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映画『MR. BROOKS』「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」<2007年:アメリカ>

ATTENTION:T's Theaterでは映画作品のあらすじだけでなくストーリーのネタバレを結末まで記載しています。映画レビューはストーリーの下方にあるので映画をご覧になっていない方はお気を付け下さい。

映画「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」あらすじ,ネタバレ,レビュー

作品データ

IMG from Amazon

原題:

MR. BROOKS

邦題:

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼

原題訳:

ブルックス氏

製作年:

2007年

製作国:

アメリカ

上映時間:

ジャンル:

スリラー 犯罪もの

監督:

ブルース・A・エバンス

主演:

ケヴィン・コスナー デミ・ムーア

あらすじ

この映画にはtoikun以外のレビューはまだありません。

妻も娘もいる男は会社社長。実は“サムプリント・キラー”と呼ばれるシリアルキラーである男の正体は家族も知らない。2年間殺人衝動を抑えてきた男だが久しぶりに犯行に及ぶと写真を撮られていた…。

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詳細作品データ[写真画像付き]IMGs' COPYRIGHT notations

主要登場人物

Main Cast:メインキャスト:役名:
Kevin Costnerケビン・コスナー会社社長アール・ブルックス
Demi Mooreデミ・ムーアポートランド警察の女性刑事トレーシー・アトウッド
William Hurtウィリアム・ハートミスター・ブルックスの別人格マーシャル
Dane Cookデイン・クックミスター・ブルックスの殺人をカメラに収めた男バファート
偽名ミスター・スミス
Danielle Panabakerダニエル・パナベイカーミスター・ブルックスの娘ジェーン・ブルックス

アカデミー賞

Winner:受賞:
Noneなし
Nominee:ノミネート:
Noneなし

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producers:製作:
Jim Wilsonジム・ウィルソン
Kevin Costnerケビン・コスナー
Raynold Gideonレイノルド・ギデオン
Director:監督:
Bruce A. Evansブルース・A・エバンス
Writers:脚本:
Bruce A. Evansブルース・A・エバンス
Raynold Gideonレイノルド・ギデオン
Cinematographer:撮影:
John Lindleyジョン・リンドリー
Original Music:音楽:
Ramin Djawadiラミン・ジャヴァディ

キャスト・出演者

Cast:キャスト:役名:
Kevin Costnerケビン・コスナー会社社長アール・ブルックス
Demi Mooreデミ・ムーアポートランド警察の女性刑事トレーシー・アトウッド
Dane Cookデイン・クックミスター・ブルックスの殺人をカメラに収めた男バファート
偽名ミスター・スミス
William Hurtウィリアム・ハートミスター・ブルックスの別人格マーシャル
Marg Helgenbergerマーグ・ヘルゲンバーガーミスター・ブルックスの妻エマ・ブルックス
Ruben Santiago-Hudsonルーベン・サンチャゴ=ハドソントレーシーと組むことになった刑事ホーキンス
Danielle Panabakerダニエル・パナベイカーミスター・ブルックスの娘ジェーン・ブルックス
Aisha Hindsアイシャ・ハインズトレーシーの弁護士ナンシー・ハート
Lindsay Crouseリンゼイ・クローズトレーシーの上司リスター警部
Jason Lewisジェイソン・ルイストレイシーの夫ジェシー・ヴィーアロ
Reiko Aylesworthレイコ・エイルスワースジェシーの弁護士シェイラ
Matt Schulzeマット・シュルツ“ハングマン”の異名を持つシリアルキラー、ソートン・ミークス

注目俳優(カメオ出演or下積み時代)

Cast:キャスト:役名:
説明:
Traci Dinwiddieトレイシー・ディンウィディハングマンの彼女サラ・リーブス
「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」トレーラー

ストーリー・ネタバレ

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アメリカ西部の州オレゴン州ポートランド。

20年前に紙箱メーカーを起業したアール・ブルックスは商工会議所が“今年の顔”に選ぶ程、今ビジネスマンとしてノリに乗っている。彼には妻エマと大学生になる娘ジェーンがいて何も悩みが無い様に思われるが、実は自助グループに足繁く通っているミスター・ブルックス=ブルックス氏。自助グループにはアルコール問題や薬物問題など様々な問題・トラブルを抱えた人が通っているのだが、ミスター・ブルックスが通う理由は殺人衝動を抑える為…。モチロンそんなことを告白できるワケもないので表向きは薬物依存と言うことで通っているのだ。

アール・ブルックスはかなり前から殺人を犯しており殺した人数は数知れない…。この自助グループに通うことによって2年間も殺人を犯さずに済んだのだ。ミスター・ブルックスがシリアル・キラーであることを家族は知らない…。

