映画「コブラ」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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連続殺人が起きた。刑事のコブラは犯罪者を殺すことに躊躇いはない男。ただ少々鼻つまみ者。事件を目撃したために追われる事になる女性モデルを守り悪を倒す!
シルヴェスター・スタローンv.s.ブライアン・トンプソンの肉弾戦がとても面白い。
今現在映画で登場する様な“あのナイフ”は今作のために職人が考えたものだ。忌々しいナイフ、ご覧アレ!
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ストーリー・ネタバレ
アメリカ。とある男がショッピングセンターのキング・マーケットに立て籠もった。武装した男は何の要求をするわけでも無く客を人質に取り、そして“殺して”いった。駆けつけた警察はお手上げ状態であったが、“こういう事態”に最適なマリオン・“コブラ”・コブレッティ刑事を呼んだ。コブラは店に入って状況を見る。犯人は明らかに異常者。人質を守るために犯人を射殺して事件が解決するとマスコミがコブラに言った。“射殺する必要があったのか?犯人にも人権がある”。コブラはその記者の胸ぐらを掴み犠牲者の顔を見せ“そういうことは家族に言え”と怒りをあらわにするのだった。
そんな女の子みたいな名前のコブラは相棒のゴンザレスと共に目下連続殺人犯を追っていた。1ヶ月で16件の犯行。とても凶悪である。この日の夜もまた事件が起こった。
その現場にモデルとして売り出し中の女性イングリッドが車で通りかかった。殺した状況等を見ていなかったが“犯人一味”の男“ナイト・スラッシャー”をはじめ複数人の顔を見たイングリッドは犯罪組織から追われることになった。
仕事を終えた後の駐車場で襲撃を受けたイングリッド。彼女は何とか無事だったがケガをして病院に運ばれ駆けつけたコブラとゴンザレスによって彼女が追われる理由が分かった。警察は彼女を守ることになった。コブラは捜査しゴンザレスが入院している彼女を守る…だがゴンザレスは“警察に呼ばれ”彼女は一人きり、また襲われた。状況に気付いたコブラは病院へ急ぐ。彼女は火災報知器を鳴らすことによって辛くも逃げ切る。病院に到着したコブラは警察に“スパイ”がいることを確信する…。
捜査に女性のナンシー・スターク刑事が加わることになった。コブラは何とかイングリッドを守るために“自分しか知らない場所”へ連れて行こうと、イングリッド、ゴンザレス、そしてナンシーと共に移動を始めた。
安モーテルについて今日はここで休もうとするコブラたち。だがナンシーはどこかへ電話している…。女性が苦手なコブラに対して好意的な思いを伝えるイングリッドがいた。
朝になるとナンシーは居なくなっていた。とてつもない数の集団がバイクと車で来ていてモーテルを囲んだ。“敵”に耳打ちをするナンシー。彼女も実は敵の一味で病院からゴンザレスを遠ざけたのも彼女が仕組んだものだった。
結末・ラスト
銃弾の雨が降り注ぐ!コブラは持っている“重火器”で応戦する。ゴンザレスが足を撃たれた!コブラはイングリッドを守るべく彼女と共に車で逃げる。コブラ達を追う敵!
鋳物工場へ逃げ込んだイングリッド。しかしソコにも敵の魔の手が迫る!コブラは強敵ナイト・スラッシャーと対峙する。身体の大きなナイト・スラッシャーの“凶悪なナイフ”がコブラの顔に迫る!コブラは何とか状況を打破してナイト・スラッシャーをはじめとする敵をやっつけた。“お前等には黙秘権がある”。その後モーテルに戻ったコブラは命は無事のゴンザレスを労る。そして“怒るなよ”と仲の悪い刑事と右手で握手をして左手で殴り倒すのであった。
コブラはバイクに跨がり後ろにイングリッドを乗せて現場を後にした…。
レビュー・感想・解説・評価
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Paula Gosling(ポーラ・ゴスリング)の小説“Fair Game(逃げるアヒル)”を主演のシルヴェスター・スタローン自身が脚色したアクション映画。スタローンに関しては「ロッキー・ザ・ファイナル」、「ランボー」、「デッドフォール」、「デモリションマン」、「コップランド」、「アンツ」、「シェイド」、「リベンジ・マッチ」など。
スタローンの人気アクションシリーズのランボーシリーズの「ランボー/怒りの脱出」を監督しているジョージ・P・コスマトスがメガホンをとった作品。
スタローンを狙うスナイパーを演じるジョン・ハーツフェルドは今作より前に「セカンド・チャンス」を、そして後に「15ミニッツ」や「ボビーZ」等をを監督している製作や脚本も務める映画人である。
先ほども述べたがスタローンが主人公のコブラを演じている。そして“セックスシンボル”ブリジット・ニールセンがモデルの女性を演じている。彼女は「ロッキー4/炎の友情」で今作より前にスタローンと共演している。「デッドフォール」では彼女を揶揄した(ような!?)表現も登場する。詳しくは前記レビューをご覧下さい。元夫婦という記述は最期にあります。
そして相棒役に「ダーティハリー」や後の「レインマン」などのレニ・サントーニ。そして苦々しい憎き敵の親玉では無いけど中心人物ナイト・スラッシャーを演じるのはブライアン・トンプソン。「ターミネーター」にも出演している。
敵の異常性を表現するために出だしから“敵が斧を持って力を鼓舞する”シーン。これが途中にもあらわれる。いいよねー、とてもコワイコワイと引き込まれる。ブリジットは綺麗だしトンプソンは本当に敵として当たり役だ。v.s.スタローンとして力不足と言うことがない。本当に見応えのある対決シーンだし敵としての見応えがある。
あ、敵の一味の刑事を演じるリー・ガーリントンも憎らしさバツグンだしキャスティングは抜群でした。カーアクションがスゴいのって「フレンチ・コネクション」だったっけ???を彷彿させる様なカーチェイスがとてもハラハラする。
そういや鋳物工場のシーンになって早くから“フック”が登場している=映されているがこれは伏線だったのね。
Go Ahead!お前はハリー・キャラハンか?って突っ込みを入れるのは make my dayがあった後か?
DVDには“ギャラリー”があって、色々な情報があった。以下に記す。
・コブラの使っているマシンガンは1980年考案のJATI-9ミリ・サブマシンガン
・JATIは重量1.6kg、全長36cmでヒップホルスターに収まる程小さい
・ナイト・スラッシャーのナイフはナイフ作りの名人ハーマン・シュナイダーによってこの映画のために作られた
・スタローンが“これまでになかったナイフを作ってくれ”と注文し3週間で作成
・コブラの愛車は1950年型マーキュリーの改造車でエンジンは5800CC!!!
・愛車の最高速度225km/h、4秒で100km/h到達
DVDからは以上だけどすげぇなぁ。
最後に内容についてまた少し触れるが劇中“犯罪者にも人格”と騒がれるが、まぁ確かにそう思うが“ソレって場合に因るでしょ?”って思う。日本でもこういう考えの報道の人とか弁護士とかいるけど、本当に“被害者家族に言え!”と言いたくなる。何の力も無いタダの一個人のtoikun。その個人の考えとして流して下さい…。
ちなみの因みにブリジットとスタローンは1985/12/15~1987/07/13まで夫婦だった。スタローンにとっては2人目の奥さんだった。
2015/10/04
by toikun.
映画ファンの口コミ・レビュー
No.1 のらくろ さん
レビュー日時:投稿日時:2016/07/30 13:59:51
評価:3点/10点満点中(最低点1点)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
内容のない映画でした
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『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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