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映画『MARIO PUZO'S The Godfather PART II』「ゴッドファーザーPART II」<1974年:アメリカ>

ATTENTION:T's Theaterでは映画作品のあらすじだけでなくストーリーのネタバレ結末まで記載しています。映画レビューはストーリーの下方にあるので映画をご覧になっていない方はお気を付け下さい。

映画「ゴッドファーザーPART II」あらすじ,ネタバレ,レビュー

作品データ

IMG from Amazon

原題:

MARIO PUZO'S The Godfather PART II

邦題:

ゴッドファーザーPART II

原題訳:

マリオ・プーゾのゴッドファーザー パート2(注:今作本編では裁判の中でマイケルによって“親しみと尊敬をこめた呼び名”と語られる)

製作年:

1974年

製作国:

アメリカ

上映時間:

ジャンル:

犯罪もの ドラマ

監督:

フランシス・フォード・コッポラ

あらすじ

この映画にはtoikun以外のレビューはまだありません。

イタリアのコルレオーネ村で生まれたヴィトー。彼の父親は地元を仕切る親分を侮辱したとして殺される。復讐を恐れる親分は家族をも殺そうとする。その中、辛くもその難を逃れたヴィトー少年は単身アメリカに移り住む。成長していったヴィトーは徐々に力を付けていく。

クリックすると下にジャンプします詳しいストーリー感想・レビュー

詳細作品データ[写真画像付き]IMGs' COPYRIGHT notations

主要登場人物

Main Cast:メインキャスト:役名:
Al Pacinoアル・パチーノコルレオーネファミリーのボス、マイケル・コルレオーネ
Diane Keatonダイアン・キートンマイケルの妻ケイ・アダムス・コルレオーネ
Robert Duvallロバート・デュヴァルコルレオーネ家の弁護士でマイケルの側近トム・ヘイゲン
John Cazaleジョン・カザールマイケルの兄フレド・コルレオーネ
Robert DeNiroロバート・デ・ニーロシシリア島からの移民ヴィトー・コルレオーネ
ヴィトー・アンドリーニ

アカデミー賞

Best Picture Winners:作品賞受賞:
Francis Ford Coppolaフランシス・フォード・コッポラ
Gray Fredericksonグレイ・フレデリクソン
Fred Roosフレッド・ロス
Best Director Winner:監督賞受賞:
Francis Ford Coppolaフランシス・フォード・コッポラ
Best Actor in a Supporting Role Winner:助演男優賞受賞:
Best Adapted Screenplay Winners:脚色賞受賞:
Francis Ford Coppolaフランシス・フォード・コッポラ
Mario Puzoマリオ・プーゾ
Best Original Dramatic Score Winners:劇映画作曲賞受賞:
Nino Rotaニーノ・ロータ
Carmine Coppolaカーマイン・コッポラ
Best Art Direction Winners:美術賞受賞:
Dean Tavoularisディーン・タブラリス
Angelo P. Grahamアンジェロ・P・グラハム
George R. Nelsonジョージ・R・ネルソン
Best Actor in a Leading Role Nominee:主演男優賞ノミネート:
Best Actor in a Supporting Role Nominee:助演男優賞ノミネート:
Lee Strasbergリー・ストラスバーグ
Best Actor in a Supporting Role Nominee:助演男優賞ノミネート:
Michael V. Gazzoマイケル・V・ガッツォ
Best Actress in a Supporting Role Nominee:助演女優賞ノミネート:
Talia Shireタリア・シャイア
Best Costume Design Nominee:衣裳デザイン賞ノミネート:
Theadora Van Runkleセオドラ・ヴァン・ランクル

スタッフ(製作・監督・脚本・撮影・音楽)

Producer:製作:
Francis Ford Coppolaフランシス・フォード・コッポラ
Director:監督:
Francis Ford Coppolaフランシス・フォード・コッポラ
Writers:脚本:
Francis Ford Coppolaフランシス・フォード・コッポラ
Mario Puzoマリオ・プーゾ
Cinematographer:撮影:
Gordon Willisゴードン・ウィリス
Original Music:音楽:
Nino Rotaニーノ・ロータ