ミスター・ブルックスは頭の中に別人格のマーシャルがいる。ミスター・ブルックス自身は殺人を犯したいとは思っていないのだが、マーシャルがミスター・ブルックスをソウさせていたのだ。商工会議所のパーティの後に何時ものように趣味の陶芸をしようと思ったミスター・ブルックスだがマーシャルによって“仕度を調える”と一人街へ繰り出して目をつけたカップルの家に侵入して“いつもの手口”で男女を殺した。今、“サムプリント・キラー”という異名を持つシリアル・キラーとして名の知られるミスター・ブルックスの“帰還”となった…。

完璧なハズだった犯行だが何時もと違ったのはカーテンが開いていたこと。男女にはカーテンを開けっ放しにしてセックスをするという性癖があったのだ。急いでカーテンを閉めたミスター・ブルックスは部屋や部屋に乗り付けた車、身につけていた洋服などを全て掃除して証拠を完全に消し去り元の生活へと戻っていった…ハズだった…。

いつも通りに自助グループに通い日本からの新しい取引相手を歓待していたミスター・ブルックスが秘書から呼び出しを受けた。彼の娘ジェーンが一人暮らしをしている先バロアルトから急に戻って来たという。話しを聞くと大学を辞めたいと言っているが他に何か隠しているようだ。働かせて欲しいと頼むジェーンに対し彼女に自立して欲しいミスター・ブルックス。会話が噛み合わない…ところで秘書がもう一人の客人の手渡した書類袋を手渡した。ジェーンと話しながら中身を見たミスター・ブルックスは言葉を失った。入っていたのはカーテンが開け放しの現場にミスター・ブルックスが立っている写真で奥にはミスター・ブルックスが殺した男女が横たわっている。これ以上ない証拠写真。娘との話を終わらすとミスター・ブルックスは客人の男が待つ部屋へと向かった。

“ミスター・スミス”と名乗る男の本名はバファートという。彼はミスター・ブルックスを脅迫する意図はなく、要求してきたのは“自分も殺しに混ぜて欲しい”と言う事だった。ミスター・ブルックスは渋々承諾し明晩の殺人を一緒にすることを約束しミスター・スミスを帰した。

ミスター・スミスは“自分が死ねば証拠写真が警察に送られる”など可能な限りの自己防衛をしていたが、気にくわないと感じたミスター・ブルックスはミスター・スミスの住む“件のアパート”の向かいのアパートの部屋に侵入して忠告するのだった。

“サムプリント・キラー”を追うのはポートランド警察の女性刑事トレーシー・アトウッドだ。モチロン他の刑事もシリアル・キラーを追っているがトレーシーが一番“彼”を知っている。と言っても手口だけであり証拠は何一つ掴んでいない。そんなトレーシーはレストランを経営する夫ジェシーとの離婚問題を抱えていて弁護士に入って貰い協議離婚の話し合いをしていたのだが、ジェシーが150万ドルの慰謝料を要求してきた為に怒ってしまうトレーシー。一介の刑事に150万ドル…。トレーシーは父の莫大な遺産を相続していたのだ。ジェシーは金目当てでトレーシーと結婚した。ジェシーの弁護を引き受けているシェイラとジェシーは肉体関係にあるがトレーシーは知らない。

朝。出勤前のミスター・ブルックスは親子ゲンカに出くわした。理由は娘ジェーンが妊娠したことを母エマに打ち明けた為だ。それを聞いたミスター・ブルックスは娘に子供を産んで欲しかったが、ジェーンの相手は妻子持ちで結婚できない為に彼女は堕ろすことも視野に入れていた。ここで現れたマーシャルは“まだ何か隠している”と語る…。

夜。現場検証をするトレーシーを外で見張る女がいた。トレーシーは出かけようとするミスター・スミスに向かいの家の件を尋ねるが彼は何も目撃していないと言ってミスター・ブルックスとの約束の為に家を出た。

雨の中来るまで待っていたミスター・ブルックスはミスター・スミスを車に乗せた。彼の持つ全ての証拠写真を渡して欲しいと言うミスター・ブルックスだが断られてしまう。そして獲物探しに出かける2人…いやマーシャルを入れて3人か…。そして彼らが標的にしたのは運転マナーが悪い運転手。ミスター・スミスは本日が犯行日かと思っていたがミスター・ブルックスは下調べが必要だと言い解散した。

ミスター・ブルックスはトレーシーがミスター・スミスに渡した彼女の名刺をもらっており、“サムプリント・キラー”にどの程度近づいているのかに興味が出てクラッキングをして警察のコンピュータに侵入した。いや、目的はトレーシーの個人情報であり彼女が離婚協議中であることも知るミスター・ブルックスだった。

