映画「隣人」(1992)あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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CMの曲を手がけるリチャードは妻プリシラと仲良くやっていた。子供は寄宿学校に通っている。そんな彼の家の隣にエディ、ケイの夫婦が越してくる。二つの夫婦は仲良くなっていった。そんな中、エディがリチャードに一晩限りの妻の交換を提案した。一度は断る彼だが、受け入れてしまう。リチャードとエディはお互いの家へと向かう。ことが終わってリチャードとエディはすれ違い、帰っていく。
その次の朝起きてみるとエディの家に警察が来ていた。ケイは殺されていて、凶器はバット、リチャードの指紋が付いていた。それは野球をやったときについたものだった。彼は逮捕されるが無罪を主張。保釈して家へ行くと私立探偵がいる。彼が言うに、エディに相当の保険金が降りたらしい。怪しむ彼は無罪のため真相を究明していく。
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ストーリー・ネタバレ
アメリカ。
閑静な住宅街に住むリチャードとプリシラの間には寄宿学校に通う娘アニーがいる。パーカー家の仲は悪くなく寧ろ良いほどだった。
そんなパーカー家の隣にエディとケイのオーティス家が引っ越してきた。2人の間には子供はいない。聞けば“家”はオーナーから借りているモノで近々買う予定であるという。そんなエディとケイと直ぐに仲良くなったリチャードとプリシラ。リチャードとエディはよくジョギングやサイクリングなどスポーツで一緒に汗を流し2家族で野球をしたり、また2家族でパーティをやる際に何気なく相手のパートナーと触れる事そしてバーでケイが響かせる美声もあり、リチャードはケイに惹かれていく。
それをエディに見透かされたのか彼から夜中にパートナーを交換してセックスをしようと提案を受けてしまうリチャード。荒唐無稽な提案に最初は断るリチャード。だがエディはしつこく何度も何度も要求してくる、怖いくらいに。やがてソレに“負けた”のかケイへの興味が“勝った”のかリチャードとエディは深夜示し合わせて玄関から出て相手の家に入っていった。憧れていたケイと事をするリチャード。終わるとまた静かに自分の家に戻っていった…。
翌日。妻プリシラの顔を見ると何か満足げな様子だった。日課のランニングに出るリチャード。そこへパトカーのサイレンの音が鳴り響き隣家オーティス家の前で止まった。何事かとリチャードはオーティス家に入ると、ケイがバットで殴り殺されていた。エディが怒り狂ってリチャードに襲い掛かろうとするところを警官が制止した。間を置かず死体から採取した体液のDNAがリチャードと一致したと言う事で逮捕されてしまうリチャード。
弁護士を雇うが頼りにはならなかった。留置場に妻プリシラがやって来た時、“あの夜”の“夫婦交換”の事を打ち明けるリチャード。その発言をどう受けとめたら良いのか分からないプリシラがいた。だが彼女の気持ちはリチャードとは離れ、離婚、娘のローリーはプリシラの元に引き取られるという事になった。
そんなリチャードは高い保釈保証金を支払いシャバに出て来た。家を引き払おうとしていたリチャード、そこへ私立探偵のデビッドがやって来た。彼は保険会社に雇われたと言い、何とケイには150万ドルの保険金がかかっていたのだ、エディを受取人として。実は以前、エディが怪我を偽装して保険金詐欺を行いパーカー家に渡していた。それから勘ぐったリチャード。
プリシラと娘ローリーはエディと共に湖沿いの家に暮らしていた。それをデビッドから聞いていたリチャードは何とかエディのシッポを掴みたかった。そこに偶然ラジオを聴いている時、ケイの声と瓜二つの歌声が流れてきた。リチャードは急いでラジオ会社にやって来て事の次第を聞いた。彼らはバーで歌う女性の歌声を録音したのだといった。そのテープを貰ったリチャードだった。
