映画「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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NY市警のすげぇ刑事が死んじゃった。後釜など眼虫に無い元会計の刑事。相棒は熱血で迷惑だよ!オレの妻?一般的には超イケてるんじゃん?こんなん慣れっこだけどさぁ。そんな彼らが大事件に関わることに…。
マーク・ウォールバーグのエヴァ・メンデスへの“鼻の下の伸ばし様”…ウーン、伸ばしてるって言うより嫉妬からのSHIT的なアタック、笑えます☆ウィル・フェレル、実生活でもモテる…のか!?
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ストーリー・ネタバレ
アメリカ・ニューヨークにど~んな事件もハデに解決しちゃう“ハイパー刑事”ハイスミスとダンソンって言う迷コンビ名コンビがいるんだゾうぅ。“ど~んな事件”て?ただのコソ泥野郎相手に1200万ドルの損失を街に与えるっていうスゲースケールで逮捕しちゃうんだぁ。あ、逮捕?…もしかしたら死んでるかも!?
このハイスミスとダンソンが勤める分署にアレンていう会計あがりの刑事がいるんだ。コイツ、デスクワークが好きでさぁ、外回り行かねーんだよったく。コイツの相棒テリーはさぁ熱血で超ウゼーんだけどコンビ仲は悪くてさぁ…ってかテリーの方がアレンを一方的に嫌っててさぁ。そりゃ無理もねーよ、“署内引きこもり”だし拳銃撃ったことねーしさぁ。ってかテリーはさぁ、ヤンキースのジータを誤射しちゃったんだよぉ。ヤンキースファンのオレとしちゃあさぁ、コイツラ嫌いだよぉ。A・ロド撃ってくれりゃぁ良かったんだけどさぁ。
ってまぁコイツラを好きなヤツって署にはいなくてさぁ、もちろんハイスミスとダンソンは超コイツラ嫌い。上司のジーン警部はコイツラにホトホト困り果ててるんだよなぁ。
でもさぁ、強盗事件が起きてさぁ、ハイスミスとダンソンは犯人を追うためにビルから飛び降りてさぁ、20階だぜ?流石ハイパー刑事だよなぁ?ヤツラ死んじまったぜorz。ヤツラの葬式やその後でもアレンとテリーが原因で署員達はケンカしちまうんだぜ、参っちまう。ハイパー刑事の穴はどうやって埋めりゃあいいの?あ、オレ?オレはドップリ年金扱ってるから無理だぜい?
…アレンがさぁ、やーっと外に出たんだよ、それもテリーにノセられたからなんだけどさぁ。ヤツが担当してた建設許可関係の資料が足りねーからって2人して出てっちまった。アレンの愛車、赤いプリウスでなぁ。警官がプリウスだぜ?日本車だぜ?情けねーよなぁ。あ、オレ?もちろんハマ…あ、オレハマグリにハマってんだぁ(苦笑)
ヤツラさぁ…ってかアレンがさぁ、その建設関係ってことで超金持ちですげー投資家のアーションに手錠をかけて連れてこようとしたんだ。でも真っ赤なプリウスさんが襲われちまってさぁ。ってもアーションの仲間なんだけど。コイツラ刑事って名乗んなかったからなぁ。バカ。拉致ったと思われちまったんだ。ヤツラ帰ってきたけどジーンの所に…ゴホゴホ、警部の所にアーションの警護官ウェズリーや弁護士が来てさぁ、怒られちまったよ。
でさぁ、コンビ組んできたけどアンマリお互い知らなかったアレンとテリーなんだけど初めてアレンがテリーを自分家に招いてさぁ。そしたらとんでもねーベッピンさんがいたんだってよ。テリーが誰?って何度も尋ねるけど妻だって言うんだぜ、アレンのヤツ。結局あんなベッピンのシェーラが妻だって分かってさぁ、テリーのヤツは呆れてたよ。この前だって街行くベッピンがアレンに色目を使うしさぁ。こんな性格変でメガネ野郎で中年で…で、信じられねぇよぉ。あ、オレ?アレン夫婦が「ユー・ガット・メール」の話ししてたけどさぁ、メグ・ライアン好きだぜい。
んーとさ、あーんま経緯は分かんないんだけどアレンとテリーはアーションのことをすげー悪いやつだと思い始めて捜査し始めたんだよ。アイツラ赤いプリウスに置き去りになったiPhoneの通話履歴からアレンの元カノのクリスティネスの所にいったんだ。どんな女だと思う?これまたベッピンさん。テリーは言ってたよ“やってらんねー”。この女、夫が居てさぁ、まぁヘンナ奴なんだけどアッチはしてないんだってさ。そのかわりクリスティネスはアレンに求めて来やがる…。おうおう…。ヤツラは早々に証拠をゲットして退散したさ。オレだったらもうチョット居たいって思うけどさぁ。
あ、テリーには彼女ともなんとも言えないフランシーンて女が居るんだ。愛の告白は断られたけどな。ザマァねーぜ。フランシーンもベッピンなのに色んな女に色目使うくそテリー!あ、こいつすげーバレエが上手いんだってさ、アレンに聞いたけど。見たかったなぁ。
ヤツラ会計事務所に向かったんだ。アーションを担当しているって言うさぁ。ヤツラが着いたら爆発しちまったよ。ガス爆発だって結論になったけどヤツラは爆弾だって思ってる。ってかヘンナ話ししたんだって、ヤツラ。アレンがヒモだったんだ。女友達が仕掛けたデートビジネスって奴の送り向かいで学生のうちにスゲー儲けたって。こんな見た目さえねぇやつの周りに何で女が集まるのさぁ?