キャスト・出演者

Cast:キャスト:役名:
Al Pacinoアル・パチーノコルレオーネファミリーのボス、マイケル・コルレオーネ
Robert Duvallロバート・デュヴァルコルレオーネ家の弁護士でマイケルの側近トム・ヘイゲン
Diane Keatonダイアン・キートンマイケルの妻ケイ・アダムス・コルレオーネ
Robert DeNiroロバート・デ・ニーロシシリア島からの移民ヴィトー・コルレオーネ
ヴィトー・アンドリーニ
John Cazaleジョン・カザールマイケルの兄フレド・コルレオーネ
Talia Shireタリア・シャイアマイケルの妹コニー・コルレオーネ
Lee Strasbergリー・ストラスバーグキューバのハバナで利権を貪るハイマン・ロス
Michael V. Gazzoマイケル・V・ガッツォフランク・“フランキー”・ペンタンジェリ
G.D. SpradlinG・D・スプラドリンマイケルのホテル開業に金をせびる上院議員のパット・ギーリー
Richard Brightリチャード・ブライトマイケルの部下でフレドを手にかける男アル・ネリ
Gaston Moschinガストン・モスチン強請屋ファヌッチ
Tom Rosquiトム・ロスキーマイケルの部下でロスを射殺した男ロッコ・ランポーネ
B. Kerby, Jr.ブルーノ・カービーヴィトーに銃を預かって貰い連むようになるクレメンザ
Frank Siveroフランク・シベロヴィトーと一緒に劇を観た男ゲンコー
Francesca de Sapioフランチェスカ・デ・サピオヴィトーの妻カルメラ・コルレオーネ(過去の話で若い頃)
Morgana Kingモーガナ・キングヴィトーの妻カルメラ・コルレオーネ(今の話)
Mariana Hillマリアンナ・ヒルフレドの妻ディアナ・コルレオーネ
Leopoldo Triesteレオポルド・トリエステ大家の男ロベルト
Dominic Chianeseドミニク・チアニーズパーティにやって来たロスの部下ジョニー・オーラ
Amerigo Totアメリゴ・トットマイケルのボディガード
Troy Donahueトロイ・ドナヒューコニーの夫マール・ジョンソン
John Apreaジョン・アプリアヴィトーの部下テッシオ(若い頃)
Joe Spinellジョー・スピネルフランクのボディガード、ウィリー・チチ

注目俳優(カメオ出演or下積み時代)

Cast:キャスト:役名:
説明:
Abe Vigodaエイブ・ヴィゴダ回想シーンで登場するヴィトーの部下
Danny Aielloダニー・アイエロロサト兄弟のトニー・ロサト
Harry Dean Stantonハリー・ディーン・スタントンフランキーの後ろに座るFBI捜査官
Sofia Coppolaソフィア・コッポラアメリカへの船に乗っている布を被った女の子
フランシス・フォード・コッポラの娘
Roman Coppolaロマン・コッポラ幼少期のソニー・コルレオーネ
フランシス・フォード・コッポラの息子
「ゴッドファーザーPART II」トレーラー
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ストーリー・ネタバレ

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(本作ではマイケル・コルレオーネの“時代”と親のヴィトー・コルレオーネの“時代”が何度も入れ替わり描かれるので下記記述のような順番には本編がなっていませんのでご注意願います。)

1901年。シチリア島のコルレオーネ村で生まれたヴィトー・アンドリーニ少年。地元マフィアのドンを侮辱したことにより殺された父親、そして母親と兄も殺されたヴィトーは当時9歳。多くのシチリア島民と共にアメリカへの船に乗り込んだヴィトーだった。

1917年。ニューヨークシティ。ヴィトーはコルレオーネ村から名前をとってヴィトー・コルレオーネと名乗っていた。妻カルメラとは長男ソニーが生まれていたヴィトー。雑貨店で働くヴィトーは、劇場や様々な場所で権力者を気取って人々から金をふんだくるチンピラのファヌッチにより失業してしまった。しかしひょんな事から知り合ったクレメンザ達とドレス販売の商売を始めたヴィトー。しかしチンピラのファヌッチはヴィトーの商売にも目をつけて金をせびってきた。ファヌッチは有力者であるために逆らうことが出来ないと言う友人達だがヴィトーは“ファヌッチと話をつける”と言って結果彼を殺したヴィトー。

ソニー、フレド、マイケルという3人の男の子に恵まれたヴィトーはもはやこの街では彼を知らないものはいない程の“人物”となっており、シチリア島へ帰島した際は家族の仇としてシシリア島の地元のボスを殺害したヴィトー。マフィアのドン、ヴィトー・コルレオーネはゴッドファーザーという異名を持つようになった…。

