には描かれないミス・ケリーの食料雑貨店でアイリーシュが働く経緯が小説にはある
・映画では出国の際に母と姉に見送られるがその場面がない
・原作では出国前兄ジャックとのふれ合いが見られる
・小説にはジャックから語られるイギリス人の描写がある
(映画では明確なイギリス人に関する描写はなかったように思われる)
・p46~p47まで主人公アイリーシュの不安な面持ちが描かれp47後半から希望が感じられる
(映画ではアメリカに関してそれ程に正負の感情があるようには感じなかった)
・アイルランドで親友ナンシーと出かけたダンス会場、映画ではジム・ファレルにフォーカスは当たらなかったが、原作ではアイリーシュが多少意識をしている
・原作ではフラッド神父がアイルランドに来ている
第一部までで。
・映画を観てからだと目の裏にシーンが残っているので、小説の描写が直接脳裏に浮かび(思い出される)面白い
船室での同室のジョージーナとのやり取り、ミス・ケリーの店での働いているシーン
・やはり小説の方が人物描写が丁寧
映画を先にご覧になる事をオススメします!
・母親、姉ローズ、アイリーシュの会話とその描写がユーモラスなところp33~p35
・江戸っ子の様なジョージーナの口調・態度・行動p56~p72
後、映画に差し支えない程に追記致します。
2016/03/31
2016/04/08
2016/05/12
by toikun.
映画ファンの口コミ・レビュー
No.1 ともちん さん
レビュー日時:投稿日時:2016/12/21 23:12:48
評価:8点/10点満点中(最低点1点)
★★★★★★★★☆☆
こんばんは(ФωФ)いい映画でした。故郷で滞在が長くなるのは仕方ないかなと思いましたが💦ケッコンは本人どうし以外の問題も多いですよね(笑)戻って正解⭕です🎵
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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