リチャードは強引にプリシラと会った、エディには内密に。そして例のテープを渡して「エディに聞かせて欲しい」と頼む。プリシラは湖沿いの家に帰り、帰ってきたエディに聞かせた。「よく似ている」というエディだった。
それから数日後リチャードは探偵デビッドの家にやって来た。エディの事を調べていたリチャードは、「エディはある場所に数回電話をかけている」と言った。その電話番号の所に行くリチャード。そこで歌っていたケイと衝撃の再開をする。彼女は言った、エディから言われてココで暮らしている、女性をケイにみせた保険金詐欺は知らなかったと。ケイの家から帰るリチャードだが、すて違いにエディがやって来てケイをバットで撲殺した…。
結末・ラスト
湖のエディとプリシラが住む家が警官で少し慌ただしくなった、彼らをリチャードから守る為にと。プリシラは何とかやって来たリチャードに、“エディがケイの所へ行っていた”という証拠を渡され全てを悟っていた。そして警官が居なくなるとリチャードとエディの対決になる。エディの手にはマシンガンが。危ない!とその時にエディを背後からバットで殴り殺したプリシラがいた…。
心の傷まで修復されたかは不明だが、元に戻ったパーカー家は隣家は何もない広大な草原に居を構えるのであった。
レビュー・感想・解説・評価
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28年ぶりに再見。まずは最初の感想を
サスペンスお得意のアラン・J・パクラによるサスペンス・スリラー。といっても序盤スリラー、後半サスペンスといった趣か。
犯人はキャストから推測でき(本当はこういう見方はいけないんだろうけど)、期待を裏切らない。人間ドラマは希薄な感は否めない。サスペンス的にもちょっと半端かな。
メアリーがかわいく見られなかったのが残念。
1998/09/05
では28年後の2026年のレビューを。
初めて観た年の11月に故人となったアラン・J・パクラの少し荒唐無稽な設定の作品だ。「デビル」(1997)や「ペリカン文書」でも大いに観客を沸かせてくれた。本作も「不法侵入」の様な90年代特有のサスペンス・スリラー。(余談だが「不法~」と「黙秘」と同じ様に階段から転げ落ちるというシーンがある(笑))ニオイというかほぼ勘でパクラの作品と分かる。
・ハメてハメられる主人公リチャードに扮するは髭面のケヴィン・クライン。そう言えば髭は彼のトレードマークなのかな?よく観るが。last_vegas_mlink「ラストベガス」、「シルバラード」など。
・リチャードの妻だがチョット隣人さんと後世を送ろうとする意味分かんない女性役にメアリー・エリザベス・マストラントニオ。「乙女座殺人事件」に続くクラインとの共演。トム・クルーズ共演の「ハスラー2」も。
・「ユージュアル・サスペクツ」と「アメリカン・ビューティー」の2度のアカデミー賞受賞俳優ケヴィン・スペイシーが本作でも魅せてくれる。願わくば「ユージュアル・~」の様な映像・サウンドで観たかったが…。
・「ラストキング・オブ・スコットランド」のアカデミー主演賞俳優フォレスト・ウィテカーがチョット細身の私立探偵役で(笑)
先に書いた“荒唐無稽”から紡ぎ出されるスリラーは演者の抜群の力量もあり背筋がより凍るように観られる、映画が進むほどに。映画音楽という点では何も残らなかったが“音声”を役立てるとは恐れ入った…と共にスペイシー、詰めが甘すぎる。まぁ本作もCM音楽を手掛けるリチャードさんに担当して貰えれば…。
下端にリンクの貼ってあるWikiにあるのだが本作のレビュー日から、テレ東のゴールデンタイムで放送された本作を観たようだ。『T's Theater』を“開演”させる為に映画をレビュってばかりいた頃だ。懐かしい。一息ついたアナタもレビューしてみては???
なおエンディングは心地良い風景が映される。そりゃあ隣人が嫌になるわ(笑)
2026/02/22
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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