ヴィトー・コルレオーネはこの世を去って彼の息子達の時代になっていた。

コルレオーネファミリーを仕切るのは三男のマイケル・コルレオーネ。マイケルの兄、長男ソニーは鬼籍に入っており次男フレドは“マフィアのドン”には相応しくない性格であったためにマイケルがドンになった。

更なる勢力拡大を狙うマイケルは資金面を潤すためにホテルを経営することを思いつきファミリーのパーティに上院議員パット・ギーリーを招くが、彼はマフィアというものが嫌いでありホテル経営を許可する為に多額の金を要求してきた。マイケルはファミリーを侮辱した議員に対して金は払わんと言い放った。

パーティには他にもマイアミのマフィア、ロスの部下やコルレオーネファミリーのフランキーがやって来ておりそれぞれマイケルと面会。それぞれの思惑が渦を巻くマイケルの“シマ”ネバダ州でのパーティ。夫マイケルとダンスをするケイの心の中には“5年で悪の世界から手を引く”というマイケルの言葉が虚しく響いていた。

夜。マイケルがケイトと共に就寝中に銃撃を受けた。ファミリーの弁護士で実力者のトムが犯人を探すと見つかった犯人は既に殺された後であった。“誰がマイケル・コルレオーネを狙ったのか?”この一件により疑心暗鬼となるマイケルだった。

マイケルはハイマン・ロスに会って“自分を狙ったのはフランキーだ”と言った。そして彼を消すとも…。

そして今度はフランキーに会ったマイケル。フランキーがロスの部下ロサト兄弟といざこざを起こそうとしていることを知っていたのでロサト兄弟から手を引く様に言うマイケル。そして“ロスに命を狙われた”とも…。

その後、フランキーは店でロサト兄弟に襲われるが偶然入ってきた警官によって命を取り留めたフランキー。外では銃弾が飛び交った…。

勢力をひたすらに拡大…。マイケルは自分を侮辱した上院議員のパットをハメた。パットが売春婦と宿に泊まっている時に売春婦を殺したマイケルの部下。アプセットするパットをトムが訪ねて力になると言ったのだ。これでパットはコルレオーネファミリーの為に動いてくれる…。

マイケルはキューバのハバナを訪れていた。ハイマン・ロスの誕生祝いのために様々なファミリーが集まっているからだ。ロスは政情不安定なキューバに投資をしており暴利を貪っていた。表向きは老体であるロスの為のパーティだが出席者それぞれ胸に秘めた思いがある。マイケルは部下を使ってロスを亡き者にしようとするがそれは実行できなかった。またロスへの上納金という形で金を持ってきたフレドだが、パーティでフレドがロスの部下に関して親しげに語っていたのでフレドに疑念を持ったマイケル。その後キューバ革命が起こり皆散り散りになりながらアメリカへ戻った。しかしハイマン・ロスは直ぐにはアメリカに戻らなかった。

ネバダ州の家に戻ったマイケルが聞いたのは妻ケイが流産したと言う事だった…。

上院委員会に呼び出されたマイケル・コルレオーネ。それは彼の部下だったウィリー・チチがマイケルと彼のファミリーの不正を告発したからだ。皆が“ゴッドファーザー”とマイケルを呼ぶことについて尋ねられたマイケルは、“親しみと尊敬を込めた呼び名”と語った。確かにそれには嘘偽りはない…。パット議員がマイケルを庇う発言をして席を立つと、マイケルは自身の身の潔白を説いた。

しかし委員会には切り札がある。それは殺されかけて怨みを持っているフランキーであり事前の調査でマイケルの不正を証言している。その委員会に行く前にマイケルはフレドに絶縁を言い渡すのだった。

委員会。証言のためにやって来たフランキーが驚いたのはマイケルと一緒にいる自分の兄だった。マイケルはイタリアにいたフランキーの兄を連れてきて無言の圧力をフランキーにかけたのだ。この圧力が効いてフランキーはマイケルに不利な証言をすることなく、自身のファミリーが行った不正により収監されるのであった。

委員会後のホテルの一室。一緒に来ていた妻ケイはフランキーへの圧力を目にして糸が切れていた。マイケルのもとを去ると言いだしたのだ。償いをすると言うマイケルだがケイが発した“流産ではなく堕胎した”という言葉に怒り沸騰となりケイを殴り飛ばしたマイケル。妻に一人で出て行けと言い放つマイケルがいた…。

