映画「ニック・オブ・タイム」あらすじ,ネタバレ,レビュー
原題:
邦題:
原題訳:
製作年:
製作国:
上映時間:
ジャンル:
監督:
主演:
あらすじ
2人の映画ファンの口コミ・レビューがあります。(クリックすると下方のユーザーレビューに移動)
税理士の男が娘を人質に取られ知事殺害を要求される。敵は自分たちとは全く関係の無い男を選んだのだ。男は数少ない手段を講じて娘奪回を試みる。果たして娘は無事に帰ってくるのか…?
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]
ストーリー・ネタバレ
アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス。税理士のジーン・ワトソンは幼い娘リンと、元妻の葬式に行って戻ってきた。駅に着いたジーンとリンを、警察を名乗るスミスという男とジョーンズという女が声をかけた。そして何事かに協力して欲しいと強引に駅の外の自分たちの車までジーンたちを引っ張っていき乗せた。ジーンとリンが車に乗ったところで、スミスたちはリンを人質に取ってしまった。彼らの目的はある人物をジーンに殺して欲しいと言う事だった。税理士が殺しが巧いわけはない。スミスたちは自分たちの身元が割れないようにトータル・ストレンジャーなジーンを選んだのだった。
リンがジョーンズの手にあるので言う通りにせざるを得ないジーンは、スミスから拳銃と命を狙う人物の写真が入った封筒を受け取り車の外に出た。
ジーンが指図された場所に行く間、スミスはつかず離れずで様子をうかがっていた。そのため、誰かに危険を知らせようともできないジーンであった。
ジーンの標的、それは現カリフォルニア州の女性知事エレノア・グラントであった。封筒の写真でそれを知ったジーンは、何とかスミスに知られずにエレノアにコンタクトを取ろうと考える。実はエレノアを殺そうと考えている一味はスミスとジョーンズの2人ではなかった。そのことを知ったジーンはより慎重になる。そしてエレノアの片腕の女性参謀クリスタに銃を突きつけて接触した。
クリスタは、ジーンが娘を人質に取られている事や、多数の人物が知事殺害に動いている事を理解して、エレノアの夫ブレンダンのところにジーンを連れて行った。そして事を話すものの、そこにスミスが現れクリスタを殺してしまった。何と知事の夫ブレンダンも知事殺しを考えていたのであったのだ。
スミスから”どんなことをしても無駄だ”と言われ叩きのめされるジーンであった。だが彼は数少ない策を巡らす。元負傷兵のヒューイが靴磨きをやっている店に行って協力を頼んだのだ。ヒューイは最初は断るものの、元軍人の血なのか、放っておけない。ヒューイはスミスの目をかいくぐりジーンを連れ出す。
ヒューイはビル内の働く仲間と協力して、ジーンをエレノア知事のところに連れて行った。ジーンは事の真相を話す。夫ブレンダンも敵側だとも。だがジーンは事の流れで銃を知事に突きつけている。彼女は不意を突いてジーンを外に追いやった。だがしかし、ジーンの話しも考えるのであった。体調不良を理由に演説をやめるともいったが、夫ブレンダンは聞き入れなかった。
結末・ラスト
エレノア・グラント知事の演説を控えるビルのホール。ジーンはスミスからそこで知事を殺すようにと言われた。
演説の時間。知事が大喝采に迎えられて現れた。スミスは、ジーンがしくじった場合のことを考えて知事を狙える場所に陣取り、ジーンもまた知事に近づいた。そこで銃声はなった。ジーンは知事を狙わずにスミスを狙ったのだ。そしてスミスの銃弾が知事のボディーガードにあたった。だがこうなってはジーンの娘リンが危ない。ジーンは急いでリンが捕らえられている車に向かった。
車ではジーンから話しを聞いていたヒューイがジョーンズと闘っていた。車にはジーンより先にスミスがつき、リンを殺そうとする!その時ジーンがやってきてスミスにとどめを刺した!ヒューイもジョーンズをやっつけて、知事暗殺は防がれるのであった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]リンクについて
~~~(矢印と破下線のリンク)は、T's Theaterでレビューしている映画作品や紹介している俳優等、全て内部リンクです。
「サタデー・ナイト・フィーバー」、「アサシン 暗・殺・者」(「ニキータ」のリメーク)などの監督ジョン・バダムがメガホンをとったそれほどスケールの大きくないスリラー。
主演の税理士ジーン・ワトソンを演じるのは、今や大人気のジョニー・デップ。
対決するのはクリストファー・ウォーケンという大御所。最近立て続けて「デンバーに死す時」、「ミッドナイト・ガイズ」、「25年目の弦楽四重奏」とレビューしてすごい好きになっているtoikun。
一度見たら忘れる事の出来ないローマ・マフィア。「ダブル・ジョパディー」など。
キーになるイカした役にチャールズ・S・ダットン。「エイリアン3」や、ノークレジットながら「セブン」など。
ジーン・ワトソンの子供リンには、今はテレビなどで活躍のかわいらしいコートニー・チェイスなど。
英熟語で”in the nick of time”は”ちょうどよいときに、際どいときに”を意味している。そのせいか劇中では頻繁に”時計のシーン”が流れるが、あまり良い演出とは言えなかった。ちなみにこの英熟語は覚えておくと受験に役に立つ。
ストーリーは、よく見てみるとほころびが見えるのだが、気にしなければ大丈夫。それはそうだが…。しかし、気になるとなるもので、パッチの糸がすぐにほどけてくる。
ちょうど10年ほど前だったか、この作品のビデオを借りてみたのは。内容については全く覚えておらず、当時、”ジョニー・デップがこんなハリウッドのアクション・スリラーにでるとは!”と思ったのは覚えていた。まぁアクションというジャンルは勘違いであったが、デップの視点が定まっていなかったのかな?どういう心境だったかは分からないが、思いを巡らせるとおもしろい。
2008/10/08
2015/10/07
2015/11/30
by toikun.
映画ファンの口コミ・レビュー
No.1 れんまま さん
レビュー日時:投稿日時:2016/10/17 22:47:22
評価:9点/10点満点中(最低点1点)
★★★★★★★★★☆
ジョニー・デップの爽やかだった頃の作品若くて小さな娘のために戦うパパの姿は健気でヒヤヒヤするけど、良い感じー、何故、このまちにきたのかは解らずじまい、
ホームページ
No.2 Der Wanderer さん
レビュー日時:投稿日時:2016/10/27 06:38:37
評価:4点/10点満点中(最低点1点)
★★★★☆☆☆☆☆☆
bsで見た。
ホームページ
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
ホームページ
コメント:
(コメントをどうぞ。)
T's Theaterへのお問い合わせフォームはコチラ(別ページで開きます)