映画「007/ゴールデンアイ」あらすじ,ネタバレ,レビュー
あらすじ
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受賞:なし
ノミネート:なし
ストーリー・ネタバレ
9年後、ソ連崩壊のロシアではヤヌスというテロ組織が暗躍していた。そのロシア、セヴェルナヤで爆発がおこった。イギリス情報部の調べでは、ロシアが極秘に開発していた”ゴールデンアイ”という核兵器ミサイルのせいだと分かった。ゴールデンアイは核ミサイルを大気圏上で爆発させ、発生した電磁波で電子機器を壊すという恐ろしい兵器なのだ。崩壊した基地で生存者を衛星で発見する。そして事件には将軍になったウルモフも関わっているようだ。ヤヌスの仕業とにらんだ情報部のMはボンドを送り込む。ロシアに入ったボンドはCIAエージェントのジャックや元KGBの協力を経て、ヤヌスへの接触に成功。だが、ボンドの前に現れたのはヤヌス首領になった死んだはずのアレックだった。さすがにショックを受けたボンドだが、祖国のために彼をやっつけようとした矢先つかまってしまう。
一方、生存者であるプログラマのナターリャもヤヌスに捕まる。ボンドとナターリャは死の危機を乗り越えるが、すぐにロシア側に捕まってしまう。ロシアは彼らがゴールデンアイを盗んだと思っていたのだ。ロシア軍人でありながらヤヌスの一員のウルモフの策略によりロシア軍に追われ、ナターリャは連れ去られる。ボンドは街中を戦車で駆け回り彼女を追う。そして、ウルモフがアレックと汽車で合流する。それを見たボンドは戦車で汽車の行く手を遮り、ナターリャ奪還をはかる。ウルモフを倒し辛くもナターリャを奪い返したが、アレック達には逃げられてしまう。しかし、ナターリャの活躍で第2のゴールデンアイを操る基地がキューバにあることがわかる。そこに最終決戦に向かうボンドとナターリャ。
基地に潜入する2人。ゴールデンアイは既にロンドンを狙ってカウントダウンに入っていた。ボンドは基地を破壊し、宇宙のゴールデンアイを操る巨大アンテナにやってきてその機能を奪う。そしてアレックと最後の対峙をする。アレックが寝返った理由は、彼の民族がイギリスに苦汁をなめさせられた復讐のためだった。その理由を知っているボンドだが、イギリス、女王陛下、そして何よりも自分自身の過去への訣別ためにアレックを倒すのだった。そして、ボンドはナターリャと一緒に”甘い”帰路へとつくのだった。
レビュー・感想・解説・評価
感想・レビューを書いてみませんか?投稿フォームはコチラ[下にあります]冒頭のバンジージャンプから、空中でセスナに乗り込むアクションなど頭っからワクワクさせてくれた。そして女性の影が踊り、主題歌が流れるタイトルが流れて「おお!はじまったなぁ!」って思わせる。なんと言っても一番魅せてくれるのは戦車が車を追いかけるシーンだ。ふんだんにユーモアがちりばめられてすごく楽しい。展開が見るものを飽きさせないのだ。新ボンドとしてのブロスナンもまったく違和感がなく今回だけでハマリ役だと思った。
M役がジュディー・デンチに変わったと言うことで、女性の社会進出が盛んな時代の流れに則ったものとなった。ボンドはこの新任のMを気に入っていない風に描かれている。女好きな彼だが、おばさんはきらい?
ブロスナン=ボンドをおもいっきりお楽しみあれ!
2000/02/11
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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