マイケルの母親カルメラが息を引き取った。葬儀にはファミリーの皆が集まり、久しぶりに顔を見せたフレド。マイケルは兄とは絶縁していたので彼がいるうちは姿を見せるつもりはなかった。だが妹コニーが懇願した事によりフレドの前に姿を現したマイケル。固く抱き合う兄弟の姿があった。

裏切り者・自分を狙ったものを許さないと考えるマイケル。トムを収監中のフランキーのところへ会いに行かせたマイケル。“自殺すれば家族には手を出さない”と仄めかすトムにフランキーは家族の安全を願い自ら命を絶った。次にマイケルが命を狙うのはハイマン・ロス。キューバ革命後、マイケルを恐れて帰国せずに様々な国に移住しようと試みていたが、それが許されずに帰国することになりその事が紙面を賑わせていた。

ロスに手を出す前に、子供たちを訪ねてきた妻ケイを冷たく追い払ったマイケル。そして一度裏切ったフレドをも手にかけた…。親友と言っても良いトムさえも疑いの目で見てしまうマイケルが本当に信頼できる人物は果たして…。

帰国したハイマン・ロスはマイケルが放った部下によって死んだ…。

結末・ラスト

今、マイケルは過去のあの日を夢見ていた。父ヴィトーの誕生日に家族皆が集まったあの日。時代は第二次世界大戦でありマイケルは愛国心から海軍に志願した。徴兵などはヴィトーの計らいで何とでもなるのにマイケルは自ら…。その事で喧嘩になるヴィトーの子供たちソニー、フレド、マイケル…そしてトム。ヴィトーが登場すると皆集まりおめでとうを言うがマイケルはそれに加わることはなかった…。

タバコをふかすマイケルの脳裏を横切ったのは父に抱かれて列車に乗るところ…。

アメリカ一のマフィアとなったコルレオーネファミリーのドン、マイケルの心は孤独感だけしかなかった…。

レビュー・感想・解説・評価

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ゴッドファーザーPART II
toikunの評価:6/10★★★★★★☆☆☆☆

最近ハマっている一度観た昔の作品をもう一度観ること。今回もまたその“ブリブリ”シリーズです。まずは前の!

アカデミー作品賞や監督賞などを受けた映画史に残る、マフィア映画。

二人のドン・コルレオーネの言葉でなく、その動き、表情から、心が見えてくる。全編、暗さが支配し、これがマフィアの世界をすごみのあるものに感じさせる。ビトを演じたロバート・デニーロはこの演技で、アカデミー助演賞を受賞。名優と呼ばれる人たちの、演技の元をみることができる。

1998/08/30

再レビュー☆

アカデミー作品賞など6部門に輝いた名作はこれまた名作と名高い「ゴッドファーザー」の続編。「スーパーマン」等の映画脚本でも知られるマリオ・プーゾの同名原作小説“ゴッドファーザー”を映画化した前作。今作もプーゾは脚本を担当している。

メガホンをとるのは名監督フランシス・フォード・コッポラ。「パットン大戦車軍団」の脚本賞、「ゴッドファーザー」の脚色賞、そして製作も兼ねた今作での作品賞・監督賞・脚色賞と5つのオスカー像をもつ巨匠だ。コッポラの監督作として「アウトサイダー」「レインメーカー」をレビューしている。他にロバート・デ・ニーロ監督作品の「グッド・シェパード」では製作総指揮として参加している。

キャストを。

・主人公マイケル・コルレオーネを演じるのはアル・パチーノ。本作も含め「ディック・トレイシー」「摩天楼を夢みて」などアカデミー賞にノミネートした回数は多々あるが受賞できなかったパチーノ。だがtoikunがを好きになったキッカケの「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」でやっと主演男優賞の受賞となった。最近は「ミッドナイト・ガイズ」が面白かったな☆←←←服役していたギャングの下っ端。

・本作の助演男優賞と「レイジング・ブル」の主演男優賞、2つのオスカーはのキャリアを思い返すと少なすぎる、ロバート・デ・ニーロがヴィトー・コルレオーネを演じる。数々出演作品はレビューしているけど「レナードの朝」の患者役、切ないねぇ。近年の「リベンジ・マッチ」は「ロッキー」のシルヴェスター・スタローンとボクシング対決!デ・ニーロには「レイジング・ブル」もあるけどスタローンの領域だよねぇ。

・妻役のダイアン・キートンは「アニー・ホール」のオスカーウィナー。「グリフィン家のウエディングノート」ではデ・ニーロ「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドンと共演しているが、デ・ニーロとは元夫婦という設定、本作を知っていると息子の嫁に手を出した?ヴィトー?

