映画「ジャック・サマースビー」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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南北戦争後のアメリカ。6年ぶりに帰郷した男に村中そして男の妻も喜ぶ。だが妻は気付いていく、夫がかつての夫ではないという事を…
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ストーリー・ネタバレ
南北戦争終結後のアメリカ。
テネシー州の村ヴァイン・ヒルに男がやって来た。村人が彼を見ると彼が6年前に出征していた“ジャック・サマースビー”だと分かった。村人達はジャックの帰還を大いに喜んだ。そしてジャックには妻ローレルとまだ乳飲み子の時に別れた男の子ロバートがいた。ローレルは村人に知らされると身なりを整えロバートの前に立った。ロバートは勿論父親と分からなかったがローレルはジャックと抱き合った。ただサマースビー家の飼い犬ジェスロは最初は歓迎していないように見えた、忘れてしまっていたのか?夜に歓迎のセレブレーションが開かれたのだが奴隷である黒人の出席を促すが彼らは身分をわきまえたのかそうはしなかった。
セレブレーションの後のサマースビー家。ジャック出征前はジャックとローレルは床を別にしていたのだがそれは何故であろうか?分けるなりの理由があった。だがジャックが髭を剃って貰いに不意に入ってきた時に驚くローレルが居た。
ローレルには夫のいない6年間、いろいろな作業をやってくれる白人男性オーリンがおり彼とは淡い恋仲となっていた。だがしかしジャックが帰ってきた為にそれも仲もなくなるのだがそれが許せないオーリンだった。
夜。帰って数日でもなっていなかった一糸まとわぬ姿となって抱き合うジャックとローレルだった。
ある日、ロバートに馬の扱い方を教えながら馬に乗って出掛けていくジャック。そして靴屋に着いたのだが、オカシイ、出征前に作っていた靴のサイズの型と2サイズも下回っていたのだ。6年で縮んでしまったのだろうか…。
そんな中、貧困に悩むヴァイン・ヒルの村の為にとジャックは村人達を集め“タバコの収穫をしよう”と提案する。非常に高価である“タバコの種”を皆で持ち合わせの少し高いものを集めてお金にして種と交換すると。また農地としてサマースビー家の土地を貸し収益が上げられればソレと交換に土地を渡すと、例え奴隷である黒人達でも。家宝を金に換えても良いものかと悩む村人達だったが、ローレルが率先して品物を提供するのであった。
そして次々と集まっていく家宝。ジャックはそれらを持ち、1人馬に乗り街へ売りに行くのであった。
あれから何日経ったのであろう。なかなか帰らないジャックに最初は信じていた村人達だったが中には悪い噂をする様になる者も出始めローレルもかなり心配になってきた中でジャックは戻ってきた、タバコの種を持って!
ジャックを始めとしたヴァイン・ヒルの村人達は畑を耕し、種を巻き、芽の出たタバコの苗を分けて皆の畑に植えた。そして数ヶ月、なんとローレルがジャックの子を身籠もった。彼女を家に置き農作業に出るジャック。タバコの茎が芋虫にやられそうになったがオーリンの助けで何とかなった。だがオーリンもジャックが“何か違うのでは?”と思っていた、ジャックと身体を重ねたローレルのように…。ある日ローレルはジャックに“私の夫じゃない”と銃口を向けてしまうのだった。
その夜外に出たジャックを白いマスクをしたKKKの白ツバキ団の男たちが囲んだ。KKKは黒人を奴隷のように扱う。黒人を白人と同様のように扱うジャックを憎んだのだ。ジャックの代わりに奴隷のジョーセフに深手を負わせて去るのであった。。。
またある日。納屋にいる最中にオーリンがジャックと対決を仕掛けた、“何者なんだ?”。殴り合いにナルがロバートが来て母ローレルに子供が産まれたと伝えると収まった。家に帰ったジャックはレーチェル・キャロラインと名付けられる娘の誕生を喜ぶのだった。
時は経ちタバコの茎は高く生長した。それを刈り取り乾燥させて又時は経ちタバコになった。
レーチェル・キャロラインの洗礼が終わった後、役人に呼び出されるジャック。なんと殺人の容疑だった。凶悪犯のように引き立てられてナッシュビル向かう矢先、ヴァイン・ヒルの村人達は人違いだと“帰ってきてくれ”と見送った。