明くる日の朝に弁護しナンシーと話していたトレーシーだったがそれが終わり一人で歩いているとハングマンと彼の彼女サラに拉致されてしまう。恨みを晴らそうとするハングマンだがトレーシーは危機を乗り切りハングマン達は逃げていった。この夜。殺人を犯す為に一緒にいたミスター・ブルックスとミスター・スミスだが、ミスター・ブルックスはハングマンを目撃した為に犯行を諦めた。ミスター・スミスはいよいよ殺人を犯せると思っていたがかわされて怒っている。

朝。ブルックス家を訪れたのはバロアルトの刑事だった。その地で殺人事件があり捜査の為にジェーンを訪ねたのだ。ミスター・ブルックスは取り敢えず刑事を帰すがジェーンが殺人犯だと直感し弁護士を雇って家で刑事のジェーンへの尋問の進行を見ていた。彼は悔やんだ。“ジェーンが殺人犯になったのは自分に似てしまった為…。”

ミスター・ブルックスは今日の夜にミスター・スミスと殺人を犯す予定だったが、娘への疑惑を警察から遠ざけるためにバロアルトへ行くと、娘が犯した手口と同じように殺人を犯して“現地のシリアル・キラーの仕業”と言う風に“仕立て”た。

一方、ミスター・ブルックスを待っていたミスター・スミスの乗る車をトレーシーが見つけて色々聞いてきた。彼女の勘は“ミスター・スミスは何かを隠している”だった。彼は何も言わずにトレーシーをかわすのだが彼女の疑念は深まった。

その場を後にしたトレーシーは相棒となった刑事ホーキンスとハングマンを逮捕する為に目をつけていた男の家の捜索令状が取れたので向かった。だがハングマンによって男は殺されていた…。

ミスター・ブルックスは殺人を止められないことを悩んでいた。その為、ミスター・スミスに殺して貰う事を考えていた。そして妻と娘に“不治の病にかかっている。探さないでくれ。”という書き置きを残して何度もすっぽかしたりかわしたりしたミスター・スミスの元へ向かった。

ミスター・ブルックスがミスター・スミスと共にやって来たのはトレーシーの夫ジェシーの家。ジェシーは弁護士のシェイラを連れ込んでセックスをしようとしていたがミスター・ブルックス達が現れ2人を殺した。帰りの車に乗るミスター・スミスは興奮している。

結末・ラスト

この時、トレーシーはミスター・スミス=バファートの家を訪ねており中に入るともぬけの殻であった。“高飛びか?”と思ったトレーシー。しかしやって来たホーキンスに“ジェシーとシェイラが殺された”と聞かされたトレーシー。ホーキンス達警察が考えたのは“サムプリント・キラーの手口を知っているトレーシーが彼の真似をして2人を殺した”と言う事。ホーキンスは連行しようとするがトレーシーは無実を証明するために逃げ出す。そしてハングマンの居場所を見つけて逮捕しようとしたが彼らに自殺されてしまった。この事もありトレーシーは無実を証明できた。

一方帰宅途中のミスター・ブルックスとミスター・スミスだが、ミスター・ブルックスが思っていた通りミスター・スミスが拳銃を向けてきた。ミスター・ブルックスは自身の所有する墓地へ彼を連れて行き、ここで殺して欲しいと言うとミスター・スミスが引き金を引くが弾が出なかった。殺人まで犯してしまった娘や妻ともう一度やり直したいと考えたミスター・ブルックスは事前にミスター・スミスの家に押し入って拳銃の撃針を折っていたのだ。ミスター・スミスの掴んでいる証拠写真も手に入れていたミスター・ブルックスは彼を殺して墓地へ埋めた。

ミスター・ブルックスはかねてより興味を持っていたトレーシーに盗んだ携帯電話で連絡を入れた。トレーシー達警察は先の殺人事件をバファート=ミスター・スミスの単独犯と決めつけていたがミスター・ブルックスの匿名の電話により色めき立った。刑事になった理由を尋ねるミスター・ブルックス。取引としてトレーシーは“男の子を望んでいた父を見返したかったから刑事になった”と告げた。ミスター・ブルックスは約束を守ることなく消えた…。

ミスター・ブルックスは夜寝ている娘ジェーンにキスをしたところで彼女に刺されて殺される…という夢を見た。悪夢から目覚めたアール・ブルックスは厚い信仰心でいつも行っているように神へ祈りを捧げて…。

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レビュー・感想・解説・評価

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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
toikunの評価:7/10★★★★★★★☆☆☆

二面性を持つ主人公を端的に表しているポスターだがtoikunは何かチョット違うと感じた…何故だろう?