・側近トムを演じるロバート・デュヴァルは「テンダー・マーシー」のオスカーウィナー。「シビル・アクション」でもオスカーにノミネートするが弁護士役!あぁ裁判長役でオスカーにノミネートした「ジャッジ 裁かれる判事」を観たいゾ!他に恐い恐い「スカーレット・レター」など。

・人間味が溢れていて良いキャラクターの次男フレドを演じるジョン・カザールは「狼たちの午後」、「ディア・ハンター」など。

・長女を演じてアカデミー助演女優賞にノミネートしたタリア・シャイアは「ロッキー」シリーズのヒロイン、エイドリアンとして有名。2016年公開の「アウトバーン」では“ロッキーとエイドリアン”とセリフで出てくるが、様々な映画でエイドリアンという役名は出てくる。

・回想シーンだけで登場するジェームズ・カーンは前作「ゴッドファーザー」でアカデミー助演男優賞にノミネートしている。「ミザリー」の可哀想な作家役。

・フランク・“フランキー”・ペンタンジェリと上の方で記述したが“フランキー”は愛称だから…演じた故マイケル・V・ガッツォもまたアカデミー賞にノミネート。

以下はチョイ役orカメオ出演となりますが…。

・「ドゥ・ザ・ライト・シング」のオスカーノミニーのダニー・アイエロがロサト兄弟の一人としてチョビーットだけ顔が確認出来た。「訣別の街」の議員。他に「ラッキーナンバー7」「乙女座殺人事件」など。

・まだ駆け出しの頃だったのだろう、FBI捜査官として登場するハリー・ディーン・スタントン。他に「ストレイト・ストーリー」「ラスベガスをやっつけろ」など。

・回想シーンでケーキを持ってくる部下の役であるエイブ・ヴィゴダは「ジョー、満月の島へ行く」では火山の島の酋長や「ノース ちいさな旅人」など!

・コッポラ監督の娘さんソフィア・コッポラが確認するのは難しいけど子供ヴィトーが船に乗っている時の後ろ側に登場。クリント・イーストウッド主演の「白い肌の異常な夜」のリメイク版監督として最近名が出た。

・コッポラの息子ロマン・コッポラが“昔のシーン”での息子ソニーとして登場!

さて。

お・お・重苦しい…。ユーモアの欠片もなかったよねぇ?もしあったとしたら作風が変わるかも?だけど。タリア・シャイアがアカデミー主演女優賞にノミネートしたとは言え、男たちの映画だし女性陣はダイアン・キートンも含めて見せ場がなかったような印象を持ったtoikun。ダイアンが演じるキャラにもスポットライトが当たるけれど如何せん“脇”だったなぁ。

色々観てきた映画が増えてきたので1974年という古い映画に“こんな人も出ていた!”という発見する楽しみを持ったtoikun。ビックリしたりして本編から木が逸れちゃった…?

恥ずかしい批評となっちゃうので、本格的なものはヨソ様にお譲り致しますが、本編とは関係ない切り口を1つ。

マイケル・コルレオーネが“IBMやITTの株を持っている”…なんてセリフがあるけど、「タイムトラベラー きのうから来た恋人」でもIBMの株券が大金に化けたという話が出てきたよ!

それに“ラスベガスのホテルをマフィアがどーのこーの”って話があったけど、ラスベガスをカジノの街にしたとされるベンジャミン・“バグジー”・シーゲルというマフィアがいて「バグジー」に“ソレ”が描かれている。本作の本編には“バグジー”とは出てこなかったが、もしかしたら何か意識したものがあったのかも!?

さてさて、一応ラスト。

本作では絡みのなかったアル・パチーノロバート・デ・ニーロだけれども、「ヒート」で共演!しかしこの時も“別々に撮った?”とか言われて仲が悪いと思われていた。後に「ボーダー」でも再共演を果たすが。本当に仲が悪かったら2人してアカデミー賞のプレゼンターとして登場しないよ!この時ね“チャラララ~”って本作のテーマが流れたよ☆

2016/06/09

by .

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『映画ファン』さんのレビュー・評価

投稿日時:20??/??/?? 15:59:46

4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆

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