裁判が何度か開かれた。このままでは死刑は確実。助ける方法はジャックが別人だと名乗る必要がある。実はこの男はジャックではなくホレス・タウンゼンドという男だった。ジャックとホレスは北軍との戦闘で捕虜になり同じ牢獄に入れられた。ジャックとホレスは瓜二つ。ジャックの過去の事を聞いたホレスは村の人々の事がある程度分かったのだ。ジャックは病気で死んでホレスが埋葬した。そして若干口八丁手八丁のところがあるホレスは村に“ジャック・サマースビー”として馴染んでいった。この裁判での殺人はジャックが犯した罪である事。そしてホレスがジャックではないと認めれば自由になれると。
結末・ラスト
ホレスにジャックではないと裁判で認めるよう促すローレル。だがホレスは自分の正体がローレルにバレても尚それに応じようとはしなかった。何故か?それは口八丁で生きてきた自分に初めて出来た“ホーム”だった事。ホレスだと認めてしまえば例え自由になってもヴァイン・ヒルの村には帰れない。ならば死を選ぶ…。
そして無罪ではなく死刑を選んだホレス・タウンゼンド。判決後、ホレスから全ての事を聞くローレルがいた…。
ジャックではなくホレス・タウンゼンドという男を愛したローレル。ジャックではないと分かりながら抱かれ、そして身籠もり子供を産んだ。死刑台には必死でアイロンを掛けたシャツで送り出した。
そして死刑執行の刻。街にの死刑台にやってきた大勢のヴァイン・ヒルの村人達。そこをかき分けて最前列に出るローレル。ホレスの誇りを守ろうと最後まで“ジャック”と呼ぶローレルがいた…。
“ジャック”の発案によるタバコ産業で豊かになったヴァイン・ヒルには“ジョン・ロバーツ・サマースビー”の石碑が堂々と建てられるのであった…。
レビュー・感想・解説・評価
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今はロシアに渡ったジェラール・ドパルデュー主演『Le Retour de Martin Guerre(原題)』を元にしたリメイク映画。監督するのは「エントラップメント」のジョン・アミエル。
撮影のフィリップ・ルースロ(「ラリー・フリント」)(Philippe Rousselot)は「フレンチ・ラン」などの製作であるフィリップ・ルスレ(Philippe Rousselet)とは一文字違いの別人だ。
音楽はお馴染みダニー・エルフマン(「天使のくれた時間」、「シンプル・プラン」)。
では挙げるべきキャストを例によって箇条書きで。
・主演の“ジャック・サマースビーを演じるのは”と言う表現は多少の語弊があるのだがリチャード・ギア。本作でも彼らしいスマイルを魅せるのだが、初見だと分かりにくい。混乱するかもしれない(苦笑)「背徳の囁き」、「真実の行方」など。
・ジャック・サマースビーの妻役で「告発の行方」、「羊たちの沈黙」の2度のアカデミー主演女優賞を受賞した女優であり他3度のノミネートがあるジョディ・フォスター。本作でも“歯を食いしばり”魅せてくれる。
・サマースビー家に仕えていた…という表現で良いのかな?そんな白人男性に扮するは「インデペンデンス・デイ」の大統領、ビル・プルマン。本作はちょっと怖い役、アンマリ良いとは思えなかったな(汗)
・後半の裁判のジャッジを務めるジェームズ・アール・ジョーンズ。映画初心者の人には分かりにくいが超有名俳優であり「ボクサー」のオスカーノミニーでありアカデミー名誉賞も受賞した。ダースベイダー(笑)最高作品な「スティング」、「レッド・オクトーバーを追え!」など。
さて。
何時以来だろう?再見。レンタルDVDのパッケージを取った人は“ジャック・サマースビーって誰だよ!”ってツッコミを入れて、観た後に“誰だよ!”ってまたツッコミを入れる事であろう。サマースビーなのかタウンゼンドなのかどうなのか…。
そして妻は他人とは言え同じ顔の人物を愛せるのか?と言うのも疑問。これが一番疑問に感じた。
KKKは要ったかと問われると可、不可。ちょっと怖くなりすぎているのだが、似たような存在がいないと映画が成り立たない。リメイク元作品ではこの点どの様に描かれているのであろうか?観た方教えて頂きたい。
混乱するが良作。時に西部劇かなんかで、本作のラストで首吊りになりそうな時に馬車が駆け付けて奪い去って終わるって映画、なかったっけ?
2026/03/11
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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