コイツラ、とうとうアーション自身に話しを聞こうと会いに行ったのさ。ニックスの試合だったりマンマミーアのショーだったりアーションにチケットという名のワイロもらったけどさ、コイツラのイカした所は見に行くけど、アーションの軍門に降ったわけじゃなかったから良かったさ。でもなーんも得られず拉致られてベガスだってよ。「ラスベガスをやっつけろ」ってこいよぉ、どーせだったら。
コイツラがベガスから帰ってきたらアーション捜査にすげー圧力かかってんの。何だかね。
あ、アレンがシェーラとケンカしちまったってさ。昔はヒモで変で言葉遣いもおかしかったんだけどシェーラに出会って変わったアレン。でもテリーの影響かな?またヘンナ言葉を使い出して妊娠を告げるシェールに“誰の子?”だって。ジョーダンにも程がアルゼ。家おんだされちまった。傷心男2人が湾を眺めながら慰め合うのは見てられないシーンだよなぁ。後でバカ飲みしてんの。
やつら証券取引委員会にやってきたの。担当者がさぁアーションの弁護士だったんだけど、まぁ今まで得た捜査資料を渡すわけさ。悪はキチンと裁くって言うけどどーなんだかね?後の後にこの男は酔っ払って飛び降り騒動を起こしてアレンとテリーが駆けつけたけどヤツラ役立たずで死んじまったよ。そーんなこーんながあってジーンからゴホゴホ、警部から左遷を言い渡されたよ。テリーは交通整理…まぁ奴自身変わったのかやっていく内に楽しくなったみたいだけど。アレンはヘンナ外回り。でもアレンのすげーところはその外回り中に、止めろと言われていたアーションを調べてさ、ある程度までいったら警部にタンカ切っちまって警部オロオロだったよ。でアレンはテリーを呼び出して捜査しようって言ったんだって。昔は逆だったのにね。2人して警部に詰めよって捜査許可を得たさ。
ヤツラ、アーションと投資家との会議にやってきた。あぁ、ヤツラが動く理由ってのがアーションが巨額の損失を出してさぁ、それに違法な埋め合わせをしようとしていたと踏んだのさ。あぁ、オレもその会議に出て2人に会ったんだよ。だって警察年金増やさなきゃイケないからさぁ、アーションに頼もうとしたんだよね。でもドンパチが始まっちまったよ。アーションが金を集めていた連中には怖い国のヤツも居て、アーションを連れ去ろうとする2人を撃ってきたんだ。挙げ句アーションまで命を狙われるんだぜ?イミワカンネーヨ。
アーションの話しを聞くと埋め合わせは年金の金だ。明日には振込処理があって消えるんだって。どーしよ、オレの金じゃ無いけど…オレの金。
結末・ラスト
ヤツラ、それぞれシェーラとフランシーンに会ってヨリを戻したんだってさ。2人ともオレにくれれば良かったのに…ゴホゴホ。
って事で次の日にヤツラ、アーションと共にエンデミック銀行に来たんだ。処理担当の男に詰め寄るわけさ。でもナーント、アーションの警護官だったウェズリーとか彼の仲間がやって来てお互い銃を突きつけあってヤベー状況になったところを警部がやって来て収まったのさ。年金の金は消えることなく、アーション達は逮捕されたのさ。
まぁ、ハイパー刑事の代わりは他に出来たしヤツラもチョット変わったし良かったんじゃ無いかな?でもさぁ、アレンの“初めて”がヘザー・ロックリアだってさ。あーやってらんねー。あぁオレ?ヘザー・グラハムさぁ。今度こそはオレの勝ちだべ?