ポスターには共感できなかったが映画は大変面白く観られた本作。メガホンをとるのは脚本を担当した「スタンド・バイ・ミー」でアカデミー脚色賞にノミネートしたブルース・A・エバンス。エバンスの関連する映画として「カフス!」(監督・脚本)、「カットスロート・アイランド」(原案)を記述している。

キャストを。

・何度も神に祈っちゃう殺人鬼に扮するのは90年代のスーパースター、ケビン・コスナー。初監督の「ダンス・ウィズ・ウルブズ」でいきなりアカデミー作品賞・監督賞を受賞してアカデミー主演男優賞にノミネートしたコスナーはすごい!1992年の大ヒットした「ボディガード」は面白いよね!「パーフェクト・ワールド」の犯罪者もまた宜しい。それと近年の「ドラフト・デイ」「カンパニー・メン」はtoikunの中で高評価!ひょっとしてtoikunはコスナーのことラブなんじゃない?

・女刑事を演じたデミ・ムーアは昔はスゴイ苦手だったけど「幸福の条件」「ア・フュー・グッドメン」など初レビュー・リレビューを先日して変わった…のかな?デミの「スカーレット・レター」をもう一度観たいゾ!

・コスナー以外と話をすることがなかった別人格のマーシャルに扮するのは「蜘蛛女のキス」のアカデミー賞俳優ウィリアム・ハート。「ファイト・クラブ」何かは最後の最後でブラッド・ピットエドワード・ノートンの妄想だと分かってビックリするが本作では最初からマボロシだと分かってしまう、あぁハート…。先日観た「華麗なる恋の舞台で」のオモシロイところはマボロシ役のマイケル・ガンボンが誰とも話していないと言う事。実は幻ですらなくて!?ストーリーテリング的な役だったなぁ。ウディ・アレン監督作「アリス」(本作よりも17年も前だからか体系が全く違う!なお同作ではアレック・ボールドウィンが死人を演じている…ファンタジーね☆)、「バンテージ・ポイント」など。

・殺人を犯したいという目撃者の若者に扮するのはtoikun初見のデイン・クック。CD出してるってミュージシャンでもあるんだねぇ。クックを次観るとしたら「噂のアゲメンに恋をした!」かな?

・奥さんを演じたマーグ・ヘルゲンバーガーは落ち着いた美貌の持ち主だねぇ。「スピーシーズ 種の起源」など。

・娘役ダニエル・パナベイカーもまた初見だ。良い若手女優さんじゃないか!

・相棒刑事に最近出演作品をよく観るルーベン・サンチャゴ=ハドソン。「ディアボロス/悪魔の扉」では主人公キアヌ・リーブスを悪魔の弁護士事務所へと誘ったリクルーター。「シャフト」では悪徳刑事。出演作品は少ないけれど個性派だよねぇ。一度見たら忘れることが出来ないフェイスだし。

・ストーリー欄には役名を記述することはなかったが上司である警部に扮するのは「プレイス・イン・ザ・ハート」のオスカーノミニー、リンゼイ・クローズ。デミムーと共演した「陪審員」では検事として登場!

ほい。

パッケージと題名に惹かれて本作を観たtoikun。ただ惹かれたという意味は“ケビン・コスナーが2つの顔を見せるのでは?”という期待でありウィリアム・ハートと2人でやっているのは想像しなかった。それでもコスナーとハートで良い方向に裏切ってくれて楽しかったのでAll OK!7点なんて高評価ですよ、toikunの!

ただハングマンはいなくても映画は作れたよね?いなかったらトレーシー=デミムーへの疑念が生まれなかったけど。夫が“狙われるのが恐い”とかは取って付けの言い訳であり、あんなの要らない。主人公にジェシー含めて2人を殺させる為にジェシーと弁護士をくっつけた…これは主人公がトレーシーに興味を持っちゃったから?彼女が刑事になった理由を知りたくなったから?それでもイキナリ弁護士とくっつくのは呆れたなぁ。他の女性とくっついたら登場人物増えちゃうけど、浮気してました…で良かったんじゃない?

とまぁ疑問点・不満な点を書きましたが全体的に良作品です。

時にラストの悪夢は何を意味するのかしらん。監督が“観客のみなさんはこうなることを望んでいたのでしょうけど☆”って言う声がtoikunには聞こえてきたのだが。toikunは悪役とか生きていて制裁を食らわせないのは嫌なんだけど、本作は“ノリ”があって“これでも良い”って思っちゃった。ビルの上から電話した時のノリもイイし。…あぁこの時のコスナーがポスターの表す2つ目の顔って事も言えるよね。信仰心のある人がこう軽く語る…。

色々思い返すことで何か理解が深まった気がする!サンキュ、エバンス監督!

最後。新聞紙に丸をつけていた時のセリフで“not able to meet”というのがあって、字幕を見ていたらそれぞれの単語とそれぞれの字幕が合っていなくて笑えた。これは字幕だからしようがないようねぇ(苦笑)

大した批評なんて出来ていないけど“面白かった”という思い・感想は伝わったかな?未見のアナタは楽しんで☆

2016/06/04

by .

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『映画ファン』さんのレビュー・評価

投稿日時:20??/??/?? 15:59:46

4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆

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