レビュー・感想・解説・評価
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コメディだったものでヘンナ口調でお伝えしたtoikun。見づらくてごめんなさい。でも雰囲気は感じ取って頂けたでしょうか。こーんなバカコメディを監督したのは今作の題名でピンと来たでしょう、「俺たちニュースキャスター」、「俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-」、「俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!」、「俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク」のアダム・マッケイ。因みに「俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!」はマッケイは監督していない。
・主演の見た目は冴えないけどモテる刑事に扮するはウィル・フェレル。先に挙げた4作に出演していて「俺たち」シリーズってバカ題名が付く様になったが「俺たちニュースキャスター」と「俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク」が正式なシリーズとなっている。(コレって邦題の付け方が情けないところで、スティーヴン・セガール出演作品の「沈黙の戦艦」と「暴走特急」の「ケイシー・ライバック」シリーズみたいなもん何だよねぇ。確かに分かりやすいが正直怒りが湧く。この怒り約20年もの…。)フェレルは製作も兼ねている。
・そしてフェレルの相手役を務めるのは「ディパーテッド」でオスカー助演賞、「ザ・ファイター」に出演・製作も兼ねてオスカー作品賞にノミネートしたマーク・ウォールバーグ。彼は他にも「ザ・シューター/極大射程」も良いし…まぁ「テッド」や「テッド2」が言いたくないが代表作ってコトになるんだろうなぁ。本作の一年前製作映画「ラブリーボーン」では3人の父親だった。それに比べ本作では何というていたらく…。
・他に超イケてるエヴァ・メンデス!この人、「明日の私に着がえたら」でメグ・ライアンの夫をゲット!してアネット・ベニングまで敵に回して…。若いって素晴らしいこと…!?これからT's Theaterではエヴァ強化月間…強化年間といきます!で、「トレーニング デイ」リレビューしてエヴァの姿を確認!デンゼル・ワシントンの愛人役!流石にこの時はそれ程輝いては…。
・「バットマン」、「バットマン リターンズ」での初代バットマンで後の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(T's Theaterではまだレビューしていないがtoikunは相当好き)で高い評価を得たマイケル・キートン。
・敵役のスティーヴ・クーガンは後の「あなたを抱きしめる日まで」でアカデミー作品賞と脚色賞にノミネートした。
・サミュエル・L・ジャクソンやドウェイン・ジョンソン(彼の名前はもう“ザ・ロック”は付かなくなったのか?)も姿を見せる。
・更に追記として、後釜に座ろうとする刑事の一人を、toikun的に90年代に一世を風靡したウェイアンズ兄弟(キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ(「グリマーマン」等)やデイモン・ウェイアンズ(「ラスト・ボーイスカウト」等いっぱい!)のデイモンの息子デイモン・ウェイアンズ・Jrが演じている。
序盤で今作を“オールスターキャスト”と形容したくなったがそれはもろくも崩れ去った。ジャクソンとジョンソンがアッサリご退場。でも“脇役”って言うのを出したかったために彼らを登場させたので、もう満足だ。こう言う演出ってイイよなぁ。
散々フェレル演じる刑事の描写を変にしているのはコメディだから。余りにキツすぎてtoikunは吐き気をもよおして途中席を立ちました。すごい作品として笑いがこみ上げるのにタカが107分を耐えられなかったのは何故だろう?痛すぎる。ホント下品さも面白い映画なのに。
序盤の序盤で「サタデー・ナイト・フィーバー」で使われたのビージーズの曲『Stayin' alive』をフィーチャーした曲がかかって掴みはOKになる。(因みに「サタデー・ナイト・フィーバー」のサントラ(Amazonへ飛びます)
劇中に「コブラ」のポスターがあったりトム・ハンクスやメグ・ライアンをはじめとした様々な俳優そして映画に触れたりで映画への愛は抜群に感じる今作。それはそれは素晴らしいのである。
日本人としてプリウスを貶されたりするのは別にtoikunはトヨタ派閥じゃないしどうでも良い。「ライジング・サン」よりは全く気にならない。ね、SONY PICTURESさん。
てめーら、ゴルフでヘリを打ち(撃ち)落とせ!!!
最後に蛇足。エンドロールでは“文字”で考えさせられる事が淡々と映される。これに対して監督は何を思ったのだろうかと思いを巡らすのも良いのである。そしてエンドロールが終わった後に1シーンだけのNGシーン?がある。コレ等は必見だ!!!
2015/10/12
2016/